<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

白い夕月

2016年10月12日 19時59分10秒 | Weblog

生きている内である。死んだらやれない。だからやっておく。といってそれがたいしたことじゃない。地球の重力と同じくらい重厚なことをするのじゃない。重責を果たすのでもない。外に出ているだけである。夕月を見ているだけである。もう半月だ。白い月が懸かっている。別段珍しくはない。でも死んだら見られない。生きている内にしか見られない。だからしみじみと見ている。見たからといってそれだけ新しい価値が生まれるのではない。何かが生まれるというものでもない。それを承知で外に出て白い月を仰いでいる。それでご縁が深まったような錯覚をして充足にひたっている。

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