田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

ワイルド・スピード ICE BREAK(Fast & Furious 8)

2017年05月05日 17時03分13秒 | 日記

ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらが共演する大ヒット人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第8作。誰よりもファミリーを大切にしてきたはずのドミニクが裏切り、ホブスやレティ、ローマンらはドミニクを取り戻そうと奮闘。その中でファミリーは、最大の敵だったデッカード・ショウとも手を組むことになる。ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムも前作に続き出演。さらに、「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」のシャーリーズ・セロンが謎のサイバーテロリストとして登場し、「ヘイトフル・エイト」のカート・ラッセル、「スーサイド・スクワッド」のスコット・イーストウッドも参戦。アイスランドやシリーズ初上陸となるニューヨーク、さらにハリウッド大作では初となるキューバでのロケが行われた。(映画.comより)

 

 

 

 行ってきました、最新作。今回は吹き替え版で鑑賞。好きなんです~、このシリーズ。基本的にはド派手な車が走り回る「車の映画」だと思うのですが、固い絆で結ばれたファミリー、そしてリーダーのドミニクとミシェル・ロドリゲス演じるレティのラブストーリーだと思うのです。もう何作目かは忘れたけれど、ドミニクが命をかけてレティを守るシーンがありましたよね、彼女を抱いてそのままトラックの荷台に落ちるっていう。レティが「スピードを計算してたの?」って聞くと「いや、その場で行動した」みたいに答えますよね。見ている私たちも、もちろん計画してやってたと思ってるわけですけど。記憶を取り戻しても、「もう今更」というレティに、「いいか、俺たちは幼い頃から一緒に大きくなったんだ。ずっと一緒にやってきたんだ」と切々(?)と言い聞かせる場面もありました。このヴィンの一途さ・男らしさが、ファミリーの結束とともに映画の魅力だったと思うのです。もちろん、私が女だからそこに目が行くだけかもしれませんが。また、レティも、いつもすさまじい運転技術と才能で、ヴィンの期待に応えてきました。だからこそ、デッカード・弟だって惚れたのです。ごめんなさい、つい古い話を長々と書いてしまいました。とにかく、今までに引けを取らない美しい話だったと言うことです(そこ?)。

さて、今回は、予告でも表明されているとおり、ドミニクがファミリーを裏切ります。そんなこと、ずっとこのシリーズを見てきた人たちなら「あり得ない。なにか理由があるに違いない」って、強く思いますよね。その通りです。当たり前です(笑)。今回は、ドミニクがなぜ裏切らなければならなかったか、その理由を突き止めることで、大きな陰謀をも阻止する、という話の展開になります。今作の悪役は美しきシャーリーズ・セロン。彼女は今回が初めての登場ですが、どうやら過去の出来事も後ろで糸を引いていたようです。彼女は「サイファー」という、アノニマスよりも強いハッカーということになってます。危ういですね。私が年配だからかもしれませんが、そんな雲をつかむようなモノに強くても、現実の生活はリアルなのです。物体・肉体はそこに確かに存在しますし、食べる・寝るなど、現実に必ず起きることの方がリアル。サイバー空間なんて、そんなやくざなものを支配したって、一時のものだと思いますね。もちろん、それを支配することによって大金持ちにだってなれるわけですが。

ともかく、ある理由でドミニクはサイファーの言うことを聞くしかなくなるわけですが、この理由が古典的なんですね。もちろん、人間の感情の根幹ですからもっとも効果的ではあるのですが、「100年前からあるようなネタ」でちょっとゲンナリしました。だって、サイファーなんだし。

カッコよくておもしろく、デキるファミリーたち。そして相変わらずの腕っ節のホブス(ドゥエイン・ジョンソン)、彼と罵りあってばかりのデッカード・兄(ジェイソン・ステイサム)、なんか笑えます。同じ刑務所に収監された際には、先に入ってるジェイソン・ステイサムが「おい、どうしたんだ。汚職でもしたのか」って。ホブスに限って汚職って・・・。ホブスはホブスで、腕を鍛えるのに備え付けの台を外して上下させてるし。それ、備品ですけど。壊していいんですか。もう、本当に、みんな・・・。

回を経るごとに過激化が止まらない本作シリーズ。今回も、お口あんぐり、あり得ない場面の連続で、スカッとします(笑)。また「子守ステイサム」と呼ばれるシーンも登場し、心が温かくなること、請け合いです。このシリーズを見てきた人は、絶対に外さないと思いますが、初めて見る人でも充分感動するようです。今回初めて娘を伴って行ったのですが、「今まで知らんけど、超おもしろい!」と言ってました。「いいな、1作目から大画面で見て来て」と言われたので、「でも、そんな時代を知ってたら、こんなおばさんやで」と返すハメに。

おすすめです!

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