多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

豊かでなくとも楽しい我が家

2017-05-07 15:39:06 | 暮らし
世間では 「お金がない=不幸」と 考える人も いるようだ。


私の 夫も そうである。


今 夫の 雇用形態は パートである。時給であるので、


休みが 続くと 当然収入は 少なくなる。


連休に 入る前から、夫は「休み=給料が減る」という 考えが


頭から 離れず、どよ~んとした 感じであった。


確かに 今月末の お給料は 少なくなるのだが、それならそれで


その間は 収入に 見合った生活を していけば いいだけなので、


それを 夫に 納得させるのに 骨が折れた。


数年前、夫の 失業中は もっと経済的に大変だったし、


子どもたちに かかるお金も あったが、今は 子どもにかかるお金は


子どもたちが 自分で やりくりしている。


それを 思えば 連休で 給料が 少々減るぐらい大したことはない。


しかし 夫には 重大事項なので、不安が募ってくるのだろうと思う。


明日から 仕事の 夫に 何か楽しみを 味わわせるべく、


今日は 朝から フリーマーケットに 家中の 不用品を 抱えて


でかけた。もちろん 会場までは 夫に 送ってもらった。


サイズが合わなくなった服、使わないバッグ、頂き物の箱入りタオルや


日用雑貨類、組み立てて使おうと思ったまま 箱に入った家具などなど。


出店料を払い、会場で買った お昼代や 飲み物代を


差し引いても、黒字であった。


夫の 減収分を 埋めるほどの 金額には ならないが、


ちょっとした 臨時収入ができた。


終了後、迎えに来てくれた 夫に 報告し、


「少しだけど お金できたから、食費の足しになるよ」と 告げた。


明日 久しぶりに 出勤したら、疲れて帰ってくるだろうから、


好物を 準備して 迎えて あげたいなあと思う。


明日の スーパーに いいものが ありますように。


通院帰りの 買い物になるから、保冷バッグ忘れないようにしないと。


明日も お天気で、暑くなりそうだ。外仕事の夫は


きついだろうが、毎日 がんばってくれているのが


ありがたい。


その分 私は 家でできる事をし、夫の喜ぶことを 探して


夫を 支えていこうと思う。








 




専業主婦のススメ―収入が半分でも豊かな毎日になった私の工夫
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