<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

あれは若い頃の美しい母さんの匂い

2017年08月09日 16時39分26秒 | Weblog

雨の中で夕顔が咲いている。それを発見した。「きれいだなあ」がぼそりと口を突いて出る。金木犀の灌木をよじ登っていて草丈が3m~4mはある。その所々に白い花を着けている。薄闇が広がってきた。雨はさほど酷い雨ではない。花の近くまで行けば馥郁たる香りに噎せるだろう。あれは若い頃の美しい母さんの匂いだ。お化粧をして町へ出て行く母さんの匂いだ。大正3年生まれの母さんが今に生きていればとうに100歳を越えているけれど。

 

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 閉じ籠もる闇の 扉一枚外は... | トップ | 行かなければ出遭えなかった風景 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL