<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

彼等は天の時、地の時を理解している

2017年06月14日 16時34分12秒 | Weblog

枇杷の木が電柱ほども高い。実が鈴なりだ。袋がけはなされていない。持ち主はご老体である。実はゴマンとあるが、形は小さい。まだ熟していないらしい。甘くなっていないらしい。しばらく前、この枇杷の木にカラスが集結したことがあった。ガアガアガアガアが凄まじかった。空がいっとき暗くなった。ボスの一羽が味見をした。「我らはもう少し待とう」「甘くなったらその時にまた知らせよう」 彼のこの一声で決まった。彼等は蜘蛛の子を散らすように、散って行った。実に巧みな統率だった。それから先まだカラスは集結して来ない。しかしその日は近付いてしているようだ。ここから見ている限りでは、色付きが一段加わってきたように見える。カラスは知恵者である。「天の時]、地の時」というものを理解している。

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