東日本大震災は、東日本なんで、大阪はあまり関係ない。
もちろん、同じ日本なんで、いろいろあるんだが、基本的に、大分遠くの出来事である。
節電も、東京は大変だが、関西電力は特に被害を受けてないし...
などと罰当たりな事を考えていたら、罰が当たり始めてる感じ。
関西電力は、発電量の50%を原発に頼っている。
しかも、関西電力の原発は全部福井にある。
全11基、うち4基が定期点検で止まってる。今後夏までにあと2基くらい点検に入る。
で、福井県知事が、国が安全基準を明確に出すまで、再稼働の許可ださない、って言い出した。
当たり前である。
日本で原子力事故は起きないとか訳判らないこと唱えて、何もしてこないからこんな事になる。
最後には神風が吹いて勝てるとか言うのと、同じレベルで、科学的根拠も何もない。
大阪の夏は暑い。
はっきり言って、エアコン止めると、心臓も止まってしまう。
だが、電気が無ければ只の箱。
私の大阪の家は、西向きなので、西日がもろ。
しょうがない、打つ手があれば早い目に。
って事で、ホームセンターに、グリーンカーテンを買いに行った。
布のカーテンじゃないよ。緑のカーテン。植物で西日を遮る。
プランターと、培養土と、ゴーヤーの苗。
これで、西日も遮り、ヘルシーなゴーヤーも只で収穫できる。
邪な考え満開。
台風のなか、プランターを配置し、培養土を入れ、二階のベランダからプランターまで、
支柱代わりの紐を垂らし、結び、苗を植える。
雨で美女がびじょびじょなどという親爺ギャグを考えながら、作業。
さぁ、二ヶ月後、収穫はできるのか。
二日目、既に半分の苗がへたってる。
何故だ...
5月21日の土曜日、買い物に出かけた帰りに、ビールという話になった。
ここは、れーべんぶろいしかないっ!
で、地元駅のフレッシュネスバーガーへ。
アサヒ軒みたいにレーベンブロイ無くなってたりしてとか、冗談言いながら店へ。
カウンター向こうのビアサーバに、レーベンブロイのラベルが無いっ!!
おねーちゃんに聞く。
私:「生ビールの銘柄って、レーベンブロイじゃないですか」
店員:「すみません、レーベンブロイ入らなくなって、スーパードライに...」
私:「...」
つまみ不味いとか我が儘言って、ごめんなさい...
私のレーベンブロイを返して...
朗報
アサヒビール西宮工場は、ビール消費低迷を受け、今年8月で閉鎖の予定であった。
が、東北工場被災による生産能力低下を回復させるため、1年間延長。
これにより、現在制限している製造銘柄を6月から復活させる、とのニュースがぁ!
ばんざぁ~い、これで8月には、レーベンブロイが、戻ってくる!
はずだ...
「Now Arabia 2009」 というアルバムがある。
アラビア語圏の曲を集めたベストヒットらしいのだが、これが今お気に入り。
長榮航空機の機内エンターティメントで聞いて気に入って、帰国後Amazonで購入。
L.A.から届きました。
このアルバム、2009と言うくらいで、「Now Arabia 2010」ってのもある。
「Now Dance Arabia 2010」なんてのもある。
調子に乗って、両方とも買ってしまった。
いまいち...
追伸
当然、曲の内容はさっぱり。
誰か訳詞つけてくれんかのう。
土曜日に、野宴に行った。
こんなん。
野宴は、梅田にあるビアガーデン。
キリンビール直営なので、ビールがちゃんとしてる。
それでも、ピッチャーは、あかん。
ビールは酸化しやすい。
注ぐ時に、おもいっきり酸素と混ざる。
ピッチャーはそれを2回もやらかすんやから、最低である。
野宴は、ジョッキ交換方式。
並んでると前のOL風が2人。
「ピッチャーに入れてくれへんかなあ」
「無理ちゃう?」
「言うてみよか。」
何故、自主的にピッチャー?!
mikeさん、どぉ~もです。
またまた東京都社協さん、行ってきましたぁ。
で、今日から、こんなキャンペーンだそうです。
「就活ヘルパーV」 壁紙も付いてます。
受講無料だ! みんなで取ろうホームヘルパー2級。
ついでに、いっちゃえヘルパー1級!
