●ファンクラブの集い2008 リポート(2008.7.5 at 御茶ノ水KAKADO)
毎年、この夏。
必ず、天気は晴れ。
雨が降ったことがないのが、ファンクラブの集いですね。
今年も、無事に皆様のおかげで開催することができました。
久保田さんの歌をたっぷりと、という趣向で今回お送りしたファンクラブの集い。
何の変哲もない「集い」というシンプルなタイトルですが、これが凄く意味あることに思えた、今年の集いです。
今回、自分でも意外であったのは自分が歌うタイミングでしたね。
いつも、冒頭なんですが、今回は違った。
冒頭は、いつものように皆さんへのご挨拶。
しかしながら、「燃え尽きません」という久保田さんがステージで何度かおっしゃった、キーワード。
実は凄く印象に残っているんですね。
たとえれば、久保田さんは青く揺れる炎だと思うのです。
それは、毎回、ライヴでも感じることです。
見るからに赤々と燃える炎ではなく、実は「燃え尽きない」炎です。
それが、久保田さんのステージであり、歌の世界観ではないか、と思っています。
開場前には、既にKAKADOの前に並ぶ、皆さんにお会いすると、ほんとに気持ちが安らぐんですよね。
「ああ、そうだ、昨年も、その前も、こうしてこの場所で皆さんにお会いしたんだ」と。
ほんとうに、皆さんに支えられての集いであり、オーシャンオフィスなんだというのを実感する瞬間です。
久保田さんはサラリとリハーサル。
終えてみれば開場時間。
皆さんが集いに期待するものは何か? 考える時間でもあります。
さあ、開演。
僕が皆さんに軽めのご挨拶をすれば、そこからすぐに久保田さんの世界へ。
集いでなければ聴くことのできない「We all live in the Ocean Office」で始まりました。
MCで、久保田さんから皆さんへの集いへようこそ、の言葉のあとには「星は日に生まれる
」。
続いて、季節ですから「たなばた」。
すっかり夏のモードで集いがスタートしましたね。
そして、皆さんの想いにこたえるようにザ・東南西北のナンバー「星がっちゃうねジャマイカ」「ため息のマイナーコード」「微妙な気持ち」と続きます。
鮮やかな転換。
続いて新曲を披露する久保田さん。
「小さい朝」「本を読む人」
さて、新曲から、あなたはどんな世界をイメージしますか?
待ち望まれる新しいアルバムの、ちょっとしたヒントですよね。
続いて、ライヴでも人気のある「眠りの種類の前奏曲ロ長調」「フレアが揺れている」「スケジュール通りにいなくなる」。
透明感と未来感覚、それにデジャヴュー、これって久保田さんの歌を聴いていて、なんとなく頭に浮かんでくる言葉ですけど、それを証明するかのように「友人の展覧会」「火星探査とオレンジゼリー」「十年百昔」。
皆さんにとって、集いというのは、またライヴとは違った距離感で歌を聴いていらっしゃると思いますが、KAKADOという場所の雰囲気もあってか、よけいに歌が心の裏側へ届いてくるように感じませんか?
「グラスホッパー」を久保田さんが歌い終えると、僕が2度目のステージ登場。
ここで、「HELP!」ですよ。
今回は、緊張して歌詞が頭から飛んでしまい、途中でヒロシ(古い?)のように「語り」が入ってしまったのでした。
そして、続いては皆さんの出番です。
そう、ハンドクラップですね。
「意味ないっす」「ハッピーエンドはいらない」では、僕が実際やると、リズム感がないのか、ずれてしまうんですね。
けど、皆さんのは、正直完璧でしたね!
「花束がいっぱい」「天使のいた青空」と、これまた人気の高い歌が続き、続いてトンナン・ナンバー「Charmin' Chim」「イタバリローカ」で大盛り上がりでしたね!
今日の集いを振り返るように「scenes」。
最後は「grow」を皆さんに届けてくれました。
そうそう、この日のMCで、久保田さんが習字を朝起きてやってらっしゃる、という話を聞いたとき、あまりにも絵が浮かんできすぎて、「着物に着替えてやるんですか?」なんて聞こうかと思っていたのですが、忘れてしまいました。
最後に、ステージで皆さんへお礼の気持ちもこめてご挨拶させていただいたのですが、このときは、「来年が楽しみだ!」という気持ちでいっぱいになるんですよね。
素晴らしい集いは、まさに久保田さんと皆さんが創り上げたものであることをつくづく思います。
久保田さん、今回のコンサート形式の集い、たくさんの歌をありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
そして、今回の集いにご参加くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!
来年、また集いましょう。
そして、今回の集い開催にあたり、たくさんのヒント、助言をしてくれたみつるにも心から感謝です。
最後の即売も引き受けてくれて、本当にありがとうございました!
そう、また皆さんとこの季節、集いましょう。
(文・オーシャンオフィス事務局・金成耕太郎)
【曲目と当日の流れ】
-はじめの挨拶-(金成)
01.We all live in the Ocean Office
-mc-
02.星は日に生まれる
-mc-
03.たなばた
-mc-
04.星がっちゃうねジャマイカ(ザ・東南西北)
05.ため息のマイナーコード(ザ・東南西北)
06.微妙な気持ち(ザ・東南西北)
-mc-
07.小さい朝(新曲)
-mc-
08.本を読む人(新曲)
-mc-
09.眠りの種類の前奏曲ロ長調
10.フレアが揺れている
11.スケジュール通りにいなくなる
-mc-
12.友人の展覧会
13.火星探査とオレンジゼリー
14.十年百昔
15.グラスホッパー
-mc-
16.HELP!(ザ・ビートルズ)歌・(金成)
17.意味ないっす
18.ハッピーエンドはいらない
19.花束がいっぱい
20.天使のいた青空
21.Charmin' Chim(ザ・東南西北)
22.イタバリローカ(ザ・東南西北)
-mc-
23.scenes
-mc-
24.grow
-終わりの挨拶-(金成)
毎年、この夏。
必ず、天気は晴れ。
雨が降ったことがないのが、ファンクラブの集いですね。
今年も、無事に皆様のおかげで開催することができました。
久保田さんの歌をたっぷりと、という趣向で今回お送りしたファンクラブの集い。
何の変哲もない「集い」というシンプルなタイトルですが、これが凄く意味あることに思えた、今年の集いです。
今回、自分でも意外であったのは自分が歌うタイミングでしたね。
いつも、冒頭なんですが、今回は違った。
冒頭は、いつものように皆さんへのご挨拶。
しかしながら、「燃え尽きません」という久保田さんがステージで何度かおっしゃった、キーワード。
実は凄く印象に残っているんですね。
たとえれば、久保田さんは青く揺れる炎だと思うのです。
それは、毎回、ライヴでも感じることです。
見るからに赤々と燃える炎ではなく、実は「燃え尽きない」炎です。
それが、久保田さんのステージであり、歌の世界観ではないか、と思っています。
開場前には、既にKAKADOの前に並ぶ、皆さんにお会いすると、ほんとに気持ちが安らぐんですよね。
「ああ、そうだ、昨年も、その前も、こうしてこの場所で皆さんにお会いしたんだ」と。
ほんとうに、皆さんに支えられての集いであり、オーシャンオフィスなんだというのを実感する瞬間です。
久保田さんはサラリとリハーサル。
終えてみれば開場時間。
皆さんが集いに期待するものは何か? 考える時間でもあります。
さあ、開演。
僕が皆さんに軽めのご挨拶をすれば、そこからすぐに久保田さんの世界へ。
集いでなければ聴くことのできない「We all live in the Ocean Office」で始まりました。
MCで、久保田さんから皆さんへの集いへようこそ、の言葉のあとには「星は日に生まれる
」。
続いて、季節ですから「たなばた」。
すっかり夏のモードで集いがスタートしましたね。
そして、皆さんの想いにこたえるようにザ・東南西北のナンバー「星がっちゃうねジャマイカ」「ため息のマイナーコード」「微妙な気持ち」と続きます。
鮮やかな転換。
続いて新曲を披露する久保田さん。
「小さい朝」「本を読む人」
さて、新曲から、あなたはどんな世界をイメージしますか?
