炊飯器の影から(2008年4月14日)
ご飯が炊けるのを待っているのだろうか。
これは一体どういう事だろう
お昼のお給仕に行くと、ほんの少しだが玄米が
置いてある。炊いたものではなく生米だ。
誰かがたまたま置いたのか、スズメのご飯があると
知って置いたのか、よくわからない
食べたければ食べるだろうと、あまり気にせず
玄米の横に白ご飯を撒いた
ご飯を食べようと下りてくるが、すぐUターンして
イチョウの木に戻る玄米は嫌いなのだろうか。
とりあえずそのままにして、様子を見ることにした
1時間ほどして来てみると、白ご飯が減っていない
やっぱり玄米が嫌いなのだ。
「はい、わかりました。チュンちゃんの嫌いなの
片付けるからね」
玄米を撤去すると、下りてきて、いつも通りに
ご飯を食べ始めた。
生玄米のにおいが嫌なのだろうか。
炊いた玄米は好きなのだが
まさか不審なものではないと思うが、こんなことは初めてだった。
何があるかわからん!
お母さんは明日帰る!