里山記録 いなぎ里山

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2017年4月19日(水) 保育園のサトイモ

2017年04月19日 | サトイモ

 保育園のサトイモ植付けは、昨日が雨のため21日に延期になり、今日は予定どおり第6保育園と本郷ゆうし保育園の2園の年長さんによる植え付けが行われました。各園約25人の園児と3人の先生が参加されました。

(サトイモの植付け)

 植え付けは山田リーダーの指導で、園児一人につき2株、1園あたり2畝を植えつけ、2畝は私たちが植え付けました。

 今回の手順は、①16日に畝を12本作って、②開始前に肥料も撒いて、③約40cmの竹を50本用意して肥料の上に置いておくという準備をして、④園児に2個ずつの種イモを持たせて畑に入れる手順になっていました。

 山田リーダーは、園児の扱いにも相当慣れてきて子どもたちにも分かり易い言葉を使っていました。例えば「イモに土を掛ける」を「イモに布団をかけてあげる」子どもたちに話しかけていました。次回は21日(金)の予定です。

(ジャガイモの土寄せ)

 今日サトイモを植え付けた奥側にジャガイモが植えてあるので土寄せをした。アンデスレッドはまだほとんど発芽していません。

 

エンドウ畑の強風の影響点検

 今日点検した結果では、エンドウ等の作物に強風被害は発生していませんでした。

 特に一昨日の強風を想定していたわけではありませんが、先週から山田リーダーの指示により15日(土)にキヌサヤ、スナップエンドウなどに木の枝を追加し倒れることを防ぐテープを張っていました。おかげで茎の折れは発見できず実もしっかり着いていました。

 21日(金)の2園のサトイモ植付けは、山田リーダーと私が対応します。

 

今後の予定は省略します

 なおスタッフの作業として、22日の土曜日から5月13日のサツマイモの植え付けに向けて、毎回5畝以上の畑づくり作業を行い、昨年と同様に合計20畝を作る予定です。サツマイモの畑づくりは普通の畝切りの約3倍ほどの負荷です。

 その他は、ハウスで育成している苗が移植できる大きさに育つ時期によってマルチの畑づくりをします。

                                       以上

 

 

 


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