ヤバい・・・

昨日の日記は私にしては珍しく、少々弱気な感じ・・・

急な寒さに体が馴染まないのは当たり前なのですが、地元の方と同じように過ごせない自分に少々苛立っているのが、正直なところ。

鍛えねば・・・

昨日、NHK「クローズアップ現代」を見た。
以下、ホームページより抜粋。

産みたいのに産めない。卵子老化の衝撃

「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」。
医師の言葉に、不妊クリニックのセミナーに集まった夫婦たちに動揺が走る。今や、不妊治療・検査を行ったことのある夫婦は、6組に1組。
女性の社会進出につれ晩婚化が進み、35歳を過ぎて不妊治療を始め、初めて「卵子の老化」を知る人が増えている。平均寿命が80歳を超え、40代の“モテ期”や“美魔女”など、老いすらもコントロールできるようになったかに見える現代。しかし、今も老いを克服できないのが、ヒトの卵子だ。
こうした中、若いうちに卵子を凍結し、いつか出産をという未婚女性も現れ、医療現場では、卵子の老化を「止める」研究が進む。しかし、卵子の時を止めれば、問題は解決されるのか?これまで知られてこなかった卵子の老化と、女性達を取り巻く現実を通して、「適齢期に産める社会」に必要なものは何か考える。


驚いた!
年齢とともに、体が老化するのは当たり前!

ある不妊治療中の女性は、「避妊のことばかり教わって、卵子が老化するなんて誰も教えてくれなかった」という。

35にもなって、誰も教えてくれなかったという言い訳が通用するとは・・・

若いうちに卵子を凍結し、いつか出産をという未婚女性も現れ、医療現場では、卵子の老化を「止める」研究が進んでいることにもビックリ!!
驚くことばかり!!

私は古いの?????

人間の命を、あるがままに受け入れることはできないのかしら?

知人の助産婦さんは、17歳の女性の赤ちゃんを取り上げた時、その胎盤の美しさにほれぼれしたと言っていました。

そういえば、童謡に「15で姉やは嫁に行き・・・」という歌があった・・・時代が変わっても、ヒトという種類の動物の肉体はそう簡単には変わらない。もちろん環境によって多少は変化するけれど・・・
考えればわかることだと思うけど…

まず、子どもを産んでから30歳で就職する時代がやってきても良いのかも・・・ 問題はお金だけど。
若くして結婚&妊娠する人が増えた方が日本は若返って良いと思う。

どんな形であれ、赤ちゃんを産んで育てることを、企業はもちろん、日本は国を挙げて支援しなければ、どんどん国そのものが老化する一方なのだ。

私が20歳の頃、とても影響を受けた8歳年上の女性は、「2回結婚説」を説いていた。
まずは、女性も男性も若い頃にうんと年上の大人と付き合い、結婚&出産・育児を通して心身ともに成長し、子どもが大人になり、自分も中年になったら、第2の人生を若いパートナーと過ごす。
要するに、楽しみつつ、結婚という仕組みの中で若い人を順に育てる。
当時はびっくりしたけど、30年たった今では、それもありか…と思う。

彼女の話には老後のことはなかったけど、そうすることで、自分自身も人と深くつながり、他人との距離の取り方も上手になり、精神的に自立し、そのまま結婚生活を続けてもよし、友人と過ごすもよし、もっと自由に様々な選択ができる老人になれる気がする。

いずれにせよ、今の日本はヤバい・・・

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


バレンタインデー♡

私には全く関係のない日だけど、日記が月記になりつつあるので、何かきっかけがないと書き出せなくなっている次第です・・・

連休に旭川から戻りました。
あちらは氷点下は当たり前なので、気温を言う際、わざわざ「マイナス」はつけません。
「今日は20度までいったね」と、まるで夏の暑さのように軽く、ちょっと自慢げに話します。

8日〜12日までは旭川でも氷の祭典があり、シャッター通りと化しつつある駅前のメインストリートの商店街でも氷の彫刻が並び、目の前で彫る姿がみられます。
寒い中、甘酒がふるまわれたり、常盤公園のメイン会場では巨大な彫刻がつくられ、ステージではコンサートもあり、屋台も並びます。
が、しかし… 吹雪いているのです。音楽が聞こえても、花火が上がっても、寒過ぎて、本当に申し訳ないけど、見に行きたいけど、やわな東京人としては、寒過ぎて、観に行けませんでした。

毎日、深々と雪が降り、帽子を忘れると耳が千切れそうになり、私はヒートテックはもちろん2〜3枚重ね、ダウンも2枚重ねて着ていました。
でも、地元の方は本当に薄着で、女子高生などは、この寒さでも生足なのです!!

