ドラマ「JIN -仁-」が面白いです。
ドラマが面白いために必要な条件がいろいろありますが、「俳優陣がレベルが高い」というのもその一つだと思います。
だからNHKの大河ドラマは絶対面白くなるのです。
この「仁」というドラマもいい俳優が揃っていると思います。
その中で
武田 鉄也さんは我々の年代はずっとみてきた人です。
映画、ドラマは数知れません。
金八先生はいまだに続いていますし、「101回目のプロポーズ」「バージンロード」「華麗なる一族」などが印象深いです。
映画ではハンガー操る刑事やプロゴルファーもやってます。
やはりこの人が画面に出ると引き締まりますし、ドラマに重みがでます。
でもいまだに「赤いきつねと緑のたぬき」なんてやっているのですから、器用な人ですね。
院長
ドラマ「JIN -仁-」を観ました。
なかなか面白そうです。
原作も硬派で面白いのですが、ドラマもかなり期待できます。
主演の大沢 たかおさんは繊細で純情な役柄から狂気じみた役柄まで幅広い演技幅をもつ実力派ですが、今回は前者の方の役柄です。
脳外科医が江戸時代にタイムスリップして医療の道具も設備もない世界で活躍する話ですが、違和感なく入り込めました。
オペシーンもリアルに作られていますが、なんと大沢さん自らのオペシーンなのだそうです。
手術道具の手さばきは見事でした。
主人公の勤務先の病院は御茶ノ水駅の神田川沿いの病院でした。
もしや、、、、、と思いましたが
順天堂大学でした。
エンディングテーマではるか昔の神田川の写真が流されますが、それも味わい深いです。
院長