のんびりまったりおばばな毎日

古きよきにっぽんのおばちゃん目指して活動中(何を?)
3人育児奮闘中のつもり@横浜

もしもどこかに楽園があるのなら

2012-08-14 | 読むを楽しむ
ども。常夏の楽園にひとり避難した自由人の・・・




旦那をもったobabaです!(怒)


なんだか受験生は勉強しないし。
子どもたちはけんかばかりだし。
逃げ出したいのはこっちだけど

旦那はバイクで自由にお出かけ。

でも「男のロマンですね~」っていう声もあり、
そういうのって男性は憧れなんだなと思うと
旦那を送り出してあげた自分をほめてあげよう
と思ったりしたわけで。
ま、納得はできてないんだけど(笑)

さて楽園に逃亡したはずの旦那。

楽園・・・と思うと犯罪被害者にも加害者にも
あの世とは楽園にはならないのだと感じる。
この複雑な想いを抱かせる本に出会っていたからだ。
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犯罪者の家族からの謝罪がないというが、
実際には加害者の家族にすら
実際に犯罪はなぜおきたのか、
どんな想いだったのかなど
わからず伝わらないことが多い。
裁判がはじまる前に情報は手に入らないし会えないからだ。
わからないうちに罪を認める・・・にはいたらない。
つまり被害者への謝罪などというまでにいかないのだ。
これでは本末転倒のような気がするのだが。
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そして死刑になり、もし楽園があるとしても
そこにはいってはいけないと罪の意識をもてる時になり
執行されるということもある。
担当検事の複雑な法の番人としての役割と想いが伝わる
ドキュメンタリー本となっていた。

どちらにしても子育て中の母としては苦しい。
絶対な子育てはないが母の愛情というのは
意識しないと伝わらないこともあると感じ、
表現が下手なobabaなりの子育てをしていくしかないだろう。


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