sky-sky!diary

横浜在住Tuba吹きの小さな日常。Don't worry,be happy.

もう今年は打ち止めです。

2016-12-30 11:38:53 | Movie!
今年もやってきました「勝手におばたぁ~ら映画大 賞!!'16」です。昨日までスキーに行っていたので、今年見た映画はあとでまとめます。昨年より減ってるかなぁ。

では今年見た映画をまとめてみましょう。
オデッセイ
アーロと少年
アイアムアヒーロー
10クローバーフィールド・レーン
トゥーヤングトゥーダイ! 若くして死ぬ
インデペンデンス・デイ リサージェンス
シン・ゴジラ(2回)
君の名は。

ん〜8本でした(訂正済み)。昨年が11本だったのでやや減です。映画に行ける可能性がある金土日の夜はぬらひま団と町内会と仕事と野球観戦のどれかの予定が入っている状態で、どうしても観たかった映画があった時はがんばって予定のすき間に観に行っていた状態でしたね。その中でも2回観た「シン・ゴジラ」はやはり特別でしたねぇ。では各賞に行ってみましょう。

作品賞:「シン・ゴジラ」
これは「君の名は。」と迷ったんですが、ゴジラにしました。やはり生きてるゴジラにやっと出会えたという溜飲をおろした感じが大きい。庵野監督のカラーが強いので好き嫌いがあるかもしれませんが、まぁだからこその安定感も。鷺巣詩郎の音楽も良いし、役者の多さといい会話の早さといい字幕などの情報量の多さといいクセになる感じ。キャラの立て方も上手いし、まさかの巨神兵化もそう来たか!って感じだったし。興行成績では「君の名は。」に差をつけられたものの善戦してるし。

男優賞:松尾諭(シン・ゴジラ泉修一役)
長谷川博己じゃないのかよですが、泉ちゃんはすごくいい味出してました。物語が一気にパニックに進んだ時のペットボトル胸ドンとともに放つ「まずは君が落ち着け」は、場をギュッと引き締めた名台詞と言っていいでしょう。

女優賞:市川実日子(シン・ゴジラ尾頭ヒロミ役)
もうあのニッコリが全て。

つーかね、シン・ゴジラしかネタが無い(笑)。「君の名は。」はヒットするだけの作品であるのは間違いないと思うし、全く隙がない。2回でも3回でも観てみたいと思うけどねぇ・・・。ゴジラのアクが強すぎる(笑)。

町内会役員が3月で終わり少し時間が出来るので来年はもう少し沢山観たいねぇ。できればハズレ無しで。ローグワンも観てないんだよなぁ。レイア姫はどうするんでしょうねぇ・・・。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 白馬3日目。 | トップ | 大晦’16 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勝手にアカデミー2016 (kenkama)
2016-12-31 17:40:26
マスターは、まだまとまっていないようですが、マスター以外誰が見ているか分からない中、私自身の振り返りの総決算「勝手にアカデミー賞」をこの場をお借りして発表したいと思います。その前に、今年観た映画をチェック。
○グレン・ミラー物語
〇傷物語〈I 鉄血篇〉
〇007 スペクター
〇スター・ウォーズ フォースの覚醒【日本語吹替版】
〇オデッセイ
〇ドラゴン・ブレイド
〇ヘイトフル・エイト
〇スター・ウォーズ フォースの覚醒【4DMX】
〇仮面ライダー1号
〇バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
〇スポットライト 世紀のスクープ
〇レヴェナント 蘇えりし者
〇ズートピア
○シビル・ウォー キャプテン・アメリカ
〇デッドプール
〇ズートピア【日本語吹替版】
〇インデペンデンス・デイ リサージェンス
〇ターザン:REBORN
〇シン・ゴジラ【TCX】
〇ファインディング・ドリー
〇犬神家の一族
〇ジャングル・ブック
〇ペット
〇X-MEN:アポカリプス
〇傷物語〈Ⅱ熱血篇〉
〇ゴーストバスターズ
〇鷹の爪8 ~吉田くんのX( バッテン)ファイル~
○シン・ゴジラ【日劇】
〇シン・ゴジラ【発生可能上映 於:鴨居】
〇スーサイド・スクワッド
〇ハドソン川の奇跡
〇シン・ゴジラ【発生可能上映 於:平和島】
〇ジェイソン・ボーン
〇七人の侍
〇続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
〇われらが背きし者
〇スター・トレック BEYOND
〇シン・ゴジラ【4DMX】
〇ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
〇RANMARU 神の舌を持つ男
〇砂の器
〇ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー
〇シン・ゴジラ

