小幡歯科医院歯科話

品川区目黒駅前小幡歯科医院の公式ブログです。一般歯科治療の話から体の健康の話まで幅広く語ります。

歯ぎしりで噛むと痛くなる

2008-04-30 10:00:00 | 歯ぎしり、食いしばり

歯ぎしりが原因で噛むと痛くなる場合は、2通りの診断が考えられます。

          

「歯根膜炎」と「歯髄炎」です。

          

         

歯根膜炎

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歯ぎしりによって歯の根の周りの神経(歯周靭帯)に炎症が起きている状態です。

        

この神経は取ることができません。

        

靭帯を傷めたのと同じようなもので、この神経を安静にすることで治ります。

         

具体的には、その歯で噛まないようにする、噛んでも当たらないように咬み合わせ

を調整する、ことで治します。

                   

           

            

歯髄炎

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歯ぎしりによって、歯の中の神経(歯髄)に炎症が起きている状態です。

           

やはり、その歯で噛まないようにしたり、噛んでも当たらないように咬み合わせを

調整することで、痛みを抑えるようにします。

             

炎症の程度は正確に診断することができません。

        

神経の炎症はレントゲンに写りません。歯の神経の反応を電気的に診査する機械

はありますが、炎症の程度を反映しません。

       

炎症の程度は症状(痛み)から判断するしかありません。軽い炎症であれば、完全

に回復する可能性があります。

         

炎症がひどくなると回復が期待できなくなります。

         

炎症が回復しなければ、神経を取らなければならなくなります。

        

年齢が若い方のほうが回復する可能性が高いです。

         

           

小幡歯科医院

http://www.obatadc.sakura.ne.jp/

          

 

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