diary of a maple

腰痛と共存するナースの記録

マキシマルバリアプリコーション

2007-10-29 14:12:47 | Infection Control
pain face scale

今日から激痛に近くなってきた
今朝は、入浴も無理そうだったので出勤前の夫に介助してもらった


先週木曜日の受診日に病棟に行くとロッカーに張り紙が・・・
メモに『来棟した時に声を掛けてください』と書いてあり、
感染委員会企画委員のメンバーより渡された資料だった
来月の委員会で「マキシマルバリアプリコーション」についてレクチャーするので
資料の内容を見てアドバイスしてほしいとのことだった

思考能力ゼロに近い状態でのアドバイスは難しいため
その日は、あえて声かけをせず、用紙を持ち帰ってよく読んでから
内容を検討しようと思っていた

なかなか、資料に目を通せないまま今日に至った・・・

本当は、自分でレクチャーしたい内容でもあったが
伝えてほしい事柄をまとめ直してみた


最近購入した私の愛読書
矢野郁夫先生の著書『エビデンスに基づく院内感染対策のための現在の常識』を
見直しながら、もらった資料と照らし合わせていく


真剣に考えれば考えるほど
無駄に思えてならなかった

昨年だって『マキシマルバリアプリコーション』はCVC挿入時には必須にしたはずなのに、ナースがいくら言っても先生が「今日は許して!」とか言って
ガウンを着なかったり、大きなドレープを使わなかったり・・・

いくらリンクナースにレクチャーしたところで
医師が実行してくれなければ、CR−BSIの発生が減るはずがないと思う

きちっと言えるナースが介助につけば少しは実行してもらえるだろうが
たいてい、CV挿入介助をするナースは新人・2年目が多く
かなり難しいと思う

私がデスクワークのみの勤務をしていた8月に
2年目ナースが初めてCV挿入介助につくからとアドバイスするために
一緒に入ったら本当にガッカリだった

医師にマキシマルバリアプリコーションを実行してもらいたいのに
介助ナースは、ガウン・キャップの準備がなく
私が、準備する羽目になり、挙句の果てにガウンは着せられない状態であった

それでは、医師に実行してもらうのは難しく
しかも言われるがままに『ハイポアルコール』までも準備していた

・・・と、実際の場面が浮かんできて
いても立ってもいられなくなった

レクチャーの際にガウンテクニックの方法を実技してはどうかと提案することにした

せめて、感染リンクナースはしっかりと認識してスタッフに教育できるようにしていかないとCR−BSIの発生率は減らないと思う






ジャンル:
職場
キーワード
エビデンス
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« NOVA KIDS | トップ | 宿泊学習 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。