冷やし中華始めました

夏である。昔は夏＝暑くて何もできない、であったが、


気がつけば　暑くても　動けているし、


普段している事の他に　「あれもできそう」「これもしたい」という気持ちである。


「うち、ラーメンしかないんで」という　頑固な店主経営のお店から、


「夏だから　冷やし中華も　出してみようか」と幟を　出すお店に



転身した気分である。



７月２日の沖縄講演前に、家の事もしておきたいし、


病院にも　行っておかなくては、と


毎日あっちこっちへと　動いている。


一番　夫が　喜んだのは、家の片づけである。



やりたい気はあっても、何をどうしたらいいのか


わからなかったり、やる気がおきなかったりで、



不用品が　押し込まれた部屋があり、「開かずの間」状態であったが、


そういう「魔窟」にも手を入れ、処分がかなり進んだ。


先祖代々の物が　全部とってあるので、初代から三代までの夫婦（夫の両親まで）の


持ち物全部と、わたしと夫の分とで　かなりの量になる。


自分の物はどう処分してもいいが夫のものや　その前の物は夫に相談しつつ、


あれこれ始末し、まだ継続中である。


「ここが空いたよ」「こっちのこれ捨てていい？」と


作業するのも　億劫ではなくなったし、何より


頭が　すっきりしたというのか、何から手をつけたらいいか、


どれが　要るもので　どれがなくてもいいものか、が判断できるようになってきた。


体が　楽になって、病気が減って、負担が減った分　動く事が出来るようになったし、


頭にもいい影響がでたのだと思う。


現在は「冷やし中華　はじめました」状態だが、


「かき氷」にも　手を広げたい、できそうだ、そんな気分である。

	人間脳の根っこを育てる 進化の過程をたどる発達の近道
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