ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

巡り巡る政策

2016-10-15 05:56:59 | 不動産鑑定
本日の天気は

立ち読みの概念を覆す方法があったということですな。



マイナス金利なんてのも、ある意味、概念を覆す部分はあったと思います。

民間住宅ローンの借り換えとか、超長期の社債等に拠る資金調達とか、それなりの資金需要は起こってるハズです。

恐らく、というか、確実に、自己資本コストに対する他人資本コストの優位性は増すので、割高な資本たる株式を買い戻すっちゅー動きも起こり、実際、ここんとこ少しずつですけど戻しつつあるのかなと。

ROEを上げてかんと、クビっつー経営陣も増えてくるんで「借金は悪」とか言ってらんない状況もチラついてくる。

流れはね。悪くないと思うんです。

思うんですけど、やっぱねー。

わたくしめなんぞも目の当たりにしておりましたので理解が出来ますが、企業もそうだし、家計もそうだし、あの過剰債務の凄まじさってのを経験しちゃってますからなぁ。なんとも、それは動き辛い。

でもって、少子高齢化とか言われちゃうと、先行きに対する不安心理だけがモンモンと溜まってまいりますので、タンス預金まっしぐら→デフレ…。

なーんてことにならないよーにね。してもらわないと、ホンマ、困る。

今年は何とか耐えてるよ。うん。

けど、来年は、わかんない。ぜんっぜん、わかんない。

もっともっと、グルグルグルグルお金が巡り巡るパシーっとした政策を、御願いしますわ。頼んます。

じゃ、そっち方面はお任せして、本日はフィールドワーク、行ってきまーす


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