作者 ターレス・ホセ・コントレーラス(キューバ1935年頃の作とされている)
第一章 祝祭の亡霊
第二章 螺旋の旋律
第三章 みどりご
第四章 臨界
第五章 対話
第六章 眠りのとき
第七章 離脱
第八章 虚空観
第九章 色彩の氾濫
終章 静寂のとき
[ 作品概要 ]
生命意識の記憶領域内における誕生・発生とその後の進化、意識が留まった瞬間の様々な出来事、身体に関する細部の検証実験など、バタイユやバシュラール、ヴィトゲンシュタインなどの視点を彷彿とさせつつ、さらに自由なイメージの飛翔を伴って身体反応を大いに刺激する言葉の羅列とシュールな情景の連続に、劇場化のアイデアを強烈に後押ししているような感覚を覚えさせられるものです。
[ 舞台化の実験について ]
本テキストは元々は単独に発行されたであろう文章のみのものであり、なんら劇場での展開について示されるものではないのですが、言葉の多くに、かつて舞踏黎明を喚起したセンスにきわめて近いものがあり、そこで劇場化が想起されました。
最良の形については何ら目安も持ちませんが、それがまた新たなる舞台創造の原理を呼び覚ます起点にもなるのではないかという期待とともに、この試みを行うものです。
劇場化試行公演は各章ごとに行います。毎回舞踏者を中心にして、劇場空間の多角的な身体化(様々な視点で全体構成や作品形成のための試行)をします。ご希望の方には当日公演会場にてテキストのご案内や無料提供をいたしておりますのでどうぞ受付までお申し付け下さい。
尚、このシリーズ公演全編完了後には、総括公演として全体を再構成し直した「舞踏交響楽」(仮題)としての展開を図っております。
今後の展開に“乞うご期待”を!