まつ毛が凍るのを初めて体験しました。口の周りはマフラーを巻くか、マスクをしないと、息をするとのどが痛いのです。
毎日新雪ですので、滑ることはありません。
そして毎日、ギャラリーの前には山のように雪がつもり、少し油断をすると、ドアの前に氷の山ができて、ドアが開かなくなります。
そうなると、プラスチックの大きな雪かきでは無理で、でかいスコップで体重をかけて氷を割らねばなりません。
今回は、東京に帰れる日、ちょっと嬉しくて、空港行きのバスに飛び乗りました。
ところが、空港に近付くにつれ、また吹雪きます。
あたりは真っ白。右も左も、前も後ろも・・・真っ白。
「間もなく空港に到着します」というアナウンスが流れても、空港が見えない・・・(^^;

携帯が鳴る・・・ANAから、「ご搭乗予定の飛行機が使用機到着遅れのため、出発が遅れます・・・」というメール。
帰りたい・・・

最初は20分遅れだったのが、30分になり、最終的に1時間遅れ。それでも、飛んだだけで、嬉しかった♪

ほんの少ししか雪かきしていないのに、腰も腕も背中も痛くて、久しぶりの自宅のベッドで2日間死んだように寝た。

18日からまた、旭川。
縁のある場所。

素敵な人がいっぱいいて、食べるものがおいしい。
今年はここ数年で最も寒いといわれているので、今年を乗り越えれば、きっと慣れるはず。

慣れたら、冬の旭川でもおしゃれに過ごしたい。
すごい雪でも着物を着て楽しむ地元の方たちのように・・・。

今日は東京も寒い。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


謹賀新年

新年のご挨拶が遅くなってしまいました。

昨年の災害以来、考えることが多く、なかなかこれからの仕事を切り開くことができずにいました。
いろんな矛盾を抱えつつも、前進していればそのうち道は開けると、勢いで突き進んでいた時代は終わったようです。

ちんじゅは今年、新たなスタッフとともに、もう一度一からやり直そうと思います。
何のためにこの活動を行っているのか、どういう役割があるのか・・・
改めて、一から立て直します。どうぞ、今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

さて、今年のちんじゅの森は、いよいよ来年に迫った伊勢の式年遷宮を、はじめての人にもわかりやすく伝える「彩・選・単フォーラム はじめてのご遷宮」から始まります。

20年に一度、1300年以上も続いてきたこの行事は、準備に8年という歳月を費やします。
彩・選・単フォーラム「はじめてのご遷宮」は、その準備が始まる平成17年から年に2回開催し、様々な立場で関わりのある方々を講師にお迎えして、その年に行われる行事をご紹介したり、1300年という年月をつないできた日本人の心について、考えてまいりました。

今回は第7回と第8回にも、「伝承」について素晴らしいご講演をしてくださった作家の「塩野米松さん」を再度お迎えし、伊勢で生まれ、伊勢のご遷宮で木遣を歌い続けてきた木遣子と、地元・二見町で浜参宮の写真を撮り始め、ご遷宮の記録や伊勢のことをブログで紹介している曳き子をゲストに迎え、伊勢の魅力を聞き書きの名手・塩野先生に引き出していただきます!

木遣子の中川理さんの歌は一見の価値あり!!
すごい迫力です♪

Openingは中川さんの歌で始まりますので、遅れないよう、お越しくださいね!!

詳細はこちら↓
東京大神宮ホームページ
http://www.tokyodaijingu.or.jp/chinju/index.html

ちんじゅの森ホームページ
http://www.chinju-no-mori.or.jp/saisentan/forum/next/index.html

皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。

今年はちんじゅの森は新たに生まれ変わります。
ホームページも春にはリニューアルしますので、お楽しみに。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


後20日で元旦…

今年は大変な一年でした。
3月の震災、津波、9月の台風12号による大雨、川の氾濫、土砂災害…
自然災害は容赦なく、地形も、人々の暮らしも、価値観や生き方にも、すべてに大きな影響を与えました。
経済が破たんし、世界中が変わろうとしている中での原発事故、何が正しいか、わかりきっていても個人の地位や小さな財産を守りたいがために、責任のある立場でありながら逃げの姿勢と守りの体制を崩せないくださらない政治家を見ているとつくづく情けなくなります。
今朝のNHKのニュースではこのご時世に「ボーナスの使い方」などというコーナーがありました。
今の社会状況を見ればボーナスが出る会社は都会の大手企業くらいのものではないでしょうか。
多くの日本人が不況に苦しみ、生活に追われている状況であることを同じ番組内で放送する神経が私には理解できません。
文句言いのおばはんにはなりたくないけど、がっかりすることが余りにも多いです。
来年こそ、少しでも良い社会になるよう、微力ながら役に立ちたいと思う今日この頃です。

さて、11月25日から、5月に設立したもう一つのNPOの仕事で昨日まで16日間滞在しましたが、今回は大雪。
熊野では「雨女」と言われ、旭川では「雪女」と言われ…妖怪には変わりないようですが…
どうしたことか、外での作業の日に限って吹雪いていました。

16日という長い間、雪国で過ごしたのは初めてでしたので、色んな事を初体験しました。
11月は比較的暖かかった旭川に突然雪が降り、気温が一気に低下。
-1度の翌日、-3度、翌日は−5度、−9度、−13度、そして、−18度…
さすがに、−13度くらいから具合が悪くなり、お医者に行きましたが、喉と鼻の奥が痛く、−18度の外で作業をしていると息をするのが痛いのです。
車がないので、ホテルからギャラリーまで毎日歩くのですが、2往復すると1万歩という距離です。
マスクをしてもしんどくて、体の動きがとても鈍くなります。
あるときは、空は晴れて青く澄んでいるのに、雪が降っています。
またあるときは、吹雪の夜に空を見上げると、月が煌々と輝いていました。
月といえば、「月食」ははっきりと、すっかり見えなくなるまで見ることができ、月がとても近く感じられました。
これも生まれて初めての体験です。

昨日、16日ぶりに帰京して最初に感じたことは、「色がたくさんある」こと。
自宅前の小学校は、まだ銀杏が真っ黄色に色づいたままですし、空の青さとオレンジ色に輝く眩しい夕焼けと、それに反射するビルの窓ガラスやアスファルトまでが色づいて見えるほど、雪の世界には色がほとんどありませんでした。
「一面の銀世界」という美しい言葉がある一方で、道路も木々も屋根も線路も、すべてが「雪に閉ざされる」という表現の通り、北の国の雪の厳しさを思い知りました。

もう一つ発見したことは、自然が厳しいせいか、人がとても暖かくやさしいのです。
私たちが運営するギャラリーの隣の「こども富貴堂」は今年30周年を迎えた老舗の子どもの本屋さんですが、そこには、小さなギャラリーがあって、障害者の子供たちがつくったとってもおしゃれな陶器展や織物展、地元の方々による絵画展などが約2週間おきに入れ替えで開催されるのですが、そこで開催される作品の素敵なこと!!
そして、なんと、20年もの間、毎年12月の初めに手編みでつくられた手袋や靴下を富貴堂さんに寄付する男性がいらっしゃいます。
奥様が草木染めをして糸を紡ぎ、その糸を使ってご主人が手袋を編みます。その男性の年齢は、60代後半くらいでしょうか…「子どもの頃、家庭科で編み物を習った」とおっしゃっていましたが、大阪出身の私の周りには同じ年代で編み物をされる方は一人もいません。北海道ならではなのでしょうか…それにしても、編んでみて、わからないところは叔母さんやおばあさんに教わり、ご自身も最初につくったという素敵な手編みの帽子をもう30年もかぶっていらっしゃって、その穏やかで暖かい暮らしぶりに心が温まりました。
センスの良い暖かい約50点ほどの作品をを富貴堂さんに寄付し、その売り上げは子どもたちや様々な活動に寄付されます。
知っている人は「本物のサンタクロースさん」と呼んでいます。素敵でしょ♪
ここに来ると、とてもあたたかくて優しくて、東京で時間に追われてお金に縛られてキリキリした心が解けていく感じ…

現在、そのお隣のギャラリープルプルというNPOかわうそ倶楽部(中尾も理事をしています)が運営するギャラリーでは、若い作家さんたちの8人展を開催していますが、それぞれ丁寧につくられていて、ユニークで、なんともいえない暖かい作品ばかりで、私がお金持ちなら買い占めたいくらいです。
旭川に行かれることがあれば2月5日まで開催していますので、ぜひお立ち寄りください。

ホームページはこちらです。↓
http://kawauso-club.com/

世知辛い世の中ですが、暖かい人も、心が温かくなるエピソードもたくさんあります。
これからは、一人でも多くの人が暖かい空気に包まれるようなお話をたくさん紹介していきたいと思います。







