コツコツ歩き隊!

散策!仙台(31) 不動尊のお参りし、日本三大瀑布の秋保大滝を観賞する

 宮城県仙台市太白区秋保散策レポート(2017年10月17~18日実施) その1

秋保へ

この頃、必死にブログの記事を作成しています。
悔いなく各地を散策するには、とにかく記事を作成しなければなりません。

肩こりには気をつけていたのですが、まさか目に来るとは思いませんでした。(涙)
長時間のデスクワークのせいで、肩甲骨辺りから肩、首、目まで凝りっ凝りの状態。
(趣味なのに、なんでそこまでやってるんでしょうねぇ…)
温泉に浸かりたいと思いました。

なんと仙台には温泉地が2つもあります。
ちゃっと行ける贅沢を味わってみたいと思いました。
(埼玉じゃできないのよね… ※私、埼玉出身です。)
今回は秋保(あきう)大滝も見たくて、秋保温泉に行くことにしました。

ウォーキング開始!

1.秋保大滝へ

「秋保大滝」へ行く場合、平日は愛子(あやし)駅からしかバス(仙台市営バス)が出ていないので、
JR仙山線「愛子」駅からスタートです。

駅から約40分で行くことができます。
本数は限られていますので、事前に時刻表をチェックすることをおすすめします。

停留所「秋保大滝」に到着です。

 2.秋保大滝不動尊

バスから降りると、早速、秋保大滝の滝見台に行こうと思いましたが、
「秋保大滝不動尊」の横を通って行くことが分かったので、まずは御不動様にご挨拶することにしました。

「秋保大滝不動尊」は正式には「滝本山西光寺」といい、山形県山寺「立石寺」の奥の院とされています。

貞観年間、慈覚大師円仁が東北巡錫の折、堂のすぐ側に落ちる秋保大滝で100日間の荒修行をしたのち、
立石寺を開山したと伝えられています。

不動尊を建立したのは知足上人。
上人は不動尊の完成を見た後、文政11年(1828)に諸人の大願成就を祈って滝に飛び込み、
以来、願望成就の尊像として、多くの信者から崇められています。

3.秋保大滝

不動尊にて参拝を済ませると、脇の階段を上って滝見台に行きます。

階段を上って行きますが、そんなに大変ではありません。ワクワクしながら上ります。すると・・・

「秋保大滝」です!

秋保大滝は国の名勝に指定されており、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑であります。
しかも、「日本三大瀑布(大滝)」の1つでもあるそうです。
ただ、残念ながら滝見台からでは滝壺を見ることができません。

滝壺見スポットもあるので、道標に従って進みましょう。
(私も一応行ったのですが、一番下まではガス欠で行けませんでした。汗)

4.仙台市秋保大滝植物園

秋保大滝の観賞を終えると、周辺を散策してみることにしました。
秋保大滝不動尊のそばにはお土産屋さんやレストハウスなどの他に「仙台市秋保大滝植物園」があります。
そちらへ行ってみることにしました。

園内にはベンチなど休める所があります。
秋保大滝の観賞はそれなりに体力を必要とします。良い休憩場所となりました。

秋の草花に癒されます。

園内から見ることができる「すだれ滝」も要チェックです。

滝見台からの眺め。
名取川上流。水は澄んで美しく、じっくり観賞いたしました。

次のバスが来るまで時間はたっぷりあります。ゆっくり散策してみました。

<周辺の風景>


写真左:秋保には各所に「秋保の民話」と記された看板があります。「へぇ」というものから「えぇぇぇぇ」というものまであり、
より旅を楽しくしてくれることでしょう。
写真右:お土産屋さんで買った「今川焼」(130円)。関東のものと違い、こちらは表面を香ばしく焼いているので、
皮の表面がカリッとしておいしいです。

車道はよく整備されています。きっとドライブも楽しいことでしょう。

写真左:秋保大滝れすとはうす。無料休憩所やカフェがあります。
写真右:おそば屋さんの「穣庵」さん。人気店のようでして、おそばが売り切れて早々に閉店となっておりました。

お天気が良くてホント良かったです。

散策マップ


見たい部分を拡大してご覧ください。

  • メインのコースはピンク色の線で表してみました。
    時間や体力に時間があれば、青色の線で表したコースを歩いてみるのも良いかと思います。
    尚、秋保工芸の里へはバスも出ています。
    詳しくは「秋保・里センター」でご確認ください。
  • お手洗いは「秋保・里センター」、「秋保工芸の里」にあります。
    あとは、コンビニ等になります。
    「磊々峡」に行く前に準備を万全にしておくことをおすすめします。
  • ウォーキングで秋保温泉街をまわる場合、「秋保大滝」へはバスで行くことになると思いますが、
    バスの運行上、日程的に半日はかかると思います。
    事前にきちんと計画を立ててお出かけ下さい。
  • 秋保大滝は滝見台などがあり、観賞用に道や広場が設けられてはいますが、舗装はされていません。
    よって、動きやすい服装、運動靴で行かれた方が良いでしょう。

参考資料

つづく


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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