<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

ホトトギスの寝小便の唱歌

2017年04月23日 01時39分52秒 | Weblog

♪♪ 卯の花の匂う垣根に、ホトトギスはやも来鳴きて、忍び音洩らす夏は来ぬ ♪♪

人様のブログを読ませて頂いたら、文部省唱歌「夏は来ぬ」の歌詞を見つけた。卯の花の写真とともに。その白い無数の小さな花の写真に、曰く言い難い不思議なこころの高まりを覚えた。どうしてだったんだろう。人の胸を打つのだから、当然それは撮った写真家の、凄腕のしからしむところに違いない。

そうか、もう卯の花が咲き出しているのか。我が家にも垣根に咲いていたことがあった。いつの間にか枯れて消えた。季節が夏を見通すころになると、山間(やまあい)の森の下陰あたりにぽっかり灯りを灯している卯の花ウツギが目にとまる。右に左に咲いていて思わず目を遣ってしまう。山全体が季節を白く染めて、ひどく新鮮である。ホトトギスはまだ耳にしていない。もうすぐだろう。

ところで、小さい頃、幼い耳は、ホトトギスの「音洩らす」をホトトギスの「寝洩らす」と聞いていた。ホトトギスが夜尿をした歌だと。その時期、夜ごとの己が寝小便に悩んでいたのかもしれない。勘違いはその後も長く続いたから、おつむの程度が知れる。

「忍び音」とは、いったいホトトギスのどんな鳴き方なのだろう。時まだ浅く忍び足でやって来て、慎ましげに鳴いている、というのだろうか。それとも恋心を秘めて密やかに鳴き交わしているというのだろうか。「洩らす」とは抑えていてもついつい出てしまうということなのだろうか。だったら夜尿に似通うところがある。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 山里歌劇団の春の公演を鑑賞... | トップ | 今日は久しぶりでお昼寝をした »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL