顧問扇子

常識というメガネで!

テルーの唄(ゲド戦記挿入歌)

2006-07-24 | Weblog
以前の記事、ゲド戦記の中でも述べたが、ゲド戦記の主題歌である『テルーの唄』が心に響く内容で、非常に好感が持てる。まだ聞いていない人はスタジオジブリ公式サイトの「ゲド戦記予告編」を見ることをオススメする


…しかし、しかしである、この曲の一部分が少しヤバい!!





『テルーの唄』

作詞:宮崎吾朗 / 作曲:谷山浩子 / 歌:手嶌葵


夕闇迫る雲の上
いつも一羽で飛んでいる
鷹はきっと悲しかろう
音も途絶えた風の中
空を掴んだその翼
休めることはできなくて

心を何にたとえよう
鷹のようなこの心
心を何にたとえよう
空を舞うよな悲しさを


雨のそぼ降る岩陰に
いつも小さく咲いている
花はきっと切なかろう
色も霞んだ雨の中
薄桃色の花びらを
愛でてくれる手もなくて

心を何にたとえよう
花のようなこの心
心を何にたとえよう
雨に打たれる切なさを


人影絶えた野の道を
私とともに歩んでる
あなたもきっと寂しかろう
虫の囁く草原を
ともに道行く人だけど
絶えて物言うこともなく

心を何にたとえよう
一人道行くこの心
心を何にたとえよう
一人ぼっちの寂しさを






…良い曲なんだ!たしかに良い曲なのだが、
「心を何にたとえよう」の部分が「心をオナニーにたとえよう」に聞こえてしまう!
(それもハッキリと!!)





そして、歌詞の「心を何にたとえよう」を「心をオナニーにたとえよう」に変換した上で歌詞を再確認すると、最後の一節の危険度がさらに倍増してしまうのである!


心をオナニーにたとえよう
一人道行くこの心 (一人でイク!?)
心をオナニーにたとえよう
一人ぼっちの寂しさを (そりゃ寂しいですよ!!)





…顧問扇子はスタジオジブリ最新作『ゲド戦記』を応援します。