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調味料

2009年04月10日 | 日記

卓上には お塩の他に お醤油 辛子 七味を置いております。

本日は 調味料ご紹介を

お醤油
宮城県 気仙沼 平野本店さん 「濃い口(松)」
宮城県気仙沼市で創業以来80年以上、昔ながらの
おいしいお醤油とお味噌を製造している蔵元です。
このお醤油のきっかけは 平野本店さんで出されている
「うま造り」でした。

うま造りは 唐辛子が入った調味料で 浅漬けの素や 隠し味として
大変人気があります。
当店では 鶏の唐揚に隠し味として使用しておりますが、
今後 品数を増やしていきたいと考えております。

話が外れましたが・・・・・
卓上に置いております お醤油は「濃い口(松)」です。

刺身の味を活かし また深みがありお客様に大変好評です。
お客様によっては イベリコベジョータの溶岩プレート焼きに
このお醤油をつけて召し上がる方もおられます。
豚肉には お醤油も合いますからね!
特に イベリコの脂身との相性は良いようです。
また、通の方は 芯タンにわさび醤油も格別ですね~

「いろなし」は

青森県田子産の六辺にんにくをスライスしたものに漬け込んでます。
完成まで3~4ヶ月ほどかかりますが・・・
※熟成されコクが出るまで時間が必要です。
夏から秋にかけて 脂がのった戻り鰹と供していただければと
鯨のお刺身にも 合うかと思います。

「うま造り」は 仙台では 長町の「石田酒店」さんで販売しております。
美味しい お酒もたくさんありますので 是非
http://www.ishidasakaten.jp/umadukuri.html
お醤油は 平野本店さんの オンラインショップをご覧ください。
http://hiranohonten.com/


辛子
福井県 麩市さん 「地がらし」

麩市(ふいち)さんは 江戸中期の1850年頃(嘉永年間)
麩屋市兵衛(ふやいちべえ)により創業された老舗です。
私も おでんやをやる限りは 国産の辛子を使用したいと
方々探し たどり着きました。
お客様は 一見して マスタード?と思われるようですが。
麩一さんの「地がらし」は 辛子種をそのまま特殊な製法で作っており
脂を抜かずに 辛子本来の風味を生かしたものです。
一口入れましたら その思いは一掃されます!
まず 辛さが違います 辛いといっても 通常出回っています
中国産等の ただ辛い辛子とは全く違い深みがあります。
日本古来の辛子の味をお楽しみください。
おでんの他に 自家製の鯨ベーコンにもよろしいかと。
ベーコンの筋肉(肉の部分)に付けて食べると 辛さで旨味が増してきます。
http://fu-1.com/


七味
長野県 根元 八幡屋礒五郎さん 「七味唐辛子」

長野県善光寺の七味唐辛子です。
仙台ではなじみが薄い?かもしれませんが。
有名な七味です。
十割蕎麦には一味が合いますが、
芯タンの溶岩プレート焼きに供して頂ければと置かせていただきました。
芯タンの脂には 七味の絶妙なブレンドが合うかと思います。
また、赤だしの牛すじおでんに 一振りしていただくのも良いかと
http://www.yawataya.co.jp/index.html

いずれにしましても お客様が色々試して頂き
自分に合った 食べ方で召し上がっていただければ幸いです。

皆様のお越しをお待ちしております。

http://www.c146.jp/












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