岡田歯科医院コラム

口腔外科専門医の日常や趣味に関するコラムです。

5月は

2009-05-31 22:26:45 | Weblog
今月は連休もあったためか、いつもよりもさらに時間が過ぎていった気がします。
連休といってもカレンダー通りの診療だったのですが、新しいスタッフになり診療体制を充実させるためにいろいろ試行錯誤の繰り返しでした。現在自分の理想とする診療体制に少ずつ近づいているという実感が持てるようになってきました。これも現在のスタッフの協力のおかげと感謝しています。
連休中は診療室のエアコンの工事に2日間費やされましたが、下の子供の保育園の同窓会の集まりがあり、日帰りでしたが成田ゆめ牧場へ行ってきました。小学校一年生のころから毎年行われてきたのですが、子供たちの成長の早さには毎年驚かされます。今年6年生ということもあり来年の春が最後の同窓会になるのかなという親たちの心配をよそに、久しぶりに会う子供たちはこの集まりがこれからもずっと続くようなエネルギーであふれていました。できることなら毎年この素直な子供たちの成長を見守って生きたいなという感傷に包まれてしまいました。でもこれからが難しい年頃なのでしょうね。
診療室のエアコン工事は無事終了し、以前の壁面のエアコンのあった場所がぽつんと空いてしまいました。これでまた絵を飾るスペースができたので現在模様替えを画策中です。季節に合わせて架け替えるほどの数は持っておりませんが、診療室の雰囲気をやさしく包み込んでいくような笹倉鉄平さんの作品をこれからも探していきたいと思います。時々変わる作品もあって、患者さんからも笹倉鉄平さんの作品はいつも好評です。アートテラスさんのご好意で、できるだけ個展等の案内も待合室に置かせていただいているので、私がいけなかった展覧会の様子を教えてくださることも多く、ありがたいと思っております。
前回の鉄平さんの新作はヴィスビーのクレープリーでしたが、額装の種類が少なくとも3種類ありましたが、オフィシャルHPに見られるものが一番ぴったりしていたと思いました。これは現在ミニポスターを飾ってあるところにサイズ的にはぴったりなのですが・・・う〜ん悩ましい。と悩んでいるところに次の新作が発表されてしまいました。朝霧のケンジントン公園がそうなのですが、今までにない構図と雰囲気です。額装(キャンバスの特殊加工?)も今までにないもののようですので、これはぜひ実物を見てみなくては!6月下旬のリリースが楽しみです。

京都 2

2009-04-05 17:02:46 | Weblog
すでに京都に行ってから一週間がたっています。先日は桜はまだ見ごろではありませんでしたが、今頃は真っ盛りでしょうね。(少し過ぎているかも?)
今日と二日目は笹倉鉄平さんが描いた場所を訪れてみようと京都と大阪の友人二人に案内していただきました。まず向かったところは昨年の笹倉鉄平パリ個展で発表された作品、『画家の水庭』の舞台になった場所である橋本関雪の旧邸『白沙村荘』を訪れました。橋本関雪が妻のために建てたという茶室を絵と同じ場所から眺めてきました。庭園を散策していると私が生まれ育った金沢の立て直す前の実家の庭を思い出しました。私が大学生のときに建て直し、今は狭くなってしまったのですが、昔の実家は古い武家屋敷のような建物で、壁がほとんどなく、各部屋の仕切りは襖のみでした。その頃の庭と似た雰囲気を堪能して白沙村荘をあとにしました。
その後白沙村荘のすぐそばの銀閣寺を訪れました。現在改修中で修学旅行で何十年か前に見た銀閣寺とは違う印象でしたが、非常に満足しました。最近昔を思い出すことが多くなった気がします。年のせいでしょうか?
その後祇園へ移動し、ここでもまた鉄平さんが描かれた場所をお二人に案内していただき、一人ではおそらく探し当てられなかったであろう場所を見つけることが出来感激しました。欲を言えば人が多すぎて雰囲気を写真に取ることが出来なかったことが残念です。
その後『雪の町屋通り』の右端に描かれている「サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都」で昼食をとりました。 こちらはイタリアンのお店で、元々はフィレンツェある「世界最古の薬局」が発祥のリストランテです。 リストランテを併設しているのは京都店だけだそうです。ここの入り口を入ったところの左側の壁に『雪の町屋通り』の版画が飾られていました。昼のコースを三人でワインを楽しみながら堪能しました。こちらも一人ではたどり着けないし、たどり着いたとしても今回のようにランチタイムを堪能することは出来なかったでしょう。お付き合いくださったお二人に感謝、感謝です。
前日の二次会の影響もあり、ほろ酔い気分で新幹線に乗り込みましたが、爆酔してしまったためあっという間の新横浜でした。今回の京都は偶然が重なり古都を堪能するとともに笹倉鉄平さんの描いた舞台を訪れることが出来、非常に充実した二日間でした。