これ、着ぐるみ作ればいいのに...
と言ってみましたが、この節電中に誰が着るんだぁ!
と言われました。
確かに、暑かろう...
ってか、フクシロウ君、歩けるの?
追伸
ブログで書いてること、東京東社協の人に、ばれてしもぉた...
すんません、N田様。
町中を歩いていると、薫りがする。
見上げると大きな樹。
楠の花が、咲いている。
楠は大木になる。
見上げないと、葉も目に入らない。
楠の花も小さくて目立たないし、薫りもほんの少し。
俯いて、考えに囚われてると、気付かない。
でも、さわやかな薫り。
昔はこれで、樟脳を作ったそうな。
考え事をやめて、上を向いて、ゆっくり歩こう。
何も考えなくても、世界は廻る。
そんな事をつらつら思いながら、出勤する今日この頃...
ビールが飲みたい訳である。
で、スーパードライ梅田である。
お口がレーベンブロイになって、店に行く。
席に着き、ホール係が注文を取りに来た。
連れ:「取り敢えず、レーベンブロイを2つ。」
係:「申し訳ございません。震災の影響でレーベンブロイは出せない状態で。」
私:「・・・・・・」
今出せる生は、スーパードライと熟撰だけらしい。
こんな事で文句を言っては罰が当たる。
被災地の方々の苦労を慮ってみろ!!
当然、熟撰を頼む。
ローストチキンも頼む。
二人連れなんだけどね。
結局5杯飲んだ。
で、レーベンブロイ。
地元駅にフレッシュネスバーガーがある。
ここが、生レーベンブロイを出している。
お口を宥める為に、帰りに寄る。
ここは、ちゃんとグラスを冷やしてて、ちゃんと入れてくれるので、大変宜しいのだが、
なんで、こんなに食べ物が不味いのだろう。
オニオンリングとか、ホットドッグとか、どうやったらあんなに不味く...
隣のKFCからなにか買って来たいくらいだ。
でも、ビールは旨い。
あぁ、罰当たりな所行である。
漫画家の西原理恵子さんが、「毎日かあさん」最新刊で、こんな事を言ってた。
「神様かんべん、私の因業がまんま、娘に遺伝してますがなっ」
これは、自分のが娘に遺伝したんだから諦められると思う。
これが、自分の親のが自分に遺伝したんだから、もぉ...
暮れに母親がこけてどぉのというのを、前に書いた。
GWに例によってバンコクに。
5月1日に娘から電話があった。
娘:「おばあちゃんが、腰に力はいらないって、歩けないって。」
私:「ややこしいから、救急車呼びなさい。」
近くの総合病院に、入院。
5月8日夕方に、家に戻る。
すぐに、病院へ。担当医、GWでずっと休み。
意味ねーやん。
翌朝、担当医を掴まえる。
担当医:「第二腰椎圧迫骨折です。治りません。急性期の痛みが消えたら、リハビリしてください。」
そして、
「こんな程度で、入院の必要はありません。」
とは言え、歩けない。数分座ると腰が痛くなり、体勢維持できない。
当然、トイレも行けないから、おむつ状態。
元々糖尿病でカロリー制限していたのに、全く動かなくなったため、
消費カロリーが更に下がり、血糖値が暴騰。
ここで、因業登場。
我が儘である。
腰を固定し、リハビリするために、完全オーダー個別誂えで、コルセットを頼む。
2万5千円かかった。
これが苦しいから、と言って、2時間で放棄。
食事が多いから、血糖値が下がらないんだと文句をたれる。
部屋が暑い、ベッドが狭い、あれが気に入らない、これが気に入らない...
