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明日へ続く道

151231 今年のふりかえり

2016-01-01 | 教師力
2年連続で、卒業生を送り出して、4月からは5年生の担任。
今年も担任を続けられました。
バリバリの30代の先生二人と共に、学年づくりに励んでいます。
特別支援教育コーディネーターとして、他のクラスや面談に顔を出すことも多くなり、自分がすごくいいクラスや授業が作ることよりも、まわりのクラスや先生をいかに支援できるかに期待が寄せられる立場になった一年だった気がしています。

学校外での大きな出来事は、次の3つかな。
6月。栃木県の小学校で子どもたち相手の模擬授業。
初めて会った子どもたちとの1時間。とてもいい経験でした。

7月。岩手での全国情緒教育研究会。シンポジウムの助言者を務めました。
佐藤正寿先生に声をかけていただいたこと、何よりも光栄でした。

10月。福岡での全国LD学会で話題提供。
松久先生、ゴトウサンパチさん、阿部利彦先生、川上康則先生とご一緒できました。

45歳。教師になって20年。復路を歩き出した1年だったのかもしれません。
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151108 教師の復路

2015-11-13 | DIARY 2
明日の教室での野中先生の話から、久しぶりに教師の往路復路について考えました。
40歳から45歳までが折り返し地点。とうことは、自分の教師人生も確実に復路を歩んでいくことになります。
この20年で登ってきた山は、まわりからどんなふうに見えているのでしょうか。
これからは、この山をどんな道で下っていくかも考えなければいけません。
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151013 ユニバーサルデザインについて書き出してみる

2015-10-14 | 特別支援教育
LD学会で、発表を聞いたり、お話したりして頭に浮かんでること、
十分整理できていませんが、書き出してみます。

教科指導のユニバーサルデザイン
教え方のユニバーサルデザイン
学び方のユニバーサルデザイン
授業参加のユニバーサルデザイン
人的環境のユニバーサルデザイン
教室環境のユニバーサルデザイン
学習規律のユニバーサルデザイン
生活ルールのユニバーサルデザイン

学校にはこんなユニバーサルデザインがあったらよくで、

授業の質を高めたい
どの子もわかる・できる授業にしたい
資質や能力を伸ばしたい
授業に参加させたい
明日、すぐにできることが知りたい
子供の関係性を整えたい
過ごしやすい教室環境にしたい
学級経営を何とかしたい
学校を何とかしたい

こんな思いの人達が、状況にあったユニバーサルデザインにアクセスできればいい.

でも、これらが全て、ユニバーサルデザインって言葉で呼ばれていると、何かまだスッキリできずにいる自分が時々あらわれてきます。

まあ、多様なオプションがあることがユニバーサルデザインなら、全部ひっくるめてユニバーサルデザインだと思っておけばいいのでしょうか。
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150926 娘の学校公開で考えたこと

2015-09-27 | DIARY 2
昨日は、娘の学校公開。
切り替えの苦手な自分は、仕事の延長で授業や子どもたちの様子を見てしまいます。

高学年では、全ての教室で、黒板に設置された電子黒板と電子教科書で授業が進められています。それは、同じ地域に勤める自分の勤務校とほぼ同様の姿で、授業の様子が、これまでとまた一歩違った光景になっていることに、恐らく見ている保護者の方も気が付いたのだろうと思います。
5分の2をスクリーンが占めている黒板では、これまでよりも精選された板書が求められてきて、先生が書いたことを写すという展開から脱却するためには、いいきっかけになっていくようにも感じました。
授業を受ける子どもたちの顔を見ていたら、電子黒板システムによって、教え方は変わる一方で、子どもたちの学び方はどうなのかなってことも気になり出しました。先生がよりわかりやすく教えられて、児童がよりわかりやすく教わることができることが、子どもたちに力をつけることにどのようにつながっていくのかってことも、同時に考えなければいない気がします。

教員を仕事にしている父親がそんなことを考えて校内を歩いている中で、娘は、両親の存在を十分すぎるほど意識して、教室に入ったときには手まで振っていました。
日頃は大人しいはずの娘が、こちらを気にしながら手を挙げようかどうか迷っていて、3度目くらいの発問でやっと手を挙げて、担任の先生の配慮からか、すぐに指してもらえて、丁寧とは言えないけどがんばって述べた答えて、まわりから「同じです」と言ってもらえて、座ってからも、しばらく緊張した面持ちのままで、ようやく我に返って後ろに立っている父親に目を向けて、にやって笑っていました。
授業で手を挙げた娘の思いは、親にほめてもらいたいからだったのか、親を喜ばせてあげたかったからだったのか、いずれにしても、授業参観日の中学年の子どもや親の思いは、そんなところにあるんだなっていうことも感じながら、教室を後にしました。
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150906 明日の教室での副島先生と青山先生の物語から

2015-09-07 | 教師力
明日の教室東京分校は、副島賢和先生の院内学級での物語と、青山新吾先生の自閉症児の家族や兄弟の物語。
自分の「観」とか「在り方」について、向き合わされる話で、生きることとか、幸せとか、そういう深いことをたくさん考えました。
こうした物語は、自分たちが過ごす日常とは、少し違ったところでの話で、比べてしまうと、僕らのまわりの子どもたちはずっと恵まれているのかもしれません。でも、彼らは彼らなりに悩んだり、不安がったりしていて、もし、自分と違う立場の子どもの話を知ったとしても、きっと抱えているものが和らぐことはないように思います。
だから、彼らの近くにいる僕らも、院内学級の副島さんや、自閉症児の家族や将来とも携わる青山さんと同じような「観」をもっていなればいけない。昨日は、そういうことを感じる会だったんだと勝手に結論づけました。

そんなことを考えて会場を見ていると、参加しているのは、多分、みんな同じような「観」をもつ同質性の高い人達で、それはとても心強いことでもあるのだけれど、僕らが普段過ごす職員室は、もっと多様な「観」があって、本当に大事なことは、その中で、何ができるかなんだよなって、思いました。

思いが伝わらないこともありますが、それでも、自分のかかわり方を続けること、自分の思いを語り続けること、それが今、自分にできることです。
まわりの話を聞いていたら、実は、僕のいる現場は、僕の「観」や「在り方」をたくさんの人が受け止めてくれているということにも、改めて気付くことができました。
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150827 この夏の仕事と、研修と

2015-08-28 | DIARY 2
今日は都内の学校で校内研修の講師でした。
夏休みの外での最後の仕事です。

この夏は、築地、岩手、那須塩原、船橋、世田谷で登壇の機会をいただきました。

昨日、那須の講座でのたくさんの感想が送られてきて、かなりエネルギーをチャージされました。


『学び合い』フォーラム、コーチング研究会の合宿、岡山での免許更新講習が、大きな学びの機会でした。
夏休み明けの方向性が定まりました。


残りの数日、
子どもがやり残してる宿題をやるのいっしょに、
書き切れなかった原稿書きに励みます。
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150803 『学び合い』フォーラムまでの1週間をふりかえって

2015-08-03 | 教師力
『学び合い』フォーラム、2日目の午前中まで参加して帰ってきました。
今週は、コーディネーター研究会や全情研で、授業について考えてきて、最後にこの会に参加できたことで、何がひとくくりできた気持ちでいます。(きっと自分に都合のいいところばかりをアンテナにひっかけていたのだろうと思います)

『学び合い』フォーラムで語っている登壇者の方々がみな、授業の先の子どもたちや社会の姿をみつめて話していることがとても印象的でした。それが『学び合い』実践者の特徴なのかとも感じました。でも、つい先日、佐藤正寿さんと社会科授業の話をしていて、正寿さんも、UDの授業の先の子どもの姿を話していたことに気付きました。恐らく優れた実践家の人達は、教科学習の先、授業の先にある何かを見ているのだろうと思います。それとも、自分自身がそういう人に魅かれているのかもしれません。

 ちょうど一週間で、3つの大きな会にかかわって、子ども観、指導観、授業観について改めて考え、自分の思いを強化できたような気でいます。
今の自分には、それなりの思いがあって、それを生かせる立ち場と、実践できる場所があります。とても光栄なことです。それは、歳を重ねたことの表れでもあるのだろうと思います。
フォーラムでは、「『学び合い』初めて○年目です」って自己紹介でよく聞きました。ふりかえると、ネットワークの福島大会に行った自分は、『学び合い』を知ってもう10年になっています。若い先生が、たくさんの人と出会い、学び、吸収したことを確実に教室に生かしている姿を目にして、あの頃の自分をちょっとだけ重ねていました。
たくさんの実践を見ながら、自分の今の立場で咀嚼していた自分は、ゆっくりだけど、10年前よりは、前には進めているようです。


