コツコツ歩き隊!

「歩く」がテーマのブログ。ウォーキングコースを作るのが趣味です。のんびりやっております。

散策!青森(6) 三内丸山遺跡を見に行く

2016年10月16日 | 街歩き(旧「散策!」シリーズ)・地図付き

※「散策!青森」は2泊3日の青森旅行のレポートです。

2日目

1.三内丸山遺跡へ

風景印をもらい、新青森駅(青森県青森市)に戻ってきました。

青森市は効率よく観光地を回れるようにシャトルバスを運行しており、
こちらを利用すると新青森駅からダイレクトに「三内丸山遺跡」と「青森県立美術館」に行くことができます。

到着しました。円を描くように建てられた建物「縄文時遊館」を1周しました。
レストランやお土産屋さんが併設された建物の中に展示室や体験学習コーナーなどがあり、なんと入場は無料です。

「縄文シアター」では各種プログラムが上映されています。
私は「三内丸山遺跡」を解説したショートプログラムを拝見しました。非常に分かりやすかったです。

遺跡の様子を模型にしたジオラマ(左)もあります。
この後、実際に歩くのですが、非常に広大なので、確かに遺跡の様子を大まかにでも把握するのに、
こちらのジオラマは必要であると思いました。
「さんまるミュージアム」(右)には発掘品や縄文人の生活の様子などが展示されており、ワクワクしながらの入場です。

写真左:円筒土器 三内丸山遺跡の土器は円筒土器がたくさん発掘されているそうです。
なぜ、円筒型なのでしょう。興味が湧きます。
写真右:石冠 何らかの儀式に使われていたそうです。

展示品の多くが重要文化財にとなっています。ちなみに館内での撮影はOKです。

写真左:装身具 大きなピアスですねぇ。
写真右:針 一番感心して見入ってしまった展示品であります。意外と使いやすかったんじゃないですかねぇ。

円筒形の土器がたくさん並ぶコーナー(左)と縄文服(右)。着ることができます。

縄文犬(左)と石棒(右)。犬はこの時代既に人間の良きパートナーだったのですね。

縄文時代の女性(左)。きちんとしてらっしゃる。写真右は大人のお墓。

なお、こちらでのお土産は本2冊。縄文土器のガイドブック、欲しかったんだよねぇ。

館内の見学を終えると屋外へ出ました。

ものすごく広いので、館内の見学を終えたら、一回休憩をしておくことをおすすめします。
屋外は竪穴住居や盛土、墓などの様子が拝見できます。

数多く竪穴住居が復元されています。茅屋根住居(左)と樹皮屋根住居(右)。

土屋根住居。自然と共存している感じ。

縄文尺を用いた高床建物も復元されています。こちらは茅屋根掘立柱建物。接合部分がすごく気になります。

縄文時代にこんな立派な建物があったとは。

板壁の掘立柱建物。黒く見えるのは板や柱が腐りにくいようにわざと焦がしているからなのだそうです。
板を作っていたことに感心しました。大変だったんじゃないでしょうか。
やはりつなぎめが気になります。

大型竪穴住居。ムラの中心部にあったそうです。何に使われていたのか、様々な説があるそうです。
こうした大きな建物は三内丸山遺跡からだけでなく、関東地方からも見つかっているそうです。
縄文時代にもそれなりの建築技術があったのですね。

大型掘立柱建物。地面に大きな柱穴を掘り、柱を立てた構造の建物を掘立柱建物というのだそうですが、
この建物の場合、柱穴は直径約2m、深さ2mを越え、直径約1mのクリの太い柱が残っていたことから、
高さ20m近くの建物が建っていた可能性があり、このような建物が復元されました。
三内丸山遺跡と言えば約5,500~4,000年前のもの。
こちらを写真で初めて見た時は、学校では学べない縄文文化があることを知り、驚嘆しました。
復元するのは、きっと大変だったと思いますが、縄文時代に興味を持たせてくれた、この建物を直に拝見することができて
すごくうれしかったです。

所在地

参考資料

  • 『さんまる探訪』三内丸山遺跡ガイドブック
  • リーフレット『特別史跡 三内丸山遺跡』

 つづく≫

『青森県』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 仙台でカフェタイム(9) | トップ | 10月16日(日)のつぶやき »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。