♀×♀お茶っこ飲み会・仙台

宮城県仙台市を拠点に気楽に気軽に活動中!

交流会「私がカミングアウトしない理由~CLOSET IN JAPAN~」開催しました!

2016年03月29日 | OUT IN JAPAN東北
「OUT IN JAPAN東北」関連企画!♀×♀お茶っこ飲み会・仙台&てんでん宮城 合同交流会「私がカミングアウトしない理由~CLOSET IN JAPAN~」予定通り開催いたしました!

 今回はなんと,主催のMEME(幹事M)&namihei含め総勢58名が集結するという大盛況となりました。
 カミングアウト/クローゼットについての思いをそれぞれフセンに書いたりしながら(フセンに記されたメッセージの数々は本記事の最後に掲載しています),ほうじ茶を飲みつつ午後のひとときをゆるゆると語り合いました。




 なんと,「東北レインボーSUMMERフェスティバル2015」に出演した仙台市在住の詩人武田こうじさんもサプライズゲストとして登場!自作の「なまえ」という詩を朗読してくれました。

 「なまえ」は「RE:プロジェクト通信」という仙台市内の津波被災地をとりあげたフリーペーパーに掲載されたものです。カミングアウト/クローゼットにもつながるものを感じさせる素敵な詩なので,交流会に参加された方も,されなかった方も,ぜひあらためて読んでみてください。
↓のページで読むことができます。
http://sendaicf.sakura.ne.jp/sblo_files/re-project/image/E7ACAC3E58FB7E38088E4B889E69CACE5A19AE38089E382AAE383A2E38386E99DA2.pdf
 私(MEME)は,「わからなかったことにも なまえをつけて」というくだりがとても印象に残りました。カミングアウトするためには,まず自分で自分がなにものであるか「わからなかったことにも なまえをつけて」把握しなければならないんじゃないか,でも,「なまえをつけ」ることでこぼれおちてしまうものもあるんじゃないか,そんなことを感じました。


 そして当日は,「OUT IN JAPAN」を主催する「認定NPO法人 グッド・エイジング・エールズ」代表の松中権さんも特別ゲストとして参加。「カミングアウトしたい人を応援したくてOUT IN JAPANをやっているけれど,クローゼットの人のことも尊重したいと思っています!」と,参加者のみなさんの前で力強く語ってくれました。


 ちなみに今回とても印象的だったのが,「CLOSET IN JAPAN」と「OUT IN JAPAN」をハシゴしていた人がすごく多かったこと。
 「CLOSET IN JAPAN」には,クローゼット志向の人たちのみならず,「OUT IN JAPAN」の被写体になったオープンリーな人たちもたくさん来ていました。
また一方で「OUT IN JAPAN」には,被写体にならないクローゼットな人たちも裏方仕事のボランティアとして多数参加していました。
 これってきっと,100%のCLOSETも100%のOUTもない,そんな,ひとりの人間の中にある多様性をあらわしてるんじゃないのかなあ,と思います。
 カミングアウトするとかしないとか,そんなのは0か100かの単純な話じゃなくて,誰にでもCLOSETな面とOUTな面がある。だからこそオープンリーな人たちも「CLOSET IN JAPAN」に参加したし,クローゼットなたちも「OUT IN JAPAN」に参加したんじゃないか。そんなことを感じました。


 そんなこんな,私にとってもあらためていろいろ考えるきっかけになったCLOSET IN JAPAN。参加してくださった皆様,関心持ってくださった皆様,本当にありがとうございました!

 ご意見ご感想大募集中です。ochakkonomi■gmail.com(■を@に変えて送信してください)までどしどしお寄せください!



ちなみに「てんでん宮城」公式ブログにはnamiheiさんの視点からのレポートがアップされています。こちらもあわせてご覧ください!
http://namihei27.blog71.fc2.com/blog-entry-137.html



OUT IN JAPAN 東北プロジェクト実行委員会 公式サイト
http://tohokurainbowportal.jimdo.com/



<「私がカミングアウトしない理由~CLOSET IN JAPAN~」会場で寄せられたメッセージ>
・多様性。受け入れる時代へアピールしようがしまいがかんけいなく
・性同一性障害に生まれて皆さんと「つながれた」ので性同一性障害に生まれて良かった!!
・わかるー・・(わかんねーよ!)
・私は私でいーじゃんいぃーじゃん!
・出会いをきょーせーしないで!!
・カミングアウトするのもクローゼットでいるのも選択は自由!どちらもOK!1人1人が心地よく生きられることが1番大切!!
・新しいコミュニティへの形へ…
・伝えたい人に,伝えたいタイミングで,カミングアウトしたい!
・LGBTのことよく理解してくれる人がすくない中でカミングアウトしちゃうと,逆に変な誤解をまねいちゃうのがすごいこわい…(>_<)
・知ってください”でも”ふれないで下さい
・忍耐が足りないから言っちゃうけど,もっと器用なら言わなくて済むかも?!
・クローゼットだった時のこと,よく考えます。戻りたくはないのだけれど,自分には大切な時だったとふりかえっています。
・いなかの父親よ,現実をみよ!
・“カミングアウト”を「できない」世の中ではなく,「できる」世の中にしたいと思い私は”カミングアウト”しています。”カミングアウト”を「する」「しない」を選択できる世の中になりますように!!
・世の中にはいろんなカミングアウトがある→いろんなクローゼットもあるよね!
・カミングアウトしたいと思うけど一応妻子いるのでーw
・私がカミングアウトしない理由は,日常会話に異性愛者であることが前提の会話がくりかえされている中で,本当のことを話すのは怖いと思うからです。異性と恋愛して,結婚して,子供を産むのが良しとされている世の中で,それに従わないと,おかしい人だと思われそうで怖い。でも,親しい人にうそをつきつづけるのはつらいから,数人には話してます。(親も含めて)その他大勢の人には話すことが逆にストレスになるから言いたくない。
・基本的にクローゼットだけど,クローゼットの扉は開けておくよ!
・どうやったら友達を作れますか?
・自分に対するカミングアウトが一番大事です。それが出来る社会になったらいいです。
・カミングアウトしたら「本当の女」として見れなくなると思うから,あまりカミングアウトしたくない!
・クローゼットとオープンはグラデーション
・あたたかい気持ちでスルー♡
・少なくとも家計が自立するまではクローゼットで。
・カミングアウトしない理由・する必要がない・カミングアウトしたことが原因で,友達と気まずくなりたくない
・OPENよりクローゼットの方が心が安定します。
・本当の意味で理解する人は何人いる?(誤解されたら余計面倒臭い)
・理由がないカミングアウトはしたくない。かな?(クローゼットでいようとする理由はたくさんあるかも)
・仕事/勉強するのに性別/性愛なんか関係あるかっての💢
・私がカミングアウトしない理由は…。職場での,同性愛に対する認識がないという理由からです。特に職場という場面では,年齢が適齢期(もしくは上がる)になるにつれて,結婚,子供を持って当たり前という風潮が強く,それを求めるからです。公の場面でも,カミングアウトして,職場の福利厚生などの面でもサービスが受けられたらと思います。
・「プライバシーだから言いたくない」はアリ。「プライバシーだから言うな」はナシ。
・セクハラが嫌だから。(ふつうでもあるのに,カムアウトしたらさらにやられそう。)
・自分の身や自分の周囲の人たちを守るため。
・自分のことを女性だといわれて誰にもカミングアウトできない
・カミングアウトしてうまくいくこともあるがクローゼットのほうがうまくいくこともある!
・めんどうくさいからです。そもそも,本当にカミングアウトがいつ終わる?人と出会うと毎回カミングアウトするわけじゃないですし。。。Xジェンダーとは何かを説明するのは時間もかかるし,かならずしも認められないです。
・自分の事を受け入れなかった。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「OUT IN JAPAN東北」関連企... | トップ | 「男女共同参画せんだいプラ... »

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL