<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

この方がしばらくわたしの妻となっておられる

2017年12月01日 10時34分46秒 | Weblog

吹いて来る風が寒い。さすがに12月。恐れ入る。風の来ないところへ回ってひなたぼこをする。冬日は淡い。

あたたまる術(すべ)はないか。外が寒いとしても、内まで寒がることはあるまい。肉体が寒がってもこころまでが寒がることでもあるまい。

この方がしばらくわたしの妻となっておられる。この人は元は天界天部の方であった。わたしを支えるためにそこを離れて下りて来られたのだった。愚者のわたし、脆弱なわたし、煩悩惑溺のわたしを、まもらんとして。そんな眼でこの人を見ていた。わずかにあたたまった。

妻は畑に出ている。孫たちに冬野菜を箱詰めにして送ろうとして、風の中に居る。様々な種類の野菜を摘んで来て、それを外付けの水道の蛇口で洗っている。洗った物を平たい籠に列べて干している。日は射しているが、風が冷たそうな。

 

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すべては新々に滅して新々に生ず

2017年12月01日 10時03分59秒 | Weblog

「新新生滅(しんしんしょうめつ)」               山鳩暮風

いとしい我が肉体殿の
血液中の赤血球白血球は 
なんとまあたった数日で
約数万億兆個が死にます
それでまた同数の
約数万億兆個が
新しく誕生します
一切諸法は新新に生滅す
この正直なルールに
正直に則っています
新新に生じて新新に滅す
新新に滅して新新に生ず
肉体殿はこうしてまことに
いかなるときにも然り
いつもいつも新しいのです
寒風の吹く年末12月でも
我が肉体殿は暖かいのです
夜中ふと触ってみてそして
こう考えて安堵します
この肉体殿も
銀河系宇宙という生命体の
いとしい赤血球白血球の
その一個として活動し
そして同時に全体活動を
刻々日々暖めているのだ
と 

この詩は新聞の読者文芸欄に今朝掲載された。投稿したのは1か月ほども前。読み直してみた。締め括りの部分に難があった。結論を急ぎすぎていた。

***

肉体は我が肉体にして、我が所有物ではない。頂き物借り物預かり物でもある。だから、大切にしなければならぬ。敬意を持っていなければならぬ。よって殿の敬称をつけてみた。

肉体を我が所有物とするから、それを失うと悲しまねばならぬ。亡くすと慌てねばならぬ。これは宇宙生命体の1構成要素なのだ。精神が、宇宙生命体の意思としてお預かりしているのだ。これを教材として学習しているのだ。精神の錬磨の教材としているのだ。

すべては新々に滅して新々に生ず。われもまたかくこそあらん。死してすみやかに生ぜんか。

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