遊戯雑談

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清水富美加「千眼美子」でテレビ初告白「もうちょっと頑張れたら、という思いも…」

2017年05月27日 08時30分10秒 | 日記
http://news.merumo.ne.jp/article/genre/6138143

・・・いくら頑張ったところで、邪宗では、名前は幸福だけど、幸福なんか成れる訳が無い。
 かつて入っていた同人誌の会員の中にも、「幸福の科学」の信者が居たけど、一度、日蓮正宗の寺院に連れて行った事も。
 どこか変な女性でした。
 言う事が実に理屈ぽかったような。
 でも、その屁理屈の根拠はどこから来ていたのやら。

幸福の科学の誤りを破す

【創立】昭和61年10月
【創始者】大川隆法(主宰・総裁)
【信仰の対象】エル・カンターレ(釈迦大如来=大川隆法)
【教典】大川隆法・著『仏説・正心法語』など

幸福の科学は、大川隆法(おおかわ・りゅうほう)が自らを「釈尊(お釈迦様)の再誕にして、救世主たるエル・カンターレである」などと公言し、恒久ユートピアを建設すると称して設立した教団です。

■大川の神がかり現象

大川隆法は、本名を中川隆といい、昭和31年に父・中川忠義と母・君子の間に生まれました。
父・忠義は、戦前にはキリスト教を、戦後は「生長の家(別項参照)」を信仰し、さらに昭和51年には「GLA」に入会し、高橋信次の教えを受けました。
また母・君子は理容業を営むかたわら、霊媒師(れいばいし)としても活動していました。

中川隆は高校卒業後、2浪して東京大学法学部に入学。
在学中は、高橋信次の本やさまざまな哲学書・思想書を読みふけっていたそうです。
昭和55年、隆は国家公務員上級試験と司法試験を受けるも不合格。
翌年も再度受験しましたが、ともに失敗に終わりました。
一流志向の強かった隆は激しい挫折感に苛(さいな)まれ、心身ともに疲れ果て、昭和56年3月に突然「神がかった」のだそうです。

この時、無意識に手が動いて文字を書く「自動書記現象」が起こり、紙にカタカナで

「イイシラセ イイシラセ」

から始まるいくつかの事柄を書き連ねたといいます。

後年、隆は

「このメッセージを送ってきたのは、日興上人(にっこうしょうにん)だったのです」

などと述べ、またこの啓示によって「大悟(だいご)し、人類救済の大いなる使命を自覚した」などと説明しています。


■霊言集の出版と教団の設立

隆は同年3月に大学を卒業し、総合商社に入社した後も、日蓮・高橋信次・キリスト・釈尊から霊言を受ける体験をしたなどと述べています。

昭和60年8月、隆は最初の霊言集として『日蓮聖人の霊言』を著しました。
これは父・忠義の質問に隆が答えるという形式で構成され、著者名は父・忠義のペンネーム「善川三朗(よしかわ・みつあき)」となっています。

その後も隆は、空海・キリスト・天照大神・ソクラテスなどの霊言集を順次出版しました。

隆は執筆活動に専念するため、昭和61年7月に総合商社を退社し、名前を「大川隆法」と改名しました。
そして同年10月、釈尊の啓示と称するものをまとめた教典『仏説・正心法語』を発刊し、「幸福の科学」を設立しました。
この教団名は、隆法が受けたという日蓮聖人の「これは宗教ではなく、幸福の哲学であり、幸福の科学なのだ」とかいう霊言に基づいているのだそうです。

平成3年、教団は宗教法人の認可を受け、同年7月、隆法は東京ドームで「御生誕祭」を行い、「自分こそ、大乗の仏陀(ぶっだ)、エル・カンターレである」と宣言しました。

この御生誕祭と前後して、週刊誌等に隆法批判が繰り返し報道されたため、同年秋に教団信者の著名人(作家・女優など)を中心とする会員3,000名が「被害者の会」を組織し、出版社に対して抗議行動やマスコミ批判を行いました。しかしこの行動が逆にマスコミから反発を買い、大きな社会問題に発展しました。

その後、教団は教団誌『幸福の科学』や布教誌『リバティー』などで盛んに他宗教を批判しながら、平成12年には『新・太陽の法』、平成15年には『黄金の法』といったアニメ映画を制作・上映し、映像メディアを用いての布教もしています。

■信仰の対象

幸福の科学では、「エル・カンターレ」を自称する大川隆法を信仰の対象としています。

エル・カンターレとは「地球系霊団の最高大霊」、仏教で説く

「久遠実成(くおんじつじょう)の仏陀や法身仏(ほっしんぶつ)と呼ばれる存在、神々の師である釈迦大如来」

を意味するとし、それが地上に大川隆法として現れたなどと主張しています。

さらにインド応誕の釈尊等はエル・カンターレの「意識の一部分」であり、隆法は本体意識であるなどとしています。
そういうことで教団では、隆法の写真を本尊として祀(まつ)り、信者に拝ませています。

■教典その他

教団の根本教典は、昭和61年に隆法が釈尊の啓示を受けて自動書記したとされている『仏説・正心法語』です。

また隆法著の『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の三部作と、『釈迦の本心』『真説八正道』『仏陀再誕』など数百冊の出版物を教義の基本書としています。

■教義その他について

・二十次元論

大川隆法は自分勝手な「二十次元論」なるものを主張しています。これは一般的な「線の一次元、平面の二次元、立体の三次元、立体に時間を加えた四次元」という数学的概念に、独自に「精神」「真理意識」「菩薩界」「慈悲」その他もろもろを継ぎ足して、「大宇宙の根本仏は二十次元以上の存在である」などというものです。

・四正道(よんしょうどう)

教団では、「正しき心の探究をしていくところに、この世とあの世を貫く幸福が実現する」などと主張し、「四正道(愛・知・反省・発展の探求)」がその具体的な方法であるとしています。
この四正道の実践によって各人が幸福になり、それを社会全体に広げていくことで世界的にユートピアが実現するのだそうです。

・誌友会員と正会員

幸福の科学の会員は、教団誌『幸福の科学』の購読契約者である「誌友会員」と、『新・太陽の法』を読んで感想文を提出し、教団の審査に合格した「正会員」の2種があります。

以前は、隆法の本を最低でも10冊以上読んで論文を提出しなければならず、それでも不合格や待機を言い渡されるケースもありました。

正会員になると、教団の教典である『仏説・正心法語』や『祈願文』をもらうことができ、教団のすべての行事に参加する資格が与えられます。

・悪霊撃退と病気癒(いや)し

正会員になると、「エル・カンターレ・ファイト」と呼ばれる悪霊撃退の修法と、「エル・カンターレ・ヒーリング」という病気癒しの修法を執り行うことができるそうです。
例えばヒーリングの場合、相手に向かって合掌した後、手を横に開いて頭の上に組んでから胸の前に突きだして「エル・カンターレ・ヒーリング」と叫びます。

新興宗教というものは、一つの例外もなく荒唐無稽(こうとうむけい)なものではありますが、この教団のレベルの低さはその中でも群を抜いています。


■デタラメ霊言と、妄説・珍説の山

隆法の「霊言集」には、キリスト、釈尊、孔子、モーゼ、ノストラダムス、ニュートン、天照大神、親鸞(しんらん)、道元、出口王仁三郎(大本の項参照)、高橋信次、そして日蓮大聖人・・・というように、洋の東西を問わず、大変な人数が無制限に利用されています。

しかし表紙の名前を変えても中身は皆同じ。どこまでも大川隆法の稚拙(ちせつ)な妄言の羅列でしかありません。
単なる自説の著作が、どうしたら大勢の人の目にとまるかを考え、その宣伝に各宗の教祖等を利用しただけのことです。

実際、『新・幸福の科学入門』で隆法自身が、

■ 別に霊言集で問わなくても、私が書いてもかまわないのですが・・・大川隆法の名前で文章を書き、発表しただけでは、世の人々はなかなか信じてくれません」

と告白しているのです。
(以下省略)

※http://toyoda.tv/kohukunokagaku.htm

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