昨年4月からの「新・午前十時の映画祭」における「グレン・ミラー物語」鑑賞から始まったこの一年。後述することになりますが、「シン・ゴジラ」をフォーマット・劇場を変え計6回観に行くことになったり、作品によっては、というより出演(?)している声優によっては吹替版を観に行ったりすることで鑑賞回数も増え、計42本となり、昨年比5本増となりました。中には、これまで何度もTV画面では観てきたものの映画館のスクリーンでは初めてだった『角川映画祭』における「犬神家の一族」もありました。また、昨年は「4DMX」という新しい上映方法と出会いましたが、今年はアニメへの「応援可能上映」から派生した「発生可能上映」に2回続けて参戦もしました。そうそう、これまで2本「ハシゴ」して観たり、オールナイトで5本続けて観たりはありましたが、夏休みを利用して「犬神家の一族」を観に行った日は「朝」「昼」「夕」と一日3本続けて「ハシゴ」を初めてしたりしました。さて各部門賞はというと・・・・・・・。

【作品賞:「シン・ゴジラ」】
 プロデューサーに大抜擢を受けたのを「何をしてもいい」と勘違いし、また、「オマージュ」を「パロディ」と勘違いし、さらに「50周年記念映画」を「お祭り最終作」とすべてに勘違いをして製作された2004年の「ゴジラ FINAL WARS」以来の本作。特撮に造詣が深いとはいえ、言葉は悪いですが畑違いのアニメの監督。しかも、題名が意味不明の「シン・ゴジラ」。事前に不安な要素しかなかったこの作品。しかし、上映が始まってみるとなかなかの評判。そして、この作品と出会ってしまった「運命」の8月1日。これまでのゴジラシリーズの続編ではなく、1964年製作の第1作のリメイクともいえる内容。「新」「真」「神」「震」「深」「侵」と観た者自身が、自分なりの思いを「シン」にあてはめるいう、正に「先に答えを想像しないと、解けないという逆説的な問いかけになっている」題名。近年のゴジラシリーズにあった「子ども向け」を狙っているのか「大人の鑑賞にも耐えうる作品作り」を目指しているのか分かからない不明確さをズババッと切り捨て、当然のように大人対象を大前提とした製作意図。とにかく「凄いものを観た。」としか言えない衝撃を受けました。それ以来、「TCX」「旧日劇であるマリオンにあるTOHOシネマズ日劇での上映」「TOHOシネマズ鴨居での発生可能上映」「シネマサンシャイン平和島での発生可能上映」「4DMX」「通常上映」とフォーマット・劇場を変え計6回観ることなってしまいました。ちなみに、今年の映画納めと思って観に行った12月28日の「イオンシネマ港北ニュータウン」一日で唯一の19時20分の回。仕事納めの日とはいえ、平日水曜日の夜。チケットの予約をした時点で、自分以外に2人はいるのは分かっていましたが、上映開始から5か月た経っているので、もしかしたら3人だけなのかと思っていたら大間違い。親子連れ1組を含む、あとは大人の方(男1人、女1人、夫婦と思しき方を含め男女2人組、男2人組、等々様々な組み合わせ)で全員で99人のスクリーンが、程よく埋まっているのに感慨を受けました。完全復活とはいえ、こんなもの作っちゃったら、次はどうするのだろう(庵野監督は、もうやらない、やりたくない、と素直に語ってますしね)という、大きなお世話をしたくならせたのも凄いところです。
【監督賞:クリント・イーストウッド 「ハドソン川の奇跡」)】
