コツコツ歩き隊!

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散策! 根津・千駄木(2) コース案内

2011年05月07日 | 街歩き(旧「散策!」シリーズ)・地図付き

前回「散策! 根津・千駄木(1)」の続きです。

地名について

  1. 千駄木 
    古くは駒込村の一部。名前の由来は、雑木林で薪などを伐採、その数が千駄(馬に乗せた荷物の数)にも及んだことからという説と、
    太田道灌か栴檀(センダン:ビャクダン、香木の一種)の木を植えた地で、このセンダン木が転訛したとの説がある。(諸説あります)
  2. 根津
    忍が岡、向ヶ岡と海との付け根の位置にあり、船着き場があったことから、港の意味を持つ「津」を合わせた地名となった。(諸説あります)
    「根」にアクセントを置いて呼ぶのが地元流かつ正統である。

散策ルート   こちらへ

コースについて

根津駅 1 東京メトロ 根津駅  出発地点

   2 言問通り・弥生坂

「弥生坂」は、文京区弥生にある坂ですが、根津小学校のそばにある「おばけ階段」に向かうため、ここを通ります。弥生には、「弥生式土器ゆかりの地」碑がありまして、「弥生式土器」の「弥生」は実は、ここの地名からとられたものです。弥生には竹久夢二美術館もあるので、ぜひ、散策コースを作ってみたいものです。

   3 サトウハチロー旧居跡

サトウハチローさんの歌といえば、「ちいさい秋みつけた」、「リンゴの唄」でしょうか。(他にもいっぱいありますが。)「リンゴの唄」は今でもよく歌います。歌詞カードを見なくても歌えます。昭和の歌って、シンプルだけど、心情や情景がよく表現されているし、覚えやすいし、素晴らしいと思います。

   4 おばけ階段

下から上がると40段、上から下ってくると39段らしい!?ということで「おばけ階段」と呼ばれているらしいのですが、新しい階段と古い階段が並んであります。
新しい階段はマンション建築の際に作られたものなのだそうですが、古い階段が残されたのは、文京区と協議した結果だそうです。きっと地元の方に愛されている坂なのでしょう。

   5 根津教会

ここの礼拝堂は、もともと米国の福音派系の教団によって、1919(大正8)年に「本郷福音教会」として竣工、1923(大正12)年の関東大震災でも、1945(昭和20)年の東京大空襲でも、生き残り、1910年代の、しかも木造の西洋館が完全な形で東京に残っているのはとても珍しいことから、国の登録有形文化財に指定されました。登録有形文化財という珍しさよりも、教会としての役目を果たそうとするエネルギーを建物から感じるのは私だけでしょうか?

 6 根津神社

日本武尊が1900年近く前に千駄木の地に創祀したと伝える古社です。東京十社の一つ。境内はツツジの名所として有名。江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建(1706年)、千駄木の旧社地より現在地に移しました。神社は権現造り、総漆塗り、江戸の神社建築としては、最大規模です。国の重要文化財です。境内には、森鴎外が寄贈した水飲み場があります。

  7 根津裏門坂 日本医科大学・付属病院

  8 夏目漱石旧居跡「猫の家」

『我が輩は猫である』が生まれた所。旧居は作品の舞台となりました。そのほかに『倫敦塔』『坊ちゃん』『草枕』等もここで執筆されました。なお、家屋は愛知県犬山市にある「明治村」に移築され公開されているとのこと。

  9 文豪散歩道

夏目漱石の散歩道でしょうか?それにしても、この辺りは実に階段が多いです。

  10 ふれあいの杜(屋敷森)

太田摂津守の屋敷跡。山手線の内側で開設されている唯一の市民緑地です。祠らしきものがあり、屋敷があった痕跡を見ることができますが、森の中は結構暗くて、この中でゆっくり過ごすという感じではありません。貴重な生態系が形成されており、この森に入る際は、節度ある行動が求められます。
開園時間:4~9月は午前9時~午後5時まで。10月から3月は午前9時から4時まで。

 11 藪下通り・汐見小学校

  12 団子坂上交差点

 13 森鴎外記念館(工事中)

 14 「青鞜社」発祥の地

見つけるの結構苦労しました。

 15 旧安田楠雄邸

この辺りは高級住宅街。大平元首相の邸宅もこの辺りにあったそうです。安田楠雄は、安田財閥の三代目で、オノ・ヨーコは三代目の曾孫だそうです。
見学することができますが、受付は15時までですので、お早めに。それから、靴を脱いで建物の中を見学するようですが、その際、素足ではできないので、必ず靴下を忘れずに。(特に夏期は要注意!)
こちらに来たのは、実は2回目だったのですが、来たのが遅すぎて、また入れませんでした。残念。

 16 高村光太郎旧居跡

 17 宮本百合子ゆかりの地

見つけるのに苦労しました。小豆色の門柱が貴重です。

  18 狸坂

この辺りは狸山と呼ばれ、狸山にのぼる坂だから狸坂という名前になったそうです。ちなみにこの辺りは坂がいっぱいあります。

 19 道灌山下交差点

 20 よみせ通り

素敵な商店街です。「谷中のおやつ屋 がようし」は、こちらにあります。

  21 へび道

くねくねしています。確かにへび道。

※22,23は写真がありませんが、個性的なお店があったりと、散策が楽しい場所です。おすすめです。

 24 根津駅 ゴール地点

お世話になったサイト・ブログ 

文京区の観光案内
http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko.html

日本基督教団根津教会
http://www15.ocn.ne.jp/~nzc/

根津神社
http://www.nedujinja.or.jp/

ウィキペディア 根津神社
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%B4%A5%E7%A5%9E%E7%A4%BE

出没! アド街ック天国 根津・千駄木(2004年10月23日放送)
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/041023/index.html

おたまおばさんの谷中・根津・千駄木散歩
http://yanesen7.blog105.fc2.com/

編集後記

散策を充実させようと思ったら、下調べが重要だとつくづく思いました。今回はちょっと下調べが足りなかったかなぁ。反省です。
ところで、「おばけ階段」を調べている時に見つけた「おたまおばさんの谷中・根津・千駄木」というブログですが、谷・根・千の魅力について、とてもたくさん書かれてあり、ガイドブック顔負けの充実度です。非常に良いブログに出会いました。うれしいです。みなさんも、ぜひご一読を!

 

 

 

 

 

 

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