<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

否定の踏み板を回すと肯定が出る

2017年06月20日 01時41分39秒 | Weblog

愛慾のこころ捨てむと戒めて麗し夢は海をも超ゆる  薬王華蔵

夢は好きなことをしている。してはならないことをしている。楽々と海へ出てしまう。掟としていることも破る。破って楽しんでいるところがある。まるで拘っていない。透明人間になっている。己の姿が隠せられたら、このテイタラクである。

否定をしても否定をしても、クルリとそれを逆転させている。表を足に踏んで裏に回す芸当をちゃんと覚えている。否定を否定して肯定している。巧みだ。夢の中でさぶろうはやさしくうつくしい女の人といっしょだった。そこはまだ見たこともない海の向こうだった。

触清浄句是菩薩位(しょくせいせいくしほさい) 愛縛清浄句是菩薩位(あいはくせいせいくしほさい) 一切自在主位是菩薩位(いっせいしさいしゅーくしほさい) 見清浄句是菩薩位(けんせいせいくしほさい) 適悦清浄句是菩薩位(てきえいせいせいくしほさい)  般若理趣経より

一切は空であって清浄である。空の座にいれば目が触れるのも愛しむのも見るのも適悦するのも清浄であって菩薩位である。一切自在であって、そこに菩薩として、王としていることができる。これはしかし般若の智恵である。仏の智恵である。凡俗が取り違えたら自縛の穴に落ちてしまう。堕ちてしまうが、それでもそれも空である。そこもまた菩薩位である。清浄でないものはない。仏の国ではそうである。仏の目が見れば清浄でないものはない。

...とまあ、さぶろうの曲解、脱線事故がまたもや起ってしまったわい。

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