男もすなる日記といふもの

撮り鉄×輪行サイクリストという新たな視線。
飛行機・お酒・グルメも。
※本ブログ掲載の写真等の無断使用は禁止します

納棺

2016-10-17 22:24:26 | 医学部
写真部の部会が、秋に行う学内での美術部との合同展示:芸術祭の関連もあって、美術部の方も交えての部会になりました。
おかげで18時半から始まった部会が、なんとびっくり、21時半までかかりました・・・
こんなにやるのはなかなか珍しい(笑)
さっちゃんです。




祝☆解剖実習(1体目)終了!!




実は私の担当部位すべては終えられなかったのですが・・・




火葬・慰霊の日程の関係ゆえ、解剖実習が終了する日、すなわち納棺日は初めから決まっていて、その日になったら、解剖がどんなに途中でも強制的に終了させられるのです。
その日が、今日だったというわけ。
結局、最後のセクション2~3ほどのこってしまいました><

午前中は普段通りに、最後の解剖を行い、納棺は午後スタート。
しかし、午前の間から実習室の片隅には「電照菊」と書かれたどでかい段ボール箱がいくつか。
無論、普段は見かけない光景ですが、中身は言うまでもなく、棺の中に一緒にお供えするお花です。
実習室の奥の部屋から棺を運んできて、それまで解剖してきたご遺体を納棺します。飾りっ気のない棺だったなーお顔が見られる扉すらついてない
解剖中に見つけた破格などを記入する所見表の提出と引き換えに、お花と、あと故人の名前が書かれたシール?を受け取ります。
故人のお着物も家族の方から預かっているらしく、それもお供えしました。
名前を貼ったら、一気に棺っぽくなったような。
少なくとも、いままでは名前を知りつつもどっちかというと「標本」に近い感覚で解剖していましたが、納棺をしたら、「あ、本当にご遺体を解剖させていただいていたんだな」と改めて実感しました。

最後にふたの上にお花を置いて、全員で黙祷。
なんとなくですが、ちっちゃなお葬式をみんなで挙げたような感覚でした。
まぁ、本来のお葬式は亡くなった際にやっているんでしょうけど。
実習室でやる「お葬式」なので、死に化粧もお坊さんもなにもありませんが・・・
でも、厳かな雰囲気でしたね。
そもそも先生の声のトーンが普段の実習とか座学の講義とかの時とあからさまに違う(笑)





これで、今日の実習は終了!


・・・って雰囲気じゃないですか、全体の空気が。
その空気をガンスルーして「じゃあ2体目の解剖の準備を始めます」って言う先生、さすがです(笑)
私は1体目は上半身しかしていないので、下半身の解剖ができていません。
なので、2体目で下半身を行うというわけ。
逆に1体目で下半身を解剖した人は、2体目では上半身を解剖します。
というわけで、2体目は、私の担当部位は右下半身ということになりました。


・2体目なので解剖手技に慣れてきた
・上半身の方が下半身より剖出すべき構造物が細かい上にそれらを包む結合組織が固めなので、その上半身を経験済みな私は下半身はいくらか楽に進められるはず
・一般に解剖図譜は右半身を図にすることがほとんどなので、1体目は左半身担当だったゆえに左右逆転して考える必要があったけど、2体目は右半身なのでその必要もない

といった理由により、2体目はスピードアップが期待できます・・・!
・・・実際、時間外居残り実習をやっているのは、全体的傾向としては下半身担当者より上半身担当者の方が多かったですからねー
もちろん、丁寧さは忘れずにね!!
ようやっと折り返し地点。また新たな気持ちで解剖に向き合います。
さっちゃんでした。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« もう、掃除するのやめよっかな← | トップ | 【あわや】教務の方に首の皮... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL