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甲州高尾山★

2017-12-10 | ハイキング

アルコ18名で甲州高尾山に登ってきた。今日のコースは勝沼ぶどう郷駅から大滝不動尊までタクシーで行き、棚横手山から甲州高尾山経由で大善寺に下りるコース。

甲州高尾山は7年前の11年1月に今回の逆コースで、大善寺から登って大滝不動に下りた。この時、尾根の東側は大きな山火事の跡で牧草地の様相を見せていたが、今回はカラマツなどが植えられていてマルで山火事の痕跡がなくなっていた。

大滝不動9:15→富士見台10:05→棚横手山10:45/00→富士見台11:30/05→甲州高尾山12:40→柏尾山13:40→大善寺14:15/25→勝沼駅15:10

標高:大滝不動915、富士見台1140、棚横手山1306、甲州高尾山1098、柏尾山735、大善寺465、勝沼駅475

11年1月7日の記録(当時は今よりかなり健脚だったような…?)

勝沼駅8:10→大善寺9:00→柏尾山9:30→甲州高尾山10:40→富士見台11:25/45→棚横手山12:15/30→富士見台12:45→大滝不動13:30→勝沼駅14:40

 

勝沼ぶどう郷駅に着いたら南アルプスが目の前にクッキリ。今日は雲一つない最高の天気。

勝沼駅からタクシーで大滝不動に着く。ここで柚子体操と班分けで棚横手山に向かう。

山門を潜ると急な石段。

本堂の後ろに見えるのが大滝で山頂近くから滝が落ち始めている。

標高900mを越える山の中だが立派なお寺。滝も多く修験霊場として歴史のあるお寺だそうだ。

小滝は既に凍っていた。

途中の展望台で南アルプスを眺める。右の甲斐駒から左の白根三山、荒川三山まで南アルプスがズラーと一望に見える。

ここから林道を離れ、右に富士見台に向けて登山道を登る。

一登りで尾根に着き、富士見台の分岐。左に行くと棚横手山、右に行くと甲州高尾山。棚横手山に向かう。

途中で爽やかな富士の姿が見られた。景色の良い尾根歩きが続く。

結構な急坂を登る。富士見台から棚横手山まで150mの登り。

山頂直下の林道を横切る。やっと登ってきた山頂近くで林道を見るとガッカリするが金丸さんのお蔭かな?

甲府盆地も幻想的でキレイに眺められる。ここの住民は毎日南アルプスを眺めているのだろうな!

棚横手山に向けて最後の登り?

棚横手山に着いた。

富士をバックに。BEAさんから拝借。

富士を眺めながら棚横手山を下りる。

ここも急坂。

富士見台で昼食。

振り返ると右サイドが棚横手山で今通って来た尾根筋。

昼食後、甲州高尾山に向かって歩き出す。対面の山が甲州高尾山?

急坂を登り切ったが山頂標識がなくガッカリ?

この山を登ったら山頂と思ったがまだ甘くなかった。

今度はキット山頂だろう?この辺りが前回山火事跡が見られたところ。スッカリ跡が見られなくなっていてカラマツが植えられていた。

この山の山火事はH5.4に75ha、H9.3に375ha、H19.4に20ha、H21.4に92ha。大体ワラビ採りの時期でタバコの火の不始末が多い。昔四国にいた時、ワラビが良く取れる社宅の裏山が山火事になり、家財道具持ち出し支援のため一晩中待機したが山火事は本当に怖い。風向きが変わり助かった思い出がある。

山頂に着いたが山頂標識がない。スマホを見ながら甲州高尾山はこの先のあの低い山だと神ちゃん。

やっと甲州高尾山に着いた。

ここで記念写真。BEAさんより。

甲州高尾山から急坂の下りが始まる。あの山が剣ヶ峰?

ここが剣ヶ峰だがアッサリ通過。

急坂を柏尾山に向けて250m以上下りる。急坂の連続で枯葉の下の小石車や小枝車が危ない。

山頂標識がないが、この鉄塔が柏尾山。

柏尾山から又300m以上急坂を下る。

道路が見えてきた。大善寺は近い。

登山口の神社に着いた。ここは大善寺の隣の神社。

大善寺から勝沼駅に向かってフルーツラインを歩く。

かつぬまぶどう郷駅に到着。駅の売店で赤ワインを買う。

駅脇の大日影トンネルの遊歩道が通行禁止になっていた。2度ほどトンネルの中を歩いたが残念な気がする。

今回は大滝不動から勝沼駅まで約6時間。7年前は勝沼駅から勝沼駅までぐるっと回って6時間半。かっては結構健脚だったかも?

7年前の登山記録を見ると、大善寺から甲州高尾山は急坂の連続で下りに選ばなくてよかったと書いてあった。この山は大善寺から急坂を登った方が安全かも。

急坂を下る時は滑るのが当たり前。ケツで滑れば殆どケガをしない。滑っても気にせず、ムリに頑張らないことにしている。

登山道のような通路は、工場内ならKYカードに書かれて直ぐに階段が作られるだろうな~、といつも思う。

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