 74歳で史上最年長者としてアカデミー監督賞を受賞してからも、ますます製作意欲旺盛。近年の作風の振り幅は随分大きいなぁと思ったら、「ニュージャージー出身のヴォーカル・グループ」「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」そして、「奇跡的な生還劇として知られる不時着水事故の機長」と、ああ、みんな伝記なのですねと納得。今作は、なんと85歳での監督作。しかも、IMAX上映を想定しての撮影をしているというから吃驚。老いて、なお、新しいものへの探求を怠らないことこそ、真の映画人の証なのですね。しかも、近年のIMAX上映作品としては短い96分という中に、忠実に事故を再現するだけでなく事故調査委員会による追求というもう一つの物語の中に感動ポイントを埋め込む職人技。俳優としては引退してしまったということですが、まだまだこれからも監督し続けて欲しいものです。何歳まで「監督」って、できるものなのだろう…。
【男優賞:ニール・セティ「ジャングル・ブック」】
 おいおい、そこが宣伝するところ?って、思わず突っ込んでしまった、ディズニー・ジャパンの「男の子以外すべてCG」というコピーには、まいりましたが、確かに知らないで観ても、知ってて観てもたらびっくりポンや!(なつかしぃっ!)。そんな作品を監督した方のイマジネーションも大したものですが、その監督の指示の下、たった一人で(監督が画面の中の登場人物を目の前で演じたりしていたそうですが)グリーン・スクリーン(ジャングルだけに、ブルーではなかった?)演技をした男の子も大したもの。ジャングル狭しと走り、飛び、歌い、正に躍動していていました。
【女優賞:マーゴット・ロビー「ターザン:REBORN」「スーサイド・スクワッド」】
 北米で作品がヒットしているかどうかという興行収入は必ずチェックする以外は、事前に作品の情報を見ないようにしているので、「スーサイド・スクワッド」で、目的達成のためには手段を選ばない、ぶっとびにぶっとんだサイコパス女ハーレイ・クインを演じたのが、「ターザン:REBORN」で、猿人男(とはいえ、「世界で最も美しい男」が演じている)の愛する妻ジェーンだったとは、これまたびっくりポンですわ。昨年の「シンデレラ」同様、いまさら感いっぱいの実写化でしたが、学者の娘で都会育ちの女性ながら、囚われの身となっては食事に出されたフォークを盗み、愛する夫を救おうと反撃に出ようとする気丈な振る舞いも見せるなど、受け身だけでない闘うヒロインの存在があったからこそ成り立っていたように思います。なんたって、昔のアニメの中では困り事があると「タ~ザァ~ン!」と、叫んでるだけでしたからね。知的で美形なこの方が、囚われた後、逃げ出してジャングルの中を走り回り泥だらけになり、海に投げ出され溺れそうになったりしたら、ターザンならずとも男なら命がけで助けに行こうと思おうってなもんです。そんな、振り幅大きい二役を見事に演じきったロビー様に一票!!

 11月発売のはずが伸びに伸びて、庵野サンタからようやく年内ぎりぎりに「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」も届いたことですし、年明けにもう一度「シン・ゴジラ」観ておきたいし(勿論、3月22日発売「【Amazon.co.jp限定】シン・ゴジラ Blu-ray特別版3枚組(早期購入特典:シン・ゴジラ&初代ゴジラ ペアチケットホルダー付き)(オリジナル特典:スチールブック付き) 」予約しましたが)、〈鉄血篇〉〈熱血篇〉と続いた西尾維新原作の「傷物語」も、いよいよ1月6日上映の〈冷血篇〉て完結なので行かねばなりません。年末に飛び込んできたあまりに突然の「キャリー・フィッシァー亡くなる」というニュース、今後のスター・ウォー・サーガにどう影響を及ぼすか分かりませんが、とにかく年末の「エピソード8」に向けて、また忙しくなりそうです。

コメントを投稿

Movie!」カテゴリの最新記事