diary of a maple

腰痛と共存するナースの記録

もう・・・

2008-03-03 20:33:28 | 現病歴(腰痛・片頭痛)
今日も朝から呼吸が苦しくて
午後予約の受診を待てずに朝一番で呼吸器内科外来へ

アナフィラキシーとは違う感じ
麻酔が作用しているような・・・
四肢のしびれと左足はブロック後のような麻痺
舌のしびれと味覚障害
思考能力の低下と酔っ払ったような気持ちいい気分
徐々に呼吸をするのができなくなり
CO2ナルコーシスの状態だというのが分かる
意識が遠のく
絶対麻酔だと思う

本日の症状を書く用紙に
『呼吸が苦しい』と記載して提出した途端に
あっという間に処置室に連れて行かれて
サチュレーションの測定
87%
酸素投与をしながらボスミン注射・BGA採血・点滴ラインキープと
あっという間だった
たぶん、呼吸性アシドーシスだと言ってる暇がなかった

その後
血ガスの結果
やはりナルコーシスだった
麻酔の話をするが信じてもらえず
呼吸筋か神経の異常を疑われ
神経内科に紹介される

神経内科では全く取りあってくれなかった
異常ないと分かっていたのに
脳MRI検査
さらに
SLEや重症筋無力症を疑われ
外注採血や脳波まで組まれる

ただ、分かってもらいたいだけだったのに・・・

採血は
がっかりするほど手際の悪い検査技師さん
5回も刺された
それは良いにしても
床に落とした翼状針(封を開けたもの)とシリンジを使おうとしていたので
我慢できずに「不潔ですから変えて!」といってしまった
感染管理を勉強するものにとって
信じられない行動だった

それにしても今日は刺されてばかり
BGAや点滴、皮下注も合わせると10回はいってるな・・・

神様はなんで私ばかりに試練を与えるのでしょう

きっときっと
学ばなければならないことが
たくさんあるから教えてくれているのでしょうね


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