 明日は、那須の研修会に呼んでもらっています。今度は、学級づくりや関係づくりの話です。先週もらったメールによると、参加者が何と、221人。フォーラムの300人もすごかったけど、200人ってどんなことになるのでしょうか。
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150731 夏季セミナー「授業について考える」を終えて

2015-08-01 | 特別支援教育
 東京コーディネーター研究会の夏季セミナーで講座、模擬授業、交流、対談と行いながら、大きく2つのことを考えていました。

 ひとつは、やっぱり、今の小学校のように、同じ世代の30人がひとつの教室で学んでいく中では、「学び」と「関係作り」を切り離して考えることはできないことです。
 学校におけるユニバーサルデザインという考えが広がっている中で、その対象を、環境づくり、関係づくり、授業づくりにわけて考えていくことが出来ます。今回のように授業に焦点があたることが多いようですが、少なくとも自分のまわりにいる子供たちは、学習のつまずきよりも、人間関係で苦労している子が多いです。先生や友達との関係です。
 どの授業でもクラスでいっしょに行う以上、友達との関係はつきまといます。この関係を整えることが、子供たちの学びにも大きく影響するはずです。

 もう一つは、今の特別支援教育の現場では、「これから目指していきたい教育」と「今、現場がかかえている問題」がせめぎ合っているということです。
 共生社会とか、インクルーシブとか、成熟した社会の中で必要とされてくる考え方を、教育の世界でも見据えていかなればなりません。特別支援教育を学校の外側が支えてくれている方の話からは、こういったこれからの新しい流れが見えてきます。
 けれども、実際の現場、もしかすると特に通常の学級の担任の先生の話からは、これからではなく、今、教室でどうすればいいのかという課題に追われていることがわかります。
 そして、この「これから」と「今」の間がうまく結びつかないでいることが、結構あります。

 また、東京都の通級指導の現場では、巡回指導という新しいシステムの模索が続いています。恐らくこちらもこれからの教育を見据えての新しい施策なのでしょうが、実際の現場では、まだその方向性に乗り切れずに苦労している人もいるようです。

 セミナーの中では、「これから」側と、「今」側の両方の立場で話している自分がいたはずです。きっと、「これから」と「今」の間に立ってできることを模索しているのが、自分の立ち位置なのだろうと思います。
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150719 通常の学級 特別支援教育の極意

2015-07-19 | 特別支援教育
2冊目の単著を出させてもらうことになりました。

結果的に、タイトルも表紙も、すごいことになってしまいました。

スペシャリストかどうかはともかく、
先生や子どもたちの不安に寄り添える本にしたつもりです。

不安を抱えたまま夏休みを迎えている先生たちに、是非、おすすめください。


スペシャリスト直伝! 通常の学級 特別支援教育の極意
クリエーター情報なし
明治図書出版
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150706 夏季セミナーのご案内

2015-07-06 | 東京コーディネーター研究会
今年の東京コーディネーター研究会の夏季セミナーの案内です。

今年は、授業についてじっくり考えてみることにしました。

是非、ご参加ください。

申込は、こちらです。
http://kokucheese.com/event/index/311123/

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全国・東京コーディネーター研究会 夏季セミナー

授業について考える!~今、必要な教え方・学び方~


日時:平成27年7月26日(日) 9:30~16:15 (受付9:15)
場所:中央区立京橋築地小学校
講師:涌井 恵(国立特別支援教育総合研究所)
   田中博司(東京都公立小学校 通常の学級の担任)

<午前の部>(9時15分受付)
9:30 開会
9:35 定期総会
9:50 特別支援教育最新情報
10:10 講座・模擬授業 涌井 恵 × 田中博司 
『ユニバーサルデザインな授業とは』
『共に育つユニバーサルな授業とその作り方』
12:30 昼食
 
<午後の部>
13:30 講座 『授業づくりについて学ぶ』
講座A 「学び方」と「協同学習」を学ぶ(涌井 恵)
講座B どの子もわかる・できる授業の工夫を学ぶ(田中博司)
講座C 個に応じた指導を学ぶ
15:00 グループ交流会 「授業について考える」
15:30 対談/Q&A 「今、必要な教え方、学び方」
16:15 閉 会

