<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

花粉症の暴れるまま なすがまま 

2009年02月07日 09時55分21秒 | Weblog
花粉症花粉症花粉症。やだなあやだなあやだなあ。
眼が痒い。瞼がひりひりする。鼻水が垂れる。ハクションが頻発する。
こういった症状が1月からもう始まっている。

     *

もちろんクリニックに行って薬をもらってきて朝晩に服用している。抗アレルギー剤を。目薬も差している。

     *

ここまではまあ、我慢ができる。我慢ができないのは気管支炎の併発だ。咳が出る咳が止まらない。

     *

胸が苦しい胸が痛い。ぜいぜいする。胸の奥が掻きむしられる。これが長期に続く。

     *

花粉症ってったって、ここまで来ると重病人である。ヒーヒーゲーゲー、眼は白黒だ。
胸の奥からの痛みに耐えられない。

     *

この症状が毎年やってくる。やだなあやだなあやだなあ。1月から始まって5月末まで戦闘状態が継続する。

     *

テレビのニュースでは今年は例年の二番三倍の杉花粉の飛散状況らしい。窓が開けられない。外に出られない。

洗濯物のお日様の当たるところには干せない。

     *

梅見も桜見も憚られる。
玄関にお客さんが来ても玄関が開けられない。事情が分からない人は失礼だなあと思われることだろう。

     *

眼が痒い痒い。眼球は、痒いってったってかけないのだ。痒い地獄だ。

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薬局に行くといろんな対策グッズが売ってある。高いのを幾つも売りつけられる。
効くなら買わないわけにはいかない。
お金も馬鹿にはならない。

     *

花粉症の暴れるまま、なすがままだ。ひらひら白旗を上げたら攻撃を中止してもらえるだろうか? 
だったら、なさけないけど、全面降参だ。

     *

花粉症は、しかし、病気ではない。らしい。
からだが敵軍の侵入をいち早く察知して防備防御する自衛策である。これが過剰に反応してしまう神経性過剰症候群だ。

     *

植物の花粉は敵じゃないんだけどなあ。日本中の山林に杉をたくさん植林したためにこの惨劇と相成ったわけ。

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結論;

子孫のために、これからは、山々には人間住宅建設用針葉樹ではなく、どんぐりなどナッツの実る落葉樹を植えましょう。

落葉樹の森は、はい、小鳥たちの楽園になります。
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