公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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20代で読んでおくべき本は何ですか? 

2010-11-25 17:53:50 | ドラッカー
20代で読んでおくべき本は何ですか? 25~34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、経営
学と高校野球を組み合わせたビジネス小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカー
の「マネジメント」を読んだら』がトップであることが、DODA(デューダ)の調査で分かっ
た。次いで『マネジメント――基本と原則』がランクインするなど、ドラッカーのマネジメ
ント関連の本が、1位と2位を独占する結果となった。

 この2冊を選んだ人からは「マネジメント層につく前に、基礎として読んでおくべき」「
組織だけでなく自分自身をマネジメントするためにも、早いうちに読んでおいた方が良い」
といったコメントが目立った。

 転職市場でもマネジメントスキルは重視されているようだ。その背景として「バブル崩壊
後の就職氷河期に新卒採用を抑えた企業が、現在、30代のマネジメント層不足に悩まされて
いる。さらに企業の海外進出が進む中、海外拠点を管理する人材や国内外の事業を円滑に進め
るためのプロジェクトマネジメント力が求められている。早いうちに『マネジメントスキル』
を身に付けることができれば、ビジネスパーソンとしての市場価値を高めることができるだ
ろう」(DODA)としている。

■自己啓発書や小説もランクイン
 3位以下を見てみると、『28歳からのリアル』(3位)や『20代に必ずやっておくべきこと』
(7位)といった自己啓発書がランクイン。「後悔しないように、20代で何をやっておくべき
かを、早いうちに知っておいた方がよい」といった意見が多かった。

 このほか『金持ち父さん貧乏父さん』(4位)や『7つの習慣――成功には原則があった!』
(5位)など世界的にベストセラーとなったビジネス書が上位に。また『竜馬がゆく』(6位)
や『ライ麦畑でつかまえて』(9位)といった小説もランクインした。

 インターネットによる調査で、25~34歳のビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間
は9月16日から9月23日まで。

ソース:Business Media 誠


ばっかじゃないの。すぐに役に立ちそうな本ぐらい意味のない読書はない。
無駄なことをしたくない25~34歳のビジネスパーソンの気分があふれている。どうかそういう先輩のすすめなど無視して、自分で見つけてほしい。読書の99%は失敗だ。そういう失敗が肥やしになる。遠回りするほど大きな出会いにあふれた人生になるって事、リアルな人生で失敗する事もいいが、読書は無限に失敗を体験できる。こんなこと30過ぎてもわかってないてーのは情けないね。
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