17:00 懇親会 / 全国交流会(参加希望の方と)
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150517 先週の講演会とセミナーで感じたこと

2015-05-17 | DIARY 2
先週の日曜日、午前中は、全国・東京コーディネーター研究会の講演会の司会をして、午後、教室のあの子シンポジウムに参加させてもらった。

シンポジウムで出た不登校の話題では、自分の最近の経験をふりかえりながら聞いていた。
最近、コーディネーターとしてかかわった事例の中で、しぶっている子どもの姿をつきはなし、がんばっている姿を大いに認めたことで、状況がよくなったことが続いた。アドラー心理学の目的論や、行動分析学とかを参考に子どもとのかかわり方を考えて対応した結果である。
去年も同じような対応を提案した子どもがいる。養護の先生から、保健室に来させずに解決する方法は初めだったと言ってもらった。安易に子どもにすり寄ることで状況が悪くなってしまうことが結構ある。保健室やクールダウンの部屋が子どもたちでいっぱいになってどうしようもなくなっているという話を聞いたこともある。カウンセリングマインドに寄りすぎるからなのではないかと思う。

一方で、担任や学校の心無い対応も目にすることもあるし、耳にもすることもある。せめて担任が声をかけてあげれば、せめて保健室に行かせてあげれば、せめて1時間でも教室に来られれば、もっといい方向に進めたのにという事例にも遭遇する。

結局は、その子やその子のまわりの人達と向き合い、何が必要かを模索し、とりあえずやってみるということしかないのだろう。
それを、その子、そのまわりに何が起きているのかを理解しようとせずに、どこかの成功事例に合わせて方法を決めているとうまくいかなくなってしまう。
自分の場合は、やや相手に寄り添いすぎる傾向がある。無理はしない方がいい。そこまでできればもういいかなと・・・。だから、もっとできるのでは。やらせる方がその子のためではないかと、逆の方法を想定するようにしている。
多くの担任は、来なければ困る、やらなければ困るという考えにひっぱられやすいようだ。来なくても平気、やらなくても問題ないという思いをもつことが有効なときもある。

この日の午前中の講演会では、『スワン ~学習障害のある少女の挑戦』の主人公、岡本美香さんのお話を聞いた。作者の漆原先生との対談の中で、「小・中学校の先生へ伝えたいことは何ですか」という質問があった。自分に質問の機会があれば聞いてみたかったことだ。「もっとわかってあげてほしい」「もっと支えてあげてほしい」「もっと助けてあげてほしい」こんな言葉が聞かれるのだろうなと覚悟して耳を傾けていた。ところが、最初に語られたことは、「社会に出ると大変です。その厳しさを乗り越える力をつけてあげてほしい」という言葉だった。
ただ助けてあげているだけではいけない。本当にその子に寄り添った指導とは、厳しさも必要なのかもしれない。
理解すること、支えること、助けること、鍛えること、伸ばすこと。やっぱり、その子の今と、先の姿をみつめて、何をすればいいかを考えていくしかないのだと思う。
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150426『スワン 学習障害のある少女の挑戦』

2015-04-26 | 東京コーディネーター研究会
5月10日(日) 全国コーディネーター研究会の講演会でお招きする漆原智良先生と岡本美香さんの本。

前半に描かれる小学校、中学校時代の様子を読んでいると、自分たち通常の学級に担任が、何を育てなければいけないのかが見えてきます。

特別支援教育の中での通常の学級の担任の役割は、個への指導、支援だけではありません。むしろ、全体に目を向けることの方が、その子の今にとっても、将来のためにも必要なのだろうと感じます。

学校や教室は、せめて楽しく安心して過ごせるところであってほしいです。

スワン―学習障害のある少女の挑戦
クリエーター情報なし
アリス館
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授業づくりネットワーク春集会のご案内

2015-02-27 | 授業作りネットワーク
授業づくりネットワークの春集会のお知らせです。
新年度の備えて、いっしょに学びませんか。

************

間もなく新しい年度を迎える3月末。
来年度は、どんな授業を展開しようか、どんな教室を目指そうか、一人一人が真剣に模索する季節です。
この季節にふさわしい、実践のてがかりと理論的裏付けの両方をしっかりと学べる研修会をご用意しました。
ベテランから気鋭の新人。小学校、中学校、高等学校、研究者、様々な立場から多士済済の講師をお呼びしました。
ぜひ、千葉大学で、ともに学びませんか?