5月9日の夜に、見舞いに行ったら、明日退院すると、大騒ぎする。
そのまま、翌朝退院。
はっきり言って、私は我が儘だ。それは認める。
これが娘に遺伝したのなら、頑張って矯正しようかと思うのだが...
親である。しかも既に70を遙かに過ぎてる。
もはや、何をするも手遅れな感じ。
幸いなことに、隣がデイサービス。
ここに連絡し、車いすと要介護認定手続きを頼み、
入浴と、昼間の食事の手配も頼んだ。
現在、介護生活中である。
追伸
退院した時点で、寝返りも怪しい感じ...
食事をみていると、明らかにタンパク質が足りない。
独自カロリー制限で、出た食事をちゃんと食べていない。
仕事があるし、ずっと介護してられんので、復活してもらわないと困る。
10日の入院ですっかり筋肉が落ちてしまったので、肉つけねばならない。
ささみを湯がいて食べさす。
3日やってると、血糖値は下がらないが、自力で這ってトイレに行くようになった。
新陳代謝とはすごいもんだ。
そもそも、行きの関空で、17.5Kgもあった。
荷物の重さである。
通常エコノミークラスは預ける荷物、20Kgまで。
なのでこの時点で、間違ってる。
バンコクから搭乗するとき、25.6Kgあった。
超過料金とられるか?
と思ったが、勘弁してくれた。
タイだからなのか、エリートクラスだからなのか。
さっき、台北桃園空港でチェックイン。
26.4Kgあった。
3Kgのオーバーウェイト。
荷物減らすか、オーバーチャージ払うかどっち?
とカウンターで聞かれた。
荷物減らすって、今ここでスーツケース開けて、中身を機内持ち込み鞄に、
移動しろってか?
やってられんので、オーバーチャージ払うことに。
1Kg当たり、277NT$。800円くらいか。
都合、2,400円くらい払う。
ま、いいか。
追伸
体重じゃないよ。
朝8:30の便である。
5:00起き。
5:20の空港バスに乗る。
6:20チェックイン完了
6:40ラウンジで、朝ご飯。
本日の朝食。
さらに、お粥お代わりしてしまった...
隣のにいちゃんなんか、サンドイッチ4切れとトマトジュースなのに...
そんな感じで、明日の打合せの資料すら、作成してないのに、
休暇終わり...
機内エンターティメントで、アメリカのTV番組を見た。
「I get that a lot」
という番組だ。
超有名芸能人が、一般人の振りをして、ピザ屋とかサンドイッチ屋とかパソコン屋で、働く。
で、来客相手に、無茶な事をして当惑させる。
客が、「あんた、※※※に似てない?」
と言われると、「それ、よく言われるの」
と答える。
で、最後にカメラ登場のどっきりなんだが、
この、「それ、よく言われるの」が、「I get that a lot」
である。
ここで、TOEIC330点の私は、900点の友人に聞いた。
私:「that が、なんで、それ、になんねん。」
友:「that を、あれ、と思たらあかん。それ、の方が意味が強い。」
私:「そんなん、習ってない。」
This is a pen.
That is a pen.
で、that はあれ、と中1英語ですり込まれた私は、釈然としない。
文部科学省、もっと現実に即した英語を教えろ!
ここ3年ほど、バンコクへ行くのに、長榮航空という台湾の航空会社を利用している。
なので、台北乗り継ぎとなる。
大阪~台北:2時間半
台北~バンコク:3時間半
2時間半だと、前後のごちゃごちゃ入れると、普通の映画は最後まで見られなかったりする。
なので、TVプログラムとか見たりするが、台北~バンコクは、たいていの映画が見られる。
今回、台北~バンコクで、この映画を見た。
『シーズン・オブ・ザ・ウィッチ(原題)』 (Season of the Witch)
で、戻りのバンコク~台北で、この映画を見た。
『トロン:レガシー(原題)』 (TRON LEGACY)
シーズン~の方は、B級映画とか書かれているが、私的には、
トロンより余程ましだろうと思われる。
アメリカ人て何でいつも、社会問題とか世界悪と戦うとかテーマでかいのに、
結局最後は、主人公と悪の親玉の肉弾戦で決着が付く、あんなストーリーが
受けるんだろう。
トロンでも、アバターでも、アイアンマンでもそうだが...
