新年度が始まり1ヶ月半、子ども達も随分園生活に慣れてきました。そんな中、20日(土)、春の遠足が運動公園の芝生広場で行われました。
昨年は地震のため5月に春の遠足を行うことができず、10月に行われましたが、今年、芝生広場に行ってみると、新緑が目に優しく、広々として、とてもすがすがしい気分になりました。
集合の9時15分が近づくにつれ、園児や保護者の方々、そして、小学校のお兄さん・お姉さん達も続々と広場に到着し、見る見るうちに芝生広場は人で一杯になりました。各クラス点呼をとり、いよいよ開始。初めに園長先生から、「今日は広々とした芝生広場で楽しく過ごしましょう!」と挨拶があり、いくつかのお約束事がありました。
次に、小さいわかば組さん(0・1歳児)から順番に写真撮影。その間の待ち時間を利用し、その他のクラスは広場のあちこちに分かれ、早速、クラスごとの活動が始まりました。各クラス、様々に趣向が凝らしてあり、自己紹介や名前カード交換ゲーム、芝生を盤に見立てての巨大オセロゲーム、緑の大型ビニール袋を亀の甲羅に見立て身を隠しながらの親子探し合いっこゲーム、帯山幼稚園についての〇×クイズ大会、親子じゃんけん列車、親子バスごっこ、お散歩ひもを使っての親子お散歩など、親子同士、ご家族同士でじっくりふれ合って楽しめる内容で、あちらこちらのクラスから、笑い声や歓声が上がっていました。
この日は快晴で、お見知りやクラスでの活動が終わる頃には気温もぐんぐん上昇し、自由時間になると親子で木陰を求めて、お弁当を食べる場所を探す家族も多く見られていました。
お弁当の時間は、近くの方々との会話に花が咲き、和やかな時間が流れていました。(その2に続く。)