A.N.A.L. Co., Ltd. Executive Office of the President

“ 嵐が吹き消した 恵みのろうそくを 再び取り上げ、それに新しい明かりを灯さなければならぬ。” 教皇ヨハネ二十三世

優しいのか、冷たいのか (腐として)

2011-07-11 21:02:58 | Essay
 
タイバニ―― エピ15も、いろいろと サーヴィス豊かな回でした…。
エピ14で、路線が変更されていたようなので、深夜リアルタイムでは観なかった。

でも、ついったで、ファンの方のTLを追っていったら、放送時間帯で、意味深な つぶやきが噴出していた。
そこで、観てみたら…、


ちょ、これ なんのアニメ。

というか、どの方向のサーヴィス? どこに向かっているんだ。
作画、ここだけ全力すぎるでしょ。




タイバニ・コンビへの “グラビア撮影と、取材という場面” でしたが。 ananでも、ここまで露骨にやらないよ―― 多分。
(素っ裸で、局所は隠して撮影とかはしますが。)

そして、おじさんは、当然のように お笑い担当。



ガチで、裸をサーヴィスされても、いったい どの方面へのサーヴィスなんだ…。 エピ14の予告パートから、ちょっと過剰気味。
でも、いいね。 嫌いじゃない。 戸惑うけれど。
ついったでは、今回のコレを、加工してアイコンにする 勇者も現れてますし―― 話題造りでは、成功したと言うべき。
今月発売の、ガイドブックでも、今回のスチールが収録されているならば―― スタッフは、本気だ。

 ***

今エピでは、スカイハイの恋愛ネタもありましたけれど… お相手は、アンドロイド。
正体が、戦闘用アンドロイドと気付かず、勝手に恋をする。 暴走し始めたアンドロイドを、そうと気付かず、スカイハイが倒す。
彼は、ひとり 彼女(アンドロイド)を待ち続ける。 来ないのだと、知らないから…。

「人間を超えるアンドロイド」―― 巧く引っ張れば、前後編になりそうでしたが、駆け足で終わらせてました。

人ではなく、人よりも ある意味 優れた能力がある。 それでも、人になることを願う 機械人形。
そういったストーリィは、映画『アンドリューNDR114』( 原題:Bicentennial Man) や、 コミックでいうなら、Wサンデーで連載していた『からくりサーカス』 がここ10年では良作でしょうか。
まぁ、タイバニでは、スカイハイとの愛に目覚める前に ぶっ壊されましたが。 スタッフの趣味じゃなかったんでしょうね。

アンドロイドの初期型は、バニーの亡父母が 開発していたそうです。
組織・ウロボロスに、彼女たちが殺された原因への 伏線かな。
( SFでは、ウロボロスのネームも、よく目にします。 バイオ5もそうですし、SF小説でも多い。 )

おじさんの、能力減退も、公式発表されましたけれど… おじさん失業の危機!!
「バニーの嫁に、再就職すればいいんじゃん」 という腐発言は控えて―― ヒーローものの王道ですね。
能力の消失後、一般人としてでも、悪と戦うのか。 それとも、より大きな能力を手に入れるのか。
前者なら、良作。 後者は、Wジャンプのお得意ネタですが、―― タイバニは、普通の路線は取らない気がしますので、これは 予想できない。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FF零式発売延期 (週刊ファミ... | TOP | 責任者ヲ、呼ブノデス。 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | Essay