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


4年ぶりの「ちんじゅの森コンサート」&深大寺の「十五夜の会」無事終了しました♪

2007年以来、お休みしていた「ちんじゅの森コンサート」が今年4年ぶりに復活しました。

2000年、明治神宮の人工の森が80周年を迎えたのを機に、人と人、自然と人をつなぐ場所として、また、100年前の人々が私たちに残してくれたこの森で、100年後に私たちが残せるものを考えるために、森づくりのためのチャリティコンサートを開催しました。
「100年後に自然の森になるように」と、全国からの10数万本のご献木と、本多静六さんはじめ、林学者たちによる緻密な計算によって創設されたこの森は昨年90周年を迎えました。
その多くの先人達が残してくれた森で、今度は私たちが100年後に残せるものをつくるためのチャリティです。
明治神宮はコンサート会場ではありませんので、一から舞台を作ったり、神宮内がとても広いので不審な侵入者が入らないように、またお客様が迷わないように、警備も強化しなければなりませんし、楽屋は武道場をおかりしますし、電気もそのために改めて設置するため、明治神宮の皆さんのご理解とご協力、キョードー東京さんの信頼できる運営、出演者の皆さんのご協力がなければ成立しません。

いつものことですが、特に今回は久しぶりということで、スタッフの皆さんも、押尾さんも気合が入り、ちんじゅの森コンサートは見事に、そのすべてがそろい、お客様も加わって、人と人、自然と人が音楽によって一つになったとっても素敵なコンサートでした。

ご来場くださった皆様、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。

チケットの売り上げは当日の経費を引くと、実はほとんど残りません。というか、足りません。
が、今回は入り口に設置しました基金箱に«45,904円»の募金が集まりました。

東日本の海と森の再生に役立てたいと思いますが、まだまだ何かができるほどの金額ではありませんので、
ある程度の金額になるまで、ちんじゅの森が責任を持ってお預かりし、必ず東日本の海と森の再生に役立てます。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

コンサートの内容については、出演者の皆さんのブログにてそれぞれご感想など書かれていますので、私が説明するよりも、生の声をご覧いただければ幸いです。
主催者の一人ではありますが、今回は一観客として大変楽しませていただきました♪
押尾コータローさん、藤澤ノリマサさん、ル・ヴェルヴェッツの皆さん、本当に素敵でした!ありがとうございました♪

押尾コータローさんのブログ
http://ameblo.jp/kotaro--oshio/

藤澤ノリマサさんのブログ
http://ameblo.jp/nfujisawa/day-20110910.html

ル・ヴェルヴェッツさんのブログ
http://ameblo.jp/kamrad/entry-11014824902.html



そして昨日は、こちらも毎年恒例となりました深大寺の「十五夜の会」での民話語り。
一瞬、公演寸前の雨と雷にドキッとしましたが、なんとか無事深沙大王堂の前で公演できました。

寸前の雨でお客様の足も心配でしたが、2回公演で延べ300人ほどの方が足を運んでくださり、
夜の森での民話語りを楽しんでいました。

前の方で微笑んでいらっしゃる年配の方や、お母さんの膝で楽しそうに笑っている男の子の表情を見ていると、本当に幸せな気分になれます。

ここも、皆さんボランティアなのですが、深大寺を愛するスタッフの方が素晴らしく、毎回とても気持ちよく公演させていただいております。

昨年千葉から始めてお越しになった方が今年も来てくださったり、八月に毎年民話公演を行っている御岳山もそうですが、回を重ねている場所は段々地元の方たちや参加してくださっている皆さんとの絆も深まって、公演する側も心が安らぎます。

公演が終わるときには、十五夜のお月さまも顔を出し、素敵な夜になりました。

「また来年!」とお見送りくださるのがうれしいです。

あと十年で百周年に迫り、自然の森へと成長を続ける明治神宮の人工の森に対し、深大寺は都会に残った自然のオアシス。
どちらも東京にとってとても貴重な場所です。
コンサートや民話語りは年に一度ですが、明治神宮も深大寺もいつも同じ環境で皆さんをお待ちしています。

心やカラダが疲れた時や、自然を感じたいときは、ふらっと立ち寄ってみてください。
吉祥寺からバスで深大寺に向かうと、大きく整備された道路から一転、高い木々に包みこまれ、まるで異次元の世界へ足を踏み入れるような独特な空間です。トトロがいそうです!
雨の森の匂いが私は大好きですが、晴れた日の木漏れ日も、うっそうと茂った深大寺の森も先人達が大切に守り、私たちに残してくれた素晴らしい贈り物です。

そこからのエネルギーをもらって、私たちが100年後に残せることについて、心と体を動かしてみませんか?




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »