全能神は真理です

全能神―主イエスの再臨

全能神の発表「あなたがたは自分の行いを考慮すべきである」

2017-08-07 23:34:08 | 全能神の発表

 

 あなたがたの生活における行いから判断して、あなたがたに与え、満たしてくれる一節が皆毎日必要である。というのは、あなたがたはあまりにも欠けが多く、あなたがたの認識と受け取る能力はあまりにも不十分だからである。あなたがたは日常生活の中で、真理や良心のない環境の中で生きている。あなたがたは存在するための資本を欠いており、わたしや真理を知る基盤もない。あなたがたの信仰はただ漠然とした自信あるいは教義のみに基づく宗教的儀式や認識の上に築き上げられている。毎日、わたしはあなたがたの行動を観察し、あなたがたの意図や悪い結果を吟味する。いまだかつて、決して動かされたことのないわたしの祭壇に、心と霊を本当に捧げた人を見つけたことはなかった。だから、わたしはそのような人間にわたしが表現したい言葉のすべてを無駄に注ぎたくはないと思っている。わたしは心の中では、まだ終わっていない仕事を完成し、わたしがまだ救っていない人類に救いをもたらすことだけを計画している。にもかかわらず、わたしに従ってくれる人たちがみな、わたしの救いとわたしの言葉が人に授ける真理を受け入れてくれるよう、わたしは願っている。わたしは望んでいる、いつか、あなたが目を閉じるとき、あなたがある世界を、すなわち、暗闇が空を覆い、わめき声が決して終わることのない荒れた冷たい世界ではなく、空気が香りで満たされ、生ける川の水が流れるような世界を、見ることを。

 毎日、すべての人の行いや考え方が神に注目され、それと同時に彼ら自身の明日への準備となる。これはすべての生きている人が歩かなければならない道であり、わたしがすべての者に運命づけた道である。誰もこの道を免れることはできないし、例外は一つもない。わたしは数えきれないほどの言葉を語り、さらに数えきれないほどの量の働きを行ってきた。毎日、わたしは一人ひとりが、その従来の本性およびそれがどのように進化するかに応じて、すべき全てのことを自然に遂行している様子を見ている。知らないうちに、多くの人たちはすでに「正しい軌道」に乗っていた。この正しい軌道は、わたしによってあらゆる種類の人たちが明らかにされるために定められたのだ。わたしはすでにそれぞれの人を違った環境に置いており、その場所で、一人一人は生まれ持った特性を表現し続けている。彼らを縛る者は誰もいないし、彼らを誘惑する者も誰もいない。彼らはすべてにおいて自由であり、彼らが表現するものは自然に出てくる。彼らを自由にさせないたったひとつのものがある。それは、わたしの言葉である。だから多くの人たちは不承不承にわたしの言葉を読むが、彼らの最後が死では終わらないようにそうしているだけであり、決してわたしの言葉を実践しているわけではない。その一方で、一部の人たちは彼らを導き彼らに施すわたしの言葉がなくては日々耐え難いことに気づき、自然にわたしの言葉をいつも手放さないでいる。時が経つにつれてやっと、彼らは人生の秘密、人類の終着点、人間であることの価値を発見する。人類はわたしの言葉の前でこのような有様でしかない。わたしはただすべてのことを自然の成り行きに任せているだけである。わたしは、人がわたしの言葉をその存在の基盤とし、それによって生きるよう強制するようなことは一切しない。そして、良心や自分たちの存在の価値観を持ったことのない人たちは、静かに事の成り行きを観察し、大胆にわたしの言葉を投げ捨て、自分たちの好きなようにする。彼らは真理や、わたしから出るすべてのものに嫌になる。さらに彼らはわたしの家にいることにもうんざりする。このような人たちはたとえお仕えをしていても、彼らの終着点のため、そしてわたしの懲罰を逃れるために、わたしの家に一時的に滞在する。しかし、彼らの意図は決して変わることはないし、行動も変わることはない。このことは彼らの、祝福に対する願いを助長し、ただ一度で神の国に入り、そこに永久に留まることができ、さらに永久の天国に入る欲求までも助長した。わたしの日が来るのを彼らが待ち焦がれれば焦がれるほど、ますます彼らは、真理が彼らの道の障害物となり、躓きの石となっていると感じる。彼らは、天国の祝福を永久に楽しむために、神の国に入るのを待ちきれない、それも、真理を追求する必要もなく、裁きも刑罰も受ける必要はなく、とりわけ、わたしの家に従属的に留まり、わたしの命令に従うことなどなく。これらの人々がわたしの家に入るのは、真理を求める心を満たすためでも、わたしの経営の下でともに働くためでもない。彼らは単に次の時代に滅ぼされない人たちの仲間に入りたいだけである。よって、彼らの心は、真理とは何か、あるいは真理をどのように受け入れるかなどを全く知るにいたっていない。これが、そのような人たちが真理を実践したことがなく、自らがどれだけ堕落しているかを理解したことがないにもかかわらず、最後まで「しもべ」としてわたしの家に泊まった理由である。彼らは「忍耐強く」わたしの日が来るのを待ち、わたしの働きの方法で翻弄されても疲れを知らない。彼らがどんなに努力しても、彼らがどんな代価を支払っても、誰も彼らが真理のために苦しみ、わたしのために犠牲を払ったことを見ないだろう。彼らの心の中では、わたしが古い時代を終わらせる日を見るのを待ちきれず、さらに、彼らはわたしの力と権威がいかに偉大であるか、切に知りたいと願っている。彼らが決して急いで行おうとしなかったこと、それは、自らを変え真理を追求することである。彼らはわたしがうんざりしているものを愛し、わたしが愛しているものに彼らはうんざりしている。彼らはわたしが忌み嫌うものを慕い、と同時にわたしが忌み嫌うものを失うことを恐れている。彼らはこの邪悪な世に生きているが、それを憎んだことはなく、この世がわたしに滅ぼされるのを心底恐れている。彼らが持っている目的は矛盾している。彼らはわたしが憎むこの世を楽しんでいるが、と同時にわたしがこの世をまもなく滅ぼすよう待ち望んでいる。こうすることで、彼らが真理の道から外れてしまう前に破滅の災難を免れ、次の時代の主人へと変えられるからだ。これは彼らが真理を愛さず、わたしから出る全てのものにうんざりしているからである。おそらく、彼らは祝福を失わないように、しばらくは「従順なる人たち」になるだろうが、彼らの祝福切望症や滅びと燃える火の池に入ることへの恐怖が覆い隠されることは決してないだろう。わたしの日が近づくにつれ、彼らの欲望は着実に強くなってくる。そして災いが大きければ大きいほど、わたしを喜ばせるにはどうしたらよいか、彼らが長い間待ち望んできた祝福を失うのを避けるためには何をどうしたらよいかが分からなくなり、彼らはますます無力になる。一旦わたしの手がその働きを始めると、このような人たちは前衛として仕えるために熱心に行動する。彼らはわたしが彼らに気づかないことを深く恐れ、軍隊の第一線に押し寄せることだけを考える。彼らは自分たちの行為や行動が全く真理に沿っておらず、わたしの計画をただ単に破壊し、妨害させるだけであるということを知らないで、自分が正しいと思うことを言ったり行ったりする。彼らは大いに努力するかもしれないし、困難に耐える意思や意図は真実かもしれないが、彼らがすることすべてがわたしとは関係がないものばかりだ。彼らの行いが良い心がけから出ているのを一度も見たことはないし、ましてや彼らがわたしの祭壇に何か置くのを見たことは決してなかったからだ。これが、彼らが長年わたしに見せてきた行いである。

 はじめは、あなたがたにもっと真理を与えたいと願ったが、あなたがたの真理に対する態度があまりにも冷たく無関心であるため、わたしはあきらめなければならない。わたしは自分の努力が無駄になることは望まないし、人々がわたしの言葉を持ちながら、いたるところでわたしに逆らい、中傷し、冒涜するのを見たくはない。あなたがたの様々な態度と人間性の故に、わたしはあなたがたにとって非常に大切な言葉のごく一部分だけを、人間のためのテストとしてあなたがたに与える。今になってやっと、わたしが下した決断や計画があなたがたの必要と合致していることを本当に確信し、さらに、わたしの人類に対する態度は正しいものであると確信している。あなたがたが長年にわたってわたしに見せてきた行動から、これまで受け取ったことのない答えが出た。そして、このような答えに対する質問は、「真理と真の神の前における人の態度とは、どのようなものだろうか」である。わたしが人に注いできた努力は、人を愛することがわたしの本質であることを証明してきた。そして、わたしに見せる人の行動や行為は、真理を憎みわたしに反抗する人の本質を証明した。わたしは常にわたしに従ってきたすべての人たちを気にかけているが、わたしに従う人たちはわたしの言葉を決して受け入れられない。彼らはわたしから出る提案でさえ、ひとつとして受け取ることができない。これがわたしをもっとも悲しませる。たとえわたしの態度が誠実で、わたしの言葉がやさしくても、誰もわたしを理解できないし、その上、誰もわたしを受け入れることはできない。人々はみな、わたしにまかされた仕事を、自分の本来の意図に従って進めている。彼らはわたしの考えを求めることもなく、ましてやわたしの要望など尋ねることもない。みなわたしに逆らっているのに、彼らは依然としてわたしに忠実に仕えていると主張している。多くの人たちは、彼らに受け入れられない真理あるいは彼らが実践できない真理は、真理ではないと信じている。そのような人たちにとって、わたしの真理は否定され、投げ捨てられるようなものになっている。それと同時に、わたしは言葉の上だけで神として人に認められるようになり、真理でも、道でも、いのちでもない部外者とみなされるようになった。わたしの言葉は永遠に変わらない真理である。わたしは人間にとっていのちの提供者で、人類のための唯一の案内人である。だが誰もこの真実を知らない。わたしの言葉の価値と意味は、人間に認められているか受け入れられているかではなく、言葉自体の本質で決定される。たとえこの地上でだれひとりわたしの言葉を受け入れることができないとしても、わたしの言葉の価値と、どれだけそれが人類に対する助けになるかは、人には評価できないほどである。だから、わたしの言葉に逆らい、論駁し、あるいはわたしの言葉を全く軽蔑している人たちに直面するとき、わたしの変わらない姿勢はこうである。時と事実をわたしの証人とさせ、そしてわたしの言葉は確かに真理であり、道であり、いのちであることを証明する。そして、わたしが言ってきたことはすべて正しく、人はそれを備えるべきであり、さらに人はそれを受け入れるべきであることを彼らに実証させよう。わたしはわたしに従う人たちすべてにこの事実を知らせる。すなわち、わたしの言葉を完全に受け入れることができない人たち、わたしの言葉を実践できない人たち、わたしの言葉に目的を見いだせない人たち、そしてわたしの言葉ゆえに救いを受け入れることができない人たちはわたしの言葉によって罪に定められた人たちであり、さらにわたしの救いを失ってきた人たちである。わたしのむちは決して彼らから離れることはない。

2003416



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