その後大ショックが!!!!

京都から帰宅して二日後、京都の知人からメールで先日訪れた白沙村荘の茶室が全焼してしまったとのことを知らされました。素晴らしい庭園だったのですが、今はもう見ることがかなわないとは・・・絶句してしまいました。
図面等も残っていないため再建することは不可能らしいのですが、なんとかあの景色を再現することは出来ないのでしょうか?これからを見守りたいと思います。

この次は違う季節の京都を訪れてみたいと思わせる二日間でした。

京都

2009-04-02 10:17:42 | Weblog
先週の土曜日は京都での結婚式に出席するため午後を休診にして京都まで行ってきました。会場はTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOというところで、事前に確認したところなんと笹倉鉄平さんの描かれた八坂の塔(宝観寺)のすぐ隣でした。京都へ行ったときはぜひ行ってみたいと思っていたところでしたので行く前から非常に楽しみでした。タクシーで駅から会場に向かう途中に絵に描かれたアングルの通りを見つけ、会場前で降りてからまずその通りへ行ってきました。古い京都の町並みに静かにそびえたつ八坂の塔のやさしさを感じられる時間でした。
その後結婚式場へと向かいましたが会場も京都ならではの雰囲気に包まれ、庭園からも塔が見守っているという感じの素晴らしい会場でした。結婚式を終え、披露宴会場では高砂の席の後ろにやはり八坂の塔がライトアップされ始め、結婚式の余韻とともに式の慶びを演出しているようでした。その雰囲気の中で披露宴は進行しましたが、今回は今まで出席させていただいた結婚式で一番泣いた素晴らしい披露宴でした。ぜひ幸せな家庭を築いていただきたいと願っています。
京都は今まで笹倉鉄平さんがモチーフとして取り上げられた場所が随所に存在します。翌日はその場所をめぐってみようと京都、大阪の友人と観光の予定です。

新体制始動

2009-03-31 22:42:52 | Weblog
今月の13日より新しいスタッフにより新体制が始動しました。非常に情熱にあふれたスタッフによる体制が始動し、十分に満足していただけるケアー&メンテナンスが行えるようになりました。昨年の3月11日からあわただしく一年が経過し、やっとスタッフの充実、口腔ケアの管理体制が整ったところです。新しいスタッフにより私の診療スタイルも余裕が持てるようになってきました。これからさらに充実した診療体制で取り組んでいこうという気持ちが毎日あふれるようになり、患者の方々にとっても今まで以上に満足していただけるように頑張っていきたいと思っております。
先週末は結婚式に出席するため京都に行ってきました。当日の式はもちろん翌日めぐった京都市内も素晴らしかった二日間でした。このことに関してはまた後日触れてみたいと思っております。ただ今日の新聞の記事には驚かされました。非常にショックでした。

