ハンス・クリスチャン アンデルセン, H.C. Andersen, Lisbeth Zwerger, 大畑 末吉, リスベート ツヴェルガー / 太平社(1993/06)
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最近、購入した絵本。ちょっと高かったのですが、前からツヴェルガーの本が欲しかったので。高いだけあって、想像よりも大きくずっしりしていました。タイトルの文字も金色で、なかなか豪華です☆
たくさんあるアンデルセンのお話の中から、ツヴェルガーが選んだのは↓の８編。ツヴェルガーの美しい挿絵がアンデルセンの物語にとてもマッチしています！絵は数ページで文章が多いので、絵本というより読み物といった感じです。「エンドウ豆～」と「マッチ売りの少女」しか知らなかったので、これから読むのが楽しみ。「眠りの精～」の話が長く、この本のメインになってます～。
＜収録作品＞
眠りの精のオーレ・ルゲイエ
皇帝の新しい着物
エンドウ豆の上に寝たお姫様
火打箱
小さいみどりたち
いたずらっ子
高とび選手
マッチ売りの少女
小学館から多くの画家がアンデルセンの絵本を出しているのですが、ツヴェルガーも『人魚ひめ』の絵本を描いてます。こちらもすごく気になりますっ。小学館のアンデルセン絵本にはツヴェルガー以外にも有名な画家さんがたくさん描いているので、オススメです。
