全国革新懇主催による、標記集会に行ってきた。おそらくこの種の集会参加は10年ぶりぐらい。戦争法案で全国から様々な人が集まり、国会周辺が燃えたとき、うずうずしながらも結局行くことができずにいた。あと「無理をしてでも行くべきだった」と後悔!現在も毎週金曜日には原発反対での行動が行われている。こちらにも参加したいもの!
ところで本日主催の「全国革新懇」なる団体はあまりなじみがない。以下の三つの目標に賛成する個人・団体で構成されており、神奈川県にも横須賀でも活動している。
三つの共同目標
1.日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
2.日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
3.日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。
会場は日本教育会館、記憶が正しければ日本教職員組合の本部建物 14時開会 神保町の駅を降りたのが13時30分。時間的にはちょうどいい、と思って会場につけば、すでに人であふれ入場制限さえ行われているほど。
団体で来ている人は、無理でもこちらは独り身、階段で3階のホールまで上がってしまったが、すでにこちらも会場内に入れない人でロビーもいっぱい。
何とか一番前まで行ってしまった。しかし、会館の方から通路に座っている人は外に出てもらわないと開会させられないと厳命されているという。確かに、何かしらの事故でもあったときには定員オーバーを認めていたら、消防法で処罰される。主催者の呼びかけに従い会場外へ。ロビーでも話だけは聞ける。
この後、沖縄出身の歌手普天間かおりさんの歌があるのだが、会場内に入れないのでは、これは断念。
参加者数はわからないが、あの会場内の熱気に包まれば、もう一度沖縄に行きたくなる。今度は沖縄の闘い支援のために!
4月29日付しんぶん赤旗より 「報道されている音声記録の確認は控えさせていただきたい」佐川理財局長の無表情な答弁。安倍総理は「私か妻がこの件にかかわっていたら総理大臣も議員もやめる」と総理自ら言っている重大な問題。「控える」わけにはいかないこと、国有財産の買い手が「神風が吹いた」と思うほどとんとん拍子に進行したのだから。そこは安倍晋三内閣総理大臣夫人が名誉校長をしている小学校予定地。
NHKはこの二つの問題深く取り上げないが、ほとんどの報道機関は深刻な法案として扱っている。
いつまで同じこと言っているのかねー、東北では議員を辞めるべきの声も出ている