ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。雨でも晴れでもここでは毎日「さいらん日和」。

飛行機に乗れない病気

2017-04-21 | 健康・美容・ファッション
タイトルだけ見たら、
「飛行機に乗れない病気?それって心臓病とか?」
と思われるかもしれませんが、そっちではなくて


飛行機が恐くて乗れない病気
という意味です。


友だちと話していると、彼女の知り合いの話になりました。
知り合いは50代で新婚の息子が海外で急逝してしまいました。


夫婦とも海外に行ったことがなく、パスポートを持っておらず
緊急のパスポートを発行してもらい、急ぎ空港へ
国内にいるもう1人の息子も緊急発行のパスポートを持って
空港で両親と落ち合いました。


搭乗手続きを始める段になって、急にご主人と息子が
「一緒に行けない。飛行機には乗れない。」
と言い出し、顔も青ざめ、病人のようになってしまいました。


説得したり話し合ったりしたものの、
「絶対無理」
の一点張りで、とうとう奥さん1人で悲しみと心細さに打ちひしがれつつ
旅立ったという話でした。


「えぇぇぇえ
と驚く私たち。その時別の友人が、
「私の知り合いでもいるいる、そういう人!」
と言い出し、今度は彼女の知り合いの話に。


彼は若くて健康なスポーツマンで、ありとあらゆるスポーツをこなす
タフガイ
バンジージャンプやハンググライダーまでやるのに
なぜか飛行機はダメ
NZから一歩も出たことがなかったそうです。


いい仕事が見つかり、バリバリ働き始め、仕事でも頭角を表し、
出世とともにオーストラリア出張が待ったなしになってきました。
なんとか毎回理由を付けては他の人に行ってもらっていたものの
とうとう自分が行かないことには話にならなくなり・・・・


彼はコースに通い始めました。


なんと飛行機に乗れない人たちのための専門コースがあるそうで
フライトシュミレーターも使い、かなり本格的にやるんだそうです。


その結果



彼は














失職


ここで全員
「えぇぇぇえ
どうしても本物の飛行機には乗れなかったそうです。


その後、オークランドで結婚したものの、奥さんはウェリントンの人。
年に2回は奥さんの実家を訪ねていくものの、奥さんは飛行機、
本人は10時間近くかけて運転して行くそう


子どもができてからも、
子どもはママと飛行機。パパは1人でクルマ
という状態が続いており、子どもはクルマの長旅を断固拒否


「いるのよ、そういう人たちが。」
ということで、全くそうではない私たちは遠い目。



「島国に住んでいるのに・・・」
と思わずつぶやく私に。
「全くそうよね。一生オーストラリアにも行かないなんて。」


全員が
「・・・・・・・・・・・・・


彼らは先天的に飛行機が恐ろしいようで(自覚していなくても)
乗ったことがないので、飛行機そのものにはトラウマがないそう。
外に出られないという一種の閉所恐怖症なんでしょうね。


私も閉所恐怖症気味で地下や超高層がダメな方
地下の飲食店とかデパ地下とか極力行きたくないですわ


でも、飛行機は乗り物としては好きな方かな?



NZ航空の機体を見ただけで気分がアガる

パブロフの人


特に海外から帰国するときにこの機体を見ると

涙ぐみそうになるほど感動します
(※ホノルルにて)


人それぞれですね~
皆さま、よい週末を


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