多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

姑の月命日

2016-12-13 19:32:30 | 思い出
今日は 亡き姑の 月命日である。


仏壇を 拝んで、姑の在りし日々を 偲ぶのが 習慣であるが、


夫は 自分の 母親の 月命日も 祥月命日も 忘れているときが ある。


気づかせてあげる 時もあるが、


仕事で 疲れていたり 余裕がなさそうな時は 



心の中で「お母さん、今日はOOさんは 疲れてますので 私では 不足でしょうが


お許しください」と拝む。


厳しい人で 自分の子にも 厳しいしつけをしたそうだが


勉強や 運動や いわゆる学校での 成果に 眼を奪われていたようで、


夫も 夫の きょうだいも 学歴は あるが


常識に欠けているところが あったりする。


姑は 姑で それが 子どものために なると 思って必死だったんだろうなあと思っている。


私は 学歴もないし 美人でも 財産家の家の娘でもないし


姑は 正直 不満で一杯だったらしい。


姑には 持病が あったので、私が 病院に付き添ったり


その他の世話をしたが、何をしても とにかく気に入らなくて、


よく 叱られたし いろんなことが あった。


姑は 姑で 自分の息子の嫁に いろんな理想を 抱いていたんだろうし、


それとは 全く違う 嫁が 来て 一緒に暮らすことになったのだから


それは それで 大変だたんだろうなあと 思う。


唯一 機嫌の いい顔を見せてくれたのが


私が 長男を 生んだ時で、 医者に 「体に障るから重いものは 持つな」と


言われていたのに、自分の孫だから よっぽど 抱きたかったのだろう、


「こより、抱かせなさい」と私の手から 宝物を受け取るように大事そうに


大事そうに 受け取って、長い時間抱いて 赤ん坊の顔をじっとじっと


うれしそうに 眺めていた。


機嫌を損ねないように、「そろそろ おっぱいの 時間ですから」と


私の手に 返してもらったが その後も 何かと理由をつけては 抱きたがるので


機嫌を 損ねないように しつつ 姑の体調を見つつ やっていくのに


気を使った。


その後 姑に 新しい 病気が 見つかって、舅も 夫も 手を尽くして


治せる医師を探したが、


もともとの 持病の 合併症と、使っていた薬の 副作用が 重なって


病状が 悪化し、その頃の 医学では 治療法が無くて、


その後 入院して 徐々に 弱っていき亡くなった。


私にできることは 姑の各種のいいつけに従うことと、


孫を 毎日 病院に 連れて 行って顔を見せることだった。


原則 面会に 乳幼児は 連れてこないのが 規則なのだが


主治医から 「生きているうちに できるだけ 会わせてあげなさい」と


ありがたいことに 特別に 許可がでた。


入院しても 病状が 回復しないので、本人も 疑問を持ち、


「こより、お前私の 病気の事 聞いてないのか?知ってるなら


教えなさい!」と しつこく 言われたが、私は


「お母さんは 長く 家事や お仕事に 頑張っていらしたから


お疲れが 今 一気にでたんじゃないですか?」と


素知らぬ顔で 洗濯物を 入れ替えたり 言いつけられた買い物の品物を


棚に入れたりして帰って来るのが 常だった。


私の事では 残念な 思いをたくさんさせたと 思うが、


孫を 本当にうれしそうに 見て 喜んでくれて 私には 見せない いい顔を


たくさん 私の子に 向けてくれた ことを 今でも懐かしく思う。


孫と もっと 長いこと 一緒に 居たかっただろうし、


闘病は 苦しかったと思うが、気丈な人なので 面会の 人が来れば


痛みをこらえて 笑顔を作り 応対していたし、


正直 その 姿が 気の毒に見えた。


今 あの世で どうしているのかなと 思うことがあるが


舅も あの世に 行ったので、 二人で 空の上から


「こよりは いつまで 経っても 馬鹿な ままだなあ」と


言い合って いるのでは ないかなあと思っている。


一人で 長年寂しかった姑も、舅に会えて 一緒に 楽しく過ごしているだろうなあと


思う。早くに亡くなった夫の きょうだいも 交えて、親子で楽しくしていることだろう。











 










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