<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

日本語は色とりどりで冴えてるなあ

2017年06月14日 15時16分38秒 | Weblog

僕は板の間のお縁側の寝椅子に寝ている。お縁側は南向きだ。網戸の向こうは日陰。風が渡る。外に出たら暑いはずなのに、家の中は涼しい。

僕はふっとこんなことを思った。どうして僕はこんなに年を取ってしまっているのに、僕なんだろう、と。僕という呼称である。若いときにしか使えないような気がして、少しばかり違和感を持ってしまったのだ。何歳になっても僕を僕と呼んで差し支えがないのだろうか。決まりはないようだ。僕を僕と呼ぶと、しかし、なんだか若くなったような気がする。僕の傍には美しい瞳をした彼女がいても、それで自然な釣り合いがとれているような。でも実際の僕は老い耄れている。シワシワの皺がさざなみになっている。やっぱりチグハグで、オカシイ。

じゃ、僕をどう呼べばいいのか。思案している。おいら、じゃますますオカシイ。「吾」は顎髭に似合いそう。「ワシ」もしくは「ワシャ」だったらよさそうな。英語の一人称はI。これで統一されているが、バラエティーに欠ける。気分次第でいろいろな選択肢から、適当な一人称を選んでいいというのが日本語である。日本語は冴えてる!

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