レコーディングが連続してる中、実家に帰ってきました。たった三日間でしたが、非常にいろいろな発見がありました。今まで実家に帰る時は、大体音楽漬けの自分を休ませるために帰る事が多かったのです。しかし今回は休むと言うよりは家族親戚たちに会ってくることが主でした。
どうしようもない事をどうにかしようと自分なりに考えても見ましたが、自分のできる事っていうのは少ないものです。人を自分の力で楽にしてあげたり、幸せにしてあげるって言う事はなんて難しい事かと思いました。
しかも、めったに帰れない北の果てに久々に帰ると、親孝行などしたくもなるのですが、結局何一つ出来ないまま3日間が過ぎてしまった気がします。ああ、俺のバカヤロウ…
でもね、北の果ての空気は懐かしくてなんだか涙がでそうになりましたよ。それは悲しいだけの感情では無いのです。短い間でしたが精一杯カントリーを感じられたと思います。
それをこのタイミングで感じられて良かった。今の俺の歌のテーマには、その故郷観「カントリー」が非常に大事だから。
あっ、猫の義経が15歳のヨボヨボな体でなんとなーく飯を食っている姿にも随分励まされました。生きてる歳月は俺の方が上だけど、歳をとった動物には追い越された感があるから不思議ですよね。いやあ、動物って本当に不思議ですねえ…いかん、水野晴郎風に閉めてしまった!
次に帰る時は、俺の故郷「端野町」は北見市に吸収され、もう無くなっているのでしょう。思えば「北海道常呂郡端野町」へは最後の帰郷でした。
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道内だけなんでしょうか。カントリーサインあるのって。調べてみよう♪
忙しくって中々里帰りできないのでしょうが、オーノ君には流氷ウォーキング等も体験してもらいたいなぁ。
あと、「これが私の故郷の風景」とでも題して端野の美しい写真を沢山アップして欲しいです^^
もうすぐライブですね。楽しみにしています!
オーノ君、親孝行何も出来なかったって言ってますが、帰って来てくれたってコトが一番の親孝行だと思いますよ!
生まれ育った故郷の名前が無くなっちゃうって寂しいですね。。
ちなみにうちの愛猫も16才になりました。実年齢の不思議感を味わっています。本人が辛くなければずっとずっとそばに居てほしい存在です。
関東もずこーーーんと冷え込んできました。風邪引かないように気をつけて下さいね。
ブログが始まって毎日わくわくしながらチェックしています。
オーノさんの文を読むと少々イヤなことがあってもなんだかまったりとして幸せな気分になれるのです。
私は北海道は旅行で4回くらい行きましたが、とっても好きな場所です。
オーノさんの歌は「街」を歌っていてもどこか自然が似合う感じがするのは、北海道で育ったからなのでしょうか。厳しい自然と雄大な景色、日本ではここにしかない景色があるとても素敵な土地だと思います。
しかし実家の義経くん、かわいいですね!
私の実家で飼っていたネコに似ている模様なのもあって、写真を見てなごんでしまいました。
これからもブログ更新楽しみにしています♪
私も北海道を離れたときは、いつか離れた両親に家をプレゼントするんだ。と、おもって夢を持って東京に来たんですが、
今じゃ、何一つしてあげられていなくて、荷物を送って貰ったり、逆に色んなことを親に心配されるばかりです。
だから今できることは、単純でも幸せに生きてる事を見せてあげるかもしれません。
端野町がなくなってしまうのは哀しいですが、
写真の風景はそのままでいてほしいなと思いました。
将来、都市化するのはいい反面、
なにも個性が無くなりそうですし。
訓子府から北見、弟子屈へと電車などに乗って観光もしました。北の大地らしい雰囲気で、僕は好きです。
先日オーノさんもいらした我らが近所の小さな大地「朝霧」も牛がいてニワトリがいて、良い感じなんですけど・・・。
「親孝行したいときには親はなし」なんて言うこともありますけど、その時その時を一生懸命生きることで充分親孝行と思います。
ところで、カントリーサインってなんですか?
って何で神奈川県民なのに知ってるんだ?某北海道番組でのカントリーサインDVD見たんだ。(笑)
ちなみに我が家にも犬ですが16才になる愛犬がいます。ヨボヨボだけど可愛いよ。
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