頭、悪いんちゃうか...
既に3日も経っているが、5月4日の夕食は、海鮮にしてみた。
バンコクの中華街、ヤワラー通りに、屋台のシーフード屋がある。
屋台っつっても、現在結構手広くなり、その辺の店舗も借りて営業している。
が基本屋台。
こんな感じでやってる。
金行の店の前。
店営業終了後に始まるので、よし。
緑の制服。
ここは、交差点の北東角なんだが、同じ交差点の北西角に、
別の海鮮屋台がある。
こんな感じで道挟んで別の店。
はっきし言って、バンコクには、ぼったくりシーフード屋が多い。
しかし、ここは明朗会計である。
海鮮は、量り売りの時価が多いが、ここはサイズごとに値段決まってる。
こんな感じで道ばたで焼いてる。
空心菜炒め。
ムール貝の辛味噌炒め。
これ、うまかった。赤貝もあったが売り切れ。
海鮮スープ。
水と調味料。
蟹さんごめんなさい。
タイ風薩摩揚げ。
あと、炒飯頼んで、790B、2100円くらいか。
実にお手軽。
そんな感じ...
行天宮横の交差点下の地下道に、占い横町がある。
いろんな種類の占者がいて、日本語も結構通じる。
10年くらい前に、見てもらった事がある。
余談だが、京都八坂神社に有名な手相見がいて、20年くらい前に見てもらった。
香港に占い師が集まる一角があって、そこでも見てもらった。
全部、ほぼ同じ事を言われた。
まぁ、全部古代中国の易が源流だから、同じ結果になっても当たり前か。
で、占いは高いのでスルーする。
横におまけのように、数人の挽面屋がいる。
こんな感じで、地下道で商売。
挽面は、撚った糸で顔をなぞり、うぶ毛を抜く商売。
顔1回200元と言う。600円くらいか。
やってもらう。
途中、日本人観光客集団が冷やかして行ったりするが気にしない。
顔終わったので、ついでに腕も頼む。
腕の方が面積が広いので、時間がかかる。
全工程、20分くらいで、終わる。
私:「いくら?」
婆:「顔200元、腕500元」
そして、おもむろに私の二の腕を指さし、
婆:「ここ、太い。」
私:「・・・」
いつもの様に、包膜に行った。
できあがりは、15:00頃という。
2時間どうしようか。
時刻が13時前なので、取り敢えず飯。
150元でした。450円くらいか。
で、取り敢えず、行天宮へ行ってみる。
道教のお寺。
こんなん。結構でかい。
屋根のお飾りも立派だ。
皆様、熱心に祈ってらっしゃる。
真似するために、お参りセット。
50元、150円くらい。
皆様、豪華なお供え。
端っこに、置いてみる。
お参りの仕方がさっぱり判らない。
一応書いてあるが、当然読めない。
いや、頑張れば何とかならんこともないんだけど。
漢文と思えば...
なんか、みんなお祈りだかお祓いだか、
やってもらってる。
並んでみる。
順番が来て、70歳くらいのおばあさんに、宛がわれる。
おばあさん、なんか中国語でしゃべる。
私:「わからないの。」
婆:「日本人かい?」
私:「日本人です。」
婆:「名前は?」
私:「※※※です。」
婆:「はい」
おばあさん、なんかお祈りしたり、手印切ったりして、なんか
してくれる。
どうもでした。
おまけ
できました。
今回、持ち込み画像でやってもらったので、1000元でした。
2,900円くらいか。