●主催:特定非営利活動法人授業づくりネットワーク・千葉大学教育学部藤川研究室
●後援:千葉県教育委員会(申請中)・千葉市教育委員会

●期日:2015年3月21日(土)
●会場:千葉大学教育学部2号館(千葉市稲毛区)
●参加費:会員:4000円 非会員:5000円 学生1000円

● プログラム
10:00 集会の趣意説明
  石川晋(NPO「授業づくりネットワーク」理事長北海道公立中学校)

10:10~12:00
第一講座 教室・授業を考える(演習)
 A:授業づくりと教室づくりを貫く発想
  阿部隆幸(福島県公立小学校)
  真田伸夫(山形県公立小学校)
 B:教室のルールづくり
  飯村友和(千葉県公立小学校)
  松尾英明(千葉県公立小学校)
 C:教室の「あの子」との歩き方
  田中博司(東京都公立小学校)
  柳下記子(東京都特別支援教育学習指導員)
 D:授業づくり、その基本発想
  藤原友和(北海道公立小学校)
  小川拓海(愛知県公立中学校)

13:30~14:15
第二講座 もう少し詳しく知りたい…公開対話を通して知る「学校」(鼎談)
 E:学校を巡る問題をどう考えるか
  塩崎義明(千葉県公立小学校)
  飯村友和
  石川晋
 F:「教室」を考える時に若手が直面していることは何か
  田中光夫(東京都公立小学校)
  山本純人(埼玉県公立高等学校)
  鈴木優太(宮城県公立小学校)
 G:支援が必要と言われる子どもとどう向き合うのか
  藤原なつ美(岡山県公立小学校)
  藤原由香里(京都府公立小学校)
  佐内信之(「授業づくりネットワーク」事務局長)
 H:教師の学び方をどう考えるか
  武田直樹(宮城県公立小学校)
  松尾英明
  藤原友和

14:25~15:15
全体対話 参加者で協同的に学ぼう~講師陣との対話
 ファシリテーション:石川晋

15:30~16:45
編集長就任記念 藤川大祐presents
話し合いができるドラマ教材とは?〜新しい情報モラル教材を初披露します〜
 コーディネート:藤川大祐(千葉大学、『授業づくりネットワーク』編集長)
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141115 『生き心地の良い町』

2014-11-23 | 読書録
協同教育学会でお世話になった高野先生から、帰りのやりとりの中で『生き心地の良い町』というを紹介していただきました。
自殺率の低い町がテーマになっている本です。


海部町が生き心地のよい町である5つの要素

・いろんな人がいてもよい、いろんな人がいた方がよい。
・人物本位をつらぬく。
・どうせ自分なんて、と考えない。
・「病」は市に出せ。
・ゆるやかにつながる。

自分が思い描くクラスは、まさにこんなクラス。
自殺率の低い町と目指すクラスの姿が、重なりました。


筆者が町の調査するときの「虫の眼」と「鳥の眼」。
この2つの見方も、クラスの見方の参考になります。


生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある
クリエーター情報なし
講談社
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141025 協同教育学会での話題提供を終えて

2014-10-27 | 特別支援教育
昨日は、協同教育学会での話題提供。
教科目標にせまるための学び方に限らず、学級づくり、関係づくりのための学び方、協同学習について、今の教室での実践を発表してきた。
それなりに精選したつもりではあったけど、伝えたいことの幅が広すぎたし、提案の焦点もしぼりきれなかったようだ。
それでも、終了後、共感を示してくれた方もいて、大いに励まされた。

授業でのつまずきで苦しんでいる子もたくさんいるけど、クラスや友達との関係性で苦しんでいる子の方が、少なくとも自分のまわりでは多い。授業でのつまずきは、教室の手立てや環境づくりで乗り越えられるが、関係作りはそう簡単にはいかない。

例えば、阿部利彦先生が主張する「プランゼロ」「人的環境のユニバーサルデザイン化」こうしたことに苦労している教室がたくさんあって、そこが何とかなれば、助けられる子どもがたくさんいるのではないかと思う。
だから、今は、もうしばらくクラスとしての、関係作り、集団づくりにこだわっていきたい。

次は、来月のLD学会で、再挑戦。
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