自然育成の牛の部分肉を購入した友人からネック肉の利用法を
教えて欲しいと連絡があり急遽午後から料理教室の雰囲気に。
牛ネック肉は貴重品で煮込み、挽き肉に向くとのコト。
私も初めて大きな塊肉を捌き牛刀で小さく切っていった。
二人で肉を細切れにしてフードプロセッサーにかけ粗挽き肉にした。
肉の味をシンプルに味わおうと玉葱の微塵切り、味付はポルトガルのハーブソルト。
5個のミニハンバーグを作り2個ポン酢で食べてみた。
店頭の挽肉と違い少し固めだったが肉の味がストレートに出て
弾力、肉の旨みとこれぞ牛肉!という感じ。
残りの3個はソース、白ワイン、ケチャップで即席ソースを作り少し煮込んだ。
赤身の美しい色合いに良質蛋白質を連想し次は娘のリクエストで
ビーフストロガノフになりそうだ。そして私も食べたくなってきた。