待ち望まれる新しいアルバムの、ちょっとしたヒントですよね。
続いて、ライヴでも人気のある「眠りの種類の前奏曲ロ長調」「フレアが揺れている」「スケジュール通りにいなくなる」。
透明感と未来感覚、それにデジャヴュー、これって久保田さんの歌を聴いていて、なんとなく頭に浮かんでくる言葉ですけど、それを証明するかのように「友人の展覧会」「火星探査とオレンジゼリー」「十年百昔」。
皆さんにとって、集いというのは、またライヴとは違った距離感で歌を聴いていらっしゃると思いますが、KAKADOという場所の雰囲気もあってか、よけいに歌が心の裏側へ届いてくるように感じませんか?
「グラスホッパー」を久保田さんが歌い終えると、僕が2度目のステージ登場。
ここで、「HELP!」ですよ。
今回は、緊張して歌詞が頭から飛んでしまい、途中でヒロシ(古い?)のように「語り」が入ってしまったのでした。
そして、続いては皆さんの出番です。
そう、ハンドクラップですね。
「意味ないっす」「ハッピーエンドはいらない」では、僕が実際やると、リズム感がないのか、ずれてしまうんですね。
けど、皆さんのは、正直完璧でしたね!
「花束がいっぱい」「天使のいた青空」と、これまた人気の高い歌が続き、続いてトンナン・ナンバー「Charmin' Chim」「イタバリローカ」で大盛り上がりでしたね!
今日の集いを振り返るように「scenes」。
最後は「grow」を皆さんに届けてくれました。
そうそう、この日のMCで、久保田さんが習字を朝起きてやってらっしゃる、という話を聞いたとき、あまりにも絵が浮かんできすぎて、「着物に着替えてやるんですか?」なんて聞こうかと思っていたのですが、忘れてしまいました。
最後に、ステージで皆さんへお礼の気持ちもこめてご挨拶させていただいたのですが、このときは、「来年が楽しみだ!」という気持ちでいっぱいになるんですよね。
素晴らしい集いは、まさに久保田さんと皆さんが創り上げたものであることをつくづく思います。
久保田さん、今回のコンサート形式の集い、たくさんの歌をありがとうございました!
そしてお疲れ様でした!
そして、今回の集いにご参加くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!
来年、また集いましょう。
そして、今回の集い開催にあたり、たくさんのヒント、助言をしてくれたみつるにも心から感謝です。
最後の即売も引き受けてくれて、本当にありがとうございました!
そう、また皆さんとこの季節、集いましょう。
(文・オーシャンオフィス事務局・金成耕太郎)
【曲目と当日の流れ】
-はじめの挨拶-(金成)
01.We all live in the Ocean Office
-mc-
02.星は日に生まれる
-mc-
03.たなばた
-mc-
04.星がっちゃうねジャマイカ(ザ・東南西北)
05.ため息のマイナーコード(ザ・東南西北)
06.微妙な気持ち(ザ・東南西北)
-mc-
07.小さい朝(新曲)
-mc-
08.本を読む人(新曲)
-mc-
09.眠りの種類の前奏曲ロ長調
10.フレアが揺れている
11.スケジュール通りにいなくなる
-mc-
12.友人の展覧会
13.火星探査とオレンジゼリー
14.十年百昔
15.グラスホッパー
-mc-
16.HELP!(ザ・ビートルズ)歌・(金成)
17.意味ないっす
18.ハッピーエンドはいらない
19.花束がいっぱい
20.天使のいた青空
21.Charmin' Chim(ザ・東南西北)
22.イタバリローカ(ザ・東南西北)
-mc-
23.scenes
-mc-
24.grow
-終わりの挨拶-(金成)
朝は、着物には、着替えませんけどね。
今日は「たなばた」雨です。
また、楽しい「集い」ができるといいですね。