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金融機関の経営は簡単か?誰でも出来るのか!

2017年08月05日 | ビジネス

ついに、燕の子供たちが巣立った。

 朝、巣を見に行きましたら、誰もいなかった。

 私が千葉から帰ってくるのを、待っていてくれたのですね。

金融機関の経営は、物売りの企業と違って楽なもの。

 預金者は預金金利が安いからと言って簡単には解約しないし、借りている人は金利が高いからといってもすぐには返済できない。

 金融機関の経営はストック経営で、今ある預金と貸出金を運用(貸出や有価証券への投資)をすれば、その差額で必ずもうかる仕組みになっている。

 大口の融資先が倒産したり、リーマンショックのような世界的な変動があると、赤字になるかもしれないが、誰が経営しても基本的に赤字になることはない。

 実は、誰がやっても簡単な経営だ。

経営だ!ではなく、実は、経営だった、ということ。

 金融機関の経営は、預金等の貸出金や有価証券等での「運用収益」と、預金者に払う利息や人件費等の経費「費用」の差額「利鞘」で成り立っている。

 貸出金や有価証券等での運用利回りを、「資金運用利回り」という。

 計算方法は、資金運用収益(貸出金+有価証券+預け金+その他)/資金運用残高

 預金利息や人件費と店舗維持管理費の物件費等の費用利回りを、「資金調達原価率」という。

 計算方法は、資金調達原価[資金調達費用(預金利息等)+経費+その他]/資金調達勘定残高 

 この資金運用利回りと資金調達原価率の差を、「総資金利鞘」という。

 例えば、貸出金が2%で有価証券等の運用が1%で、資金運用利回りが1.50%としよう。

 資金調達原価率は、預金利息が0.10%でこれに人件費等を加えて1.30%とするなら、総資金利鞘は0.20%となる。

 預金(預金)量が1,000億円なら、1,000億円×0.002→2億円儲かることになる。

 預金量が1,000億円は、信用金庫の規模なら役職員が100人規模か。

 一般の物売りの事業者で、従業員が100人規模で2億円を儲けることは大変だろう。

 それも継続的に。

 -- 続 く --

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