岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

2017年計画山行、メンヒ、ユングフラウ報告

2017年08月02日 | 山岳会ー報告記事
今回2週間スイスを回り最後の計画として難関のメンヒとユングフラウの挑戦した。
私は過去2004年に単独でメンヒに2008年にはOAC所属のタマチャンとモンブラン登山の後ユングフラウに登りました。
その時はグリンデルワルトを朝1番にたちヨッホ9時30分着、10時位から歩き出したが、勾配が急になる頃から雪が腐り(柔らかくなり)体力を消耗した。
そしてRottalhornの横を通過する辺りから下山して来るガイドさんから登頂を諦めるようにアドバイスを頂いた。
それでも諦めず、暗くなる前にヨッホに戻ることが出来る限界まで登山を続け標高が4050mを越えた辺りで登頂を諦め、引き返すことにした。
そして何とか明るいうちにヨッホに帰ることが出来ましたが、今回その反省を元に、メンヒヨッホ小屋に泊まり、早朝歩き出す作戦でした。
しかし残念なことに添付した通り、我々の体力、技術そして気持ちの面が特に重要ですが、メンヒですら登頂できずに終わりました。
報告書に書いた通り、メンヒ登山では、アイゼンを外さず岩場を登り始めた判断ミス、そして何度も登山ルート判断ミスを行い、無駄なロープワークを行った。
再チャレンジする時には私がリードし(先頭を歩き)ロープを下し2人の安全を確保する登山をすれば、かなりスピードUP出来たと思った。
2004年私は単独でしたから、ロープ無しで登山出来たのです。



2017年7月 計画山行、ブライトホルン報告

2017年08月02日 | 山岳会ー報告記事
7月4日から2週間スイスに行き3つの4000m峰に登る計画でした。
その最初は一番登り易いとされる「ブライトホルン」です。
この山が比較的易しく登ることが出来るのは、登山口の標高が高く3884mまでロープウエーで行くことができ、そこから一度標高で50m位下るが、そこから登り350mH位です。
そこでコースタイムは登り、1時間30分から2時間位なのです。
報告書を作成したので添付しますが今年はクレバスが多く走り、登山ルートがそれを迂回してできていた。
そして初日は天気が悪く視界なし、順延し、翌日まずまずの天気の中登頂できた。



2017年海外遠征、ハイキングの報告

2017年08月02日 | 山岳会ー報告記事
7月4日から20日まで15日間使えるスイスパスを有効利用した欧州アルプスの旅に出かけました。
ハイキングの計画は3人で分担しましたが、ツエルマットでブライトホルン登山の時、天気が悪く、登山を順延してその日の計画が流れた以外全て天気に恵まれ、殆どロープウエー等で登り、下りを歩く計画でしたので、楽に歩くことができました。