私も鬱を治療中なので、この本の良さを自信を持って薦められます。
とにかく、色々なタイプ、単純な鬱から、双極性、俗に言う躁鬱。
患者から医者まで、様々なバリエーション。
ステルス鬱から、ヘビーな自殺未遂鬱まで、よりどりみどりです。
なので、この本を読めば、自分が、どのパターンなのか、分かります。
そして、治療法のアイディアもここにあります。
原因は人それぞれ、万能な治療法はなく、その人に適した治療法は、その人、もしくはその家族でしか
見つけられないのです。
私の場合は、妻が私の異常に気づき、医者に連れて行きました。
2ヶ月ほど会社を休んで、復帰しました。
この本にあるように、昨年、いきなり「突然リターン」もやってきました。
引き金は、ある社内メール1通ですよ。
でもね、そんな単純なことでも、「突然リターン」はやってきます。
もうそろそろ、投薬治療、止められるねって言っていた矢先のことで、ショックでしたねぇ……
とりあえず、自分が持っていたプロジェクトはリリースまで、薬を倍増させて
なんとかリリースさせました。
今は、職種転換の準備中です。
その私が、お薦めします。
この本は、買い、です。
うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち