使える「 静岡おでん録」

☆☆備忘録っぽく書いてます☆☆

西部にだけ?育つ「やらまいか」精神

2017-06-19 11:22:56 | 日記
3つの地域からなるといわれる静岡県。

すなわち東部・中部・西部の3つに分かれます。

静岡県の県民性は温厚とかおだやかといったものですが、細かく観察すると、実は西部の人々の気質はちょっと異なります。

西部は特産品ピアノの生産拠点になっているところですが、かつては「遠州」と呼ばれていました。

遠州人の気質を言い表したのが「やらまいか」精神

「なんでも積極的にやってみよう」という意味で、独創的で革新的なチャレンジ精神を表しているといいます。

静岡のピアノは、まさにこの「やらまいか」精神によって誕生しました。

ヤマハの創設者で日本の楽器王と呼ばれた山葉寅楠は、江戸末期に紀州藩士の家に生まれました。

子供の頃から手先が器用で長崎に出て時計作りを学び、さらに医療器械の製造も学んだことから、浜松の病院を訪れるようになりました。

すると、浜松の尋常小学校から壊れたオルガンの修理を頼まれ、それがきっかけでオルガンの製作に成功したというから、やらまいかして(なんでもやって)みるものです。

寅楠はオルガンの国産化に乗り出し、その後ピアノの生産も始めたのです。

遠州が誇るのは、ピアノだけではありません。

自動車やオートバイの本田技研工業。創業者・本田宗一郎も浜松出身です。

寅楠も宗一郎も、旺盛なやらまいか精神の持ち主だったのです
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