多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

発達凸凹の特性で 苦しむ人たち

2017-02-11 23:36:05 | 発達凸凹
私は もともと 友人が 多い方ではなかったが、幼い時から 自分が 周囲の子どもやきょうだいと違う事に気づいていた。


本を 読みあさるうち 自分が 高機能自閉症ではないか、あるいはADHDではないかと思うようになった。



ある時 発達凸凹の ある当事者会を知り、未診断でも参加できますよ、と言われて 参加するうちに そこで 知り合いが増えた。



そこに参加する人の 知り合い、という人と いつの間にか つながったりするうち



いろんな人と 関わりを持つようになった。



子ども達が 発達凸凹の診断を 受けてからは あちこちの 親の会との つながりが増え、



その後 いつの間にか 縁が遠くなったり 切れた会もあったけれど、



それ以上に 新しいつながりが増え、そこで得られたものが 大きかった。



最初に 自分の子育て経験を 話したのは、もう10年以上前に



市で 市民に 会場を 解放してくれた 市民講座だった。



素人で、何の 肩書もない自分の 講座、しかも 市の規定で 有料の講座に、



申し込みが あるのか あまり 期待はしていなかったが、



市内はもちろん、市外からも HPを 見た方が 申し込みをしてくださって、



何度か 講座を開いた。



その頃 発達凸凹のお子さんの育児に 悩んでいらした方々や お子さんは もう 成人した方も



多いと思う。今 どうしていらっしゃるのかと 思い出すことがある。



その後 講座に参加してくださった とある親の会の方から



「私たちの 地元でも 話をしてほしい」と依頼を受けて



そこでも 活動をするようにあり、あちこちで 口コミで 依頼が来るようになった。



佐々木正美先生との出会いは もう10年近く前になる。



あちこちで 講演というか対談に 誘っていただき、いろいろお話をさせていただいた。



長くお付き合いさせていただいたが、先生の 方針と 私の子育ての方針が 違う事に



違和感を抱くようになって、そのうちに お付き合いも 薄くなっていった。



先生は 「発達凸凹のお子さんは いい子ばかりですから あまり いじらずに



自然に ありのままに 育てていけば いい子に育ちますよ」というようなことを



再三述べられていたが、今 私は あちこちで、「ありのまま」に育てられて



生きる力を 奪われて 苦労している 発達凸凹の様々な年齢のお子さんの 話を耳にする。



親御さんは 愛情をこめて苦心して 育てて きたのに、どうして 今



親子で 苦労しなければならないのか、と 悩みを抱えて 行き場を探して いらっしゃる方も多い。



私には 知恵も 学歴も 肩書も 何もないので、お話を聞くことくらいしか その場ではできないが、



本音を 思い切りしゃべれる場所が あるだけでも 気持ちが いくらかでも



軽くなる、とおっしゃる方も 多い。



一見普通に見えて、知能に問題がなく、学校でも 適応できていたのに、



ある日突然不登校になったり 家族とうまくいかなくなったり、



社会に出るというその時になって 問題が起きて 「一体どうしてこうなってしまったのだろう」と



悩んでいる親御さんが 私の周囲という 小さな範囲でさえ こんなに いらっしゃる事を



知った時は 心底驚いた。



発達凸凹と言っても 十人十色だし、親御さんも お子さんが 少し変わった所がある、とは


気づいていても、そこで どうしたらいいのか、わからなかった方が 多いという。


知的に問題が なく、多動や その他の 問題行動がないお子さんは


見過ごされることが多いし、親御さんも 問題が起きてから 初めて


情報を探したり 医療機関を 訪ねたりしても、そこでも 思うような 結果が得られずに


悩み続けている方も 多い事を 痛感している。


成人した方は ご自分の意志もあるので、親御さんが 受診やその他の 事を勧めても


聞き入れない事も 多いようだし、お悩みを聞くたびに 何か私にできる事が あればなあ、と思う。


うちの息子達に合わせて欲しい、息子さんから 話を聞きたいという依頼もいただくことがあるが、


2人とも 仕事で 忙しく、時間が取れないのと、知らない方に 自分の 事を


話すことに メリットを感じていないので、依頼があっても お断りするしかない。


もう二人とも 成人なので、私が 息子達に 本人が望まない事をさせるのは 不可能である。


そういった方には 栗本啓司さんの コンディショニングを ぜひ お勧めしたいが


お子さんの お悩みで 疲労困憊した方は 新しい事を 始める事にも


抵抗を感じる方が 結構いらして、親御さんだけでも 先に楽になれば


お子さんも 変わっていくと 思うのに残念です。


あれこれ試して あそこでもダメだった、という経験をすると


新しいことに 警戒を抱くみたいですね。








 リンクを貼ったのは 自閉症を象徴するマーク、ジグソーパズルの スマホケースです。

 私は このケースを 以前から 愛用しています。他の機種のも 作られているようです。











 


  








 


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