いろいろと・・・

2009-02-26 10:06:32 | Weblog
今月はじめから急に自分の周囲での環境の変化があり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。色々考えなければいけないこともあり、今までの事、そしてこれからの事に関してさまざまな思いをめぐらせてしまいました。そして改めて人間の器というものを考えることができ、自分を取り巻くあらゆることがこれからの人生にとって収穫であり、また自分という器を磨いていくためにあるのだという事を自覚する事が出来たことはありがたい事だと思う事が出来ました。まだまだ勉強不足ですが、さらに前に進んでいく事が出来そうです。お世話になった方々に感謝いたします。

先日、笹倉鉄平版画ミュージアムとアートテラスにお邪魔して新作版画を見せていただきました。タイトルは『ヴァンドーム広場』です。写真ではわからなかった空の雰囲気が非常に素晴らしく、シックな雰囲気の中にただよう空気の美しさが伝わってくるような作品でした。アパルトマンの窓辺とはまた一風違ったパリのたたずまいが自然と心に浸透してくるようです。大丸でのパリ個展再現展ではこの原画が展示されていたのですが、私にとっては版画のほうが何か心に自然と入ってきたような気がします。原画は非常に素晴らしいのですが、版画作品あらではの額と余白の空間が非常に生きているように思いました。これもいつかは飾ってみたい作品です。
版画ミュージアムでは現在、〜特別企画〜版画になった原画展を3/30(月)まで開催中です。原画が7点とその版画作品が展示されており、非常に見ごたえがあります。ぜひお勧めしたい展示です。期間中にもう一度足を運ばせてもらう予定です。
そういえば昨年から版画ミュージアムに預けてあったブタさんが待合室に帰ってきました。行く前よりもグレードアップして帰ってきましたので置き場所の雰囲気もがらっと変えてみました。居心地がよくなったはずです。Tさん、ありがとうございました。

手続き完了

2009-01-05 22:59:55 | Weblog
新しい年が始まりました。

本日お役所回りをして医院名称の変更手続きが終了しました。明日から岡田歯科医院の診療開始です。医院の看板などは年末の最終診療が終わった29日の午後に変更工事を行っていたのですが、医院の前にある電柱広告だけがまだ小川歯科医院のままで、少し奇妙な感じがしますが、今週中には表示変更も終わると思います。

今年から診療機材やモニター等をさらに充実させ、みなさんに安心かつリラックスして診療を受けられるように努力していくつもりです。これからもよろしくお願いいたします。

今年も、そして来年は

2008-12-19 09:25:26 | Weblog
今年もあっという間に年末となってしまいました。
3月に新規開業し、何とか年の瀬を迎えることが出来ていろいろお世話になった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから年末、年始にかけて昨年と同じように色々手続きが待ち構えています。来年1月より医院名称を小川歯科医院から岡田歯科医院へと変更いたします。そのための手続きで毎日が追われている状況です。今まで以上に全身管理に対しての設備を充実させ、安全な歯科医療を提供できるように環境を整えています。詳しくはまた医院HPで御紹介させていただきます。

今月の25日から東京大丸で笹倉鉄平さんのパリ個展再現展が1/5まで開かれます。原画および版画作品が100数十点展示されるようです。また12/28,1/2,1/4にサイン会もあるようなので今から非常に楽しみにしています。12月に入り診療室に飾らせている版画やポスターも少し架け替えをしました。外は寒さが体に染み入る今日この頃ですが、鉄平さんの作品を眺めていると暖かい気持ちにさせていただいています。患者さんからも好評で、リラックスしていただけていると思います。なぜこのような光の表現が出来るのか本当に不思議です。

そろそろ版画ミュージアムからブタさんを連れ帰ってこなければ!

版画ミュージアム

2008-11-15 22:40:58 | Weblog
この間の日曜日は、笹倉鉄平版画ミュージアムの開館2周年記念展に笹倉鉄平さんが来館し、作品についての説明と、サイン会が開催されました。
大和市の桜ヶ丘にあるこのミュージアムは、閑静な住宅地の中に存在し、普段訪れるときはゆっくりと作品を楽しむことが出来るのですが、当日は午前中からたくさんの方が訪れていました。
今回の記念展のテーマは、〜作品の中に登場した小物たちを展示〜ということで、アパルトマンの窓辺、ブルーメンス、灯り、寿ぎの窓辺、白い時間、エバーグリーン、キアンティ、ビスケットショップという作品に登場している小物たちを各作品ごとに展示されていました。
笹倉鉄平さんが来館する頃は館内はほぼ満員状態で、まず作品について語るということで小物を展示してある作品に関してその作品制作時のエピソードやその中に隠されている思いなどを説明していただき、非常に感銘を受けました。作品の前への移動は超満員でしたがスムースに運び、鉄平さんのファンは皆さん優しい方が多いな〜ということを改めて知りました。一番印象に残ったのは以前にも聞いていたかもしれませんが、白い時間に関する説明と、それに登場する小物に関する話でした。改めてその作品の中のストーリーを認識し、以前にも増してその作品に対する思いが高まってきました。でもいつかはほしいと思っている窓辺の作品はたくさんあるので、余計に困ってしまうというのが正解かもしれません。
サイン会もすごい行列でしたが、皆さんきれいな列を作り、鉄平さんはサインをするときにもいろいろ話をしてくださり、待っている時間も気にならずいろいろな話を聞くことが出来、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そのときに版画ミュージアムに預けてきたものがあるのですが、それを引き取りに近々もう一度出かけてきます。今度お邪魔する時は最新作の『ゲトライゼ通り』も展示してあるでしょうか?非常に楽しみです。

徳島

2008-10-26 22:23:57 | Weblog
先日日本口腔外科学会総会に参加するため徳島へ行ってきました。
今までにも何回か徳島で学会はあったのですが、なかなか参加する機会がなく、徳島へ行ったのは修学旅行以来の数十年ぶりでした。その頃は本州から船で行ったことを思い出しました。今回は飛行機でしたが、日本は狭くなったというのが実感できました。
二日間にわたりいろいろな演題やシンポジウム、教育講演などがあり最近の潮流や興味のある症例をいろいろ観ることが出来てよい刺激になりました。現在の歯科領域における再生医療の現況はさらに進歩を遂げていましたが、実際の臨床への応用もごく近くにやってきているようです。ただ現在は一部の施設において高度先進医療として臨床段階に進んでいるのは確実なのですが、これが一般的に応用されるようになるのはもう少し先なのでしょう。

天使の・・・

2008-09-28 22:44:53 | Weblog
今日は桜ヶ丘の笹倉鉄平版画ミュージアムへ行って来ました。
今月末リリース予定だった新作「アパルトマンの窓辺〜Bonne Chance!〜」が展示してあるかと思い楽しみにして出かけてきました。
入館して第一展示室へ入るとすぐに最新作の「アパルトマンの窓辺〜Bonne Chance!〜」が出迎えてくれました。リーフレットで見た感じよりも明るく淡い感じですが、ブルー系の花たちの向こう側にエッフェル塔が描かれていて、遠くのパリの景色もいろいろな想像の世界に招き入れてくれているようでした。作品にあわせた白の額装も雰囲気にマッチして、あたかもパリのアパルトマンの一室にいるような雰囲気で、爽やかな空気が暑かったこの夏の疲れを癒してくれるような作品です。このような花たちのアレンジはありそうでなかった新鮮な感じがします。
その手前においてある小物たちの中でブタの置物が非常にいい表情をしていてとても気に入っています。リーフレットで見たときからすごく気に入っていて、このブタさんの貯金箱は現在同じようなものを探してきて待合室に飾ってあります。(おなかには何も書いてありませんが)
この作品自体すごく気に入ってしまいましたが当分このブタさんだけで我慢しましょう。でも作品を観れば見るほどその景色の中に吸い込まれていくような自分に気がついてしまいました。いままでにも窓辺のい作品はいくつかあったのですが、今回の作品はなにか特別ひきつけられるようなものがありました。
この作品は昨日から展示中とのことですのでぜひ実際に作品をごらんになることをおススメします。(いつか買